終わっちゃいましたね、Pari2024、
始まると、やはり見入ってしまうオリンピック、
深夜視聴はほとんど出来なかったけど、
(すぐに寝落ちます^^)
普段観ないスポーツも、観だすとやはり面白かった、
、
そして、日本のメダルラッシュ!!素晴らしい成績を残しましたね、
注目していたやり投げの北口榛花選手、見事金メダルに輝きました、
凄いですね、大舞台の一投目で金メダル記録を投げ切りました、
今回は一投目で記録を出すことを決めていたそうで、それを見事有言実行、
いやはや、たいした精神力と練習に裏打ちされたパフォーマンスでした、
国内での練習環境に限界を感じ、単身チェコへ渡り、コーチの指導を受ける、
もう、その時点で本人の限界が一回り大きくなったような気がします、
、
金メダルを獲得した後のコメントも泣かせます、
『尊敬している選手たちに勝てたことが嬉しい』
競技終了後にやり投げの選手たちはハグをして、お互いの健闘をたたえ合っていました、
相手を敵としてみるのではなく、同じ競技をする友人として見る、
スケートボードの選手達もそうでしたね、
、
負けたことを『屈辱』としか捉えられない監督とは世界観が違うのです、
勝った選手に敬意を払い、そしてその選手を追い越すことを誓う、
そういう世界観こそが現代スポーツの進化の原動力に成り得ると思います、
、
チャンピオンが連覇するのが難しい事もはっきりしました、
情報量が豊富な現代では、トップを研究して下から追い上げる方がやはり強いようです、
、
初のオリンピック出場でメダルを獲得した選手たちにも拍手です、
心も身体もしっかり準備が出来ていた選手は、しっかり成績を残しました、
、
そして、あまり注目されていなかった競技でのメダルラッシュ、
馬術総合団体の4人、バロン西さん以来92年ぶりの銅メダル獲得、快挙です、
近代五種で初、銀メダルの自衛官の佐藤さんのコメント、
『死ぬ気でがんばった人間の限界突破だった』
なるほど、そうですよね、ヒトは時に限界を突破できるんですよね、
、
高飛び込みで初、銀メダルの高校生玉井さん、
けがを乗り越え成長、最後の1本を最高の演技で決めたのは凄い!
『今回はオリンピックを楽しもうという気持ちがある』
だよね、勝ち負けのプレッシャーより、楽しむモチベーション、
、
今回から男女混合になったセーリング混合で銀メダル、
『ヨットへの関心が高まれば嬉しい』
、
みなさん、人知れず人一倍の努力をされてきた結果だと思います、
注目されなかったから、余分なプレッシャーが無かったのか、
いや、注目されない中でも、
モチベーションを失うことなく、正しい世界観を持って、
ひたすら自己を磨いて来れたからこそですよね、
メダルは取れなかったですが、女子マラソン鈴木さんの6位入賞も讃えたいです、
、
今回不調に終わった競技の選手も、4年後を目指してください、未来はきっと開けます、
そのパワーの源は・・・
競技と世界の選手へ敬意をはらいながら、自己の心と身体を磨き続けること、かな、
成長・進化することが目標、
決して勝とうと思わない事、
勝つことが最終目標ではない、という世界観、
やはり、、、「柔」やんか^^)
勝つと思うな、思えば負けよ、かな^^)
、
、