テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

なぜ!?左に曲がるときに、右を見てしまう!??~今日のお店:裏なんば、静かに吞むなら、、、「虎徹」。

2018年11月16日 | 世の中

裏なんばの立ち呑みでも、

ここが一番、分かりにくい場所にあるんと違うかな?

ホントの裏通り、



で、お店も静かで飲みやすいです、

お酒をしみじみと味わう感じ、

どう?行ってみましょか、、、

でね、またしょうもない話なんですけど、ちょっと聞いてもらえますか、



これね、ず~っときになってるんです、

そして、結構危ないのですわ、はい、



でも、ワタシもよくやります、やってしまいます、

これは癖と云うより、なにか本能的な動作と違うかな?と思うんですが、、、



え~っとね、歩いていてね、路地から広い通りに出たりする時、

とか、喫茶店から出て道路に立った時とか、

オフィスの通路でも、会議室から出る時でも、やってしまいます、



左に曲がるとしますやん、

その時にね“右を見ながら、左に曲がる”人が多いんですわ、



はい、これ絶対に多いんです、

ワタシもちょくちょくやってしまいます、



“左に曲がるのに、右を見ている”ので、これ結構危ないんです、

まっすぐ歩いている人とぶつかりそうになる、

たいがいはまっすぐ歩いている人の方が避ける訳なんですが、



“右を見ながら、左に曲がる”、、、これはいったいなんなんでしょうか?

別に意識的に左右の安全を確認している、という訳ではないのです、



なんとなく“左に曲がるけど、右を向いている”状態です、

分かります?



左に曲がる時は、右の方がなにか名残惜しいのか?

もう、そちらへは行かないと分かっているので、何か確認したいのか?

危険なものが後ろから来ないか?という防御本能なのか?

とか、いつも考えてしまいます、



で、無意識に“左に曲がりながら、右を見ている”ワタシがいる訳です、

なにか、心理学的な説明がありそうな気がするのですが、、、

どなたか、この謎を説明してくださいませ~、

【今日のお店:裏なんばの立ち呑み「虎徹」】

裏なんばの路地裏にひっそりと佇む隠れ家立ち呑みの「虎徹」、



“寅”系のお店だと思います、



暗めの店内照明、静かな呑み方推奨、

料理は美味しいです、






日本酒も少しだけ、でも、いつも美味しい酒を置いています、






カウンターの中には女性がおられることが多いですが、

ワイワイと騒ぐ客はいません、



もちろん、それなりに楽しく飲むのは問題ないですが、

それでも、やはり“裏なんばの立ち呑みにしてはとっても静かな”飲みっぷり、



一人か二人で行くのが良いかな、団体は無理です、

料理が美味しいので、ワタシは好きな店です、