歩 い て 世 界 一 周 1月9日(水) 晴れ
日 数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩) |
|
今 日 |
18,339 |
12,837 |
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今 月 |
9 |
150,020 |
105,014 |
16,669 |
今 年 |
9 |
150,020 |
105,014 |
16,669 |
2005年から |
2,940 |
41,468,738 |
29,028,117 |
14,105 |
70歳の誕生日から |
6,472 |
123,418,875 |
86,393,213 |
19,070 |
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 918、782m
先日市の地域包括センターの職員の方と社協の介護支援専門員(ケアマネジャー)のTさんが見えて、妻の日常生活について聞き取り調査をした結果、今日、「要介護」と認定された旨ケアマネジャーのTさんから告げられた。
私たち家族は喜んで感謝の意を表したが、妻本人は「私たちの無尽仲間には要介護の認定を受けてデーサービスに行ってる者は一人も居ない。その中で車の運転の出来るのは私一人だ。その私がデーサービスを受けるなんてとんでもない。デーサービスセンターなんか私は行きたくもないし、行かない」と言い張って抵抗した。
積極的に【要介護】の認定したのはママだ。ママは妻が大腿骨骨折後、家に閉じ籠り勝になって、視野が狭くなって、家族の細かなアラが気になりだして、苛立ち加減な気分を、大勢の老人の中で揉まれて、開放的楽天的になって貰いたいとの思いから要介護の申請をしたのだから、一度でもいいからデーサービスに行って見て欲しいと真剣に頼んだ。
ケアマネジャーは見兼ねて私の考え方を妻に伝えて欲しいと要望して来たが、私は聞こえない振りして答えなかった。勿論私もデーサービスに参加して欲しいと思って居るのだが、それを言葉に出せば、妻は良からぬ想像をするだろうと考えたからだ。
ケアマネジャーはそれを察したか、手続きを進めた。妻の生年月日・年齢・家族情報・過去の病歴・心身状態を聞きだした後、今度は介護サービスの情報や守秘義務・苦情対応・サービスせんたーの選択など細かな説明をして、「介護支援契約書」の承認を求めた。
契約の署名は妻でなく、私に求めたので、私は署名したが、妻は最後までデーサービスには行かないと言って抵抗した。、ママは一度センターで大勢の老人たちと歓談すればその楽しさが判ると楽観視しているが、この先、どうなるやら・・・ 夫のくせにと言われれば、そうだが、私は強制的に命令する気にはなれない。情けない亭主だ。