テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

独酌酔言:スープは70℃のお湯で作るのが美味しい!?コーヒーは?紅茶は?

2023年09月13日 | 世の中

みなさま、ご存じだと思いますが、、、

今日のお話、ワタシは知りませんでした

この7年間ほど、毎朝起きるとまず温かいスープを飲んでいます、

淡路島今井ファームのたまねぎスープ

たまねぎだから、ひょっとしたら身体にエエかな?血圧にもエエかな?という下心、

もちろん、スープがとても美味しいのですが、料理にも使えます、

ワタシは“コンソメ”感覚でつかっています、

ペペロンチーノもこれで作ります、

ちなみに“コンソメ”=動物性の出汁(ブイヨン)がベースになる料理なので、

たまねぎのコンソメというのは間違いのようですが^^)

粉末300g=約50食分で約1000円とリーズナブル、

毎朝、小鍋を火に掛け、ほかの用事をして、湯が湧いたらスープを作る

というルーティーンなのですが、、、

ある映画でこんなセリフが!!

『スープを作る湯は70℃が良い』
『湯を沸騰させてはいけません』

プロの料理人が、北欧の町食堂の女亭主に発したセリフでした、

え!?そうなんや、スープのお湯は沸騰させない方が良いんだ、

毎朝、小鍋を火にかけて、沸騰が合図でスープを作っていたので、ちょっとショックでした、

云われてみたらそうですよね、

味噌汁も“沸騰させてはいけない”というのは知っていましたが、、、

粉末スープの時は、とりあえず“湧いたら注ぐ”というアバウトな対応をしていました、

ちょっと話がそれますが、ワタシはコーヒーを飲みません

軽いアレルギーのようなものがあり、一切飲みません、

コーヒー味のお菓子とかでもダメな感じです、

なので、家でコーヒーを煎れるという行為をしたことがありません

コーヒーなんかもお湯の温度が大切ですよね、きっと、、、知らんけど^^)

紅茶は飲むのですが、家で紅茶を作ることもない、

飲むのはお酒だけ
(冗談ですよ、水や日本茶は飲みます^^)

そんなこともあり、どうもワタシはお湯の温度に対する感度がとっても低いようです、

ということで、いろんな温かい飲み物・スープのそれぞれの最適温度を学習しておくことにしました、

おそらく、みなさんにとっては常識だと思います、

でもね、だれにでも知らないことってあるんですよね、
(必死の言い訳^^)

興味の対象外の常識、これはホントに知らないことも多いですからね、

はい、ということでサクッとネットで調べました、

付け焼刃の知識ですが、最近はたまねぎスープを作るお湯は沸騰させていません^^)

【それぞれの最適=美味しく感じる温度】

スープ 67℃ 口に入れる温度=熱いと感じるぎりぎりの温度
 個人差があり57℃~72℃の間 こちらのサイト参照 ⇒

 おお!やはりお湯は70℃という映画のセリフはほぼ正しいのだ、

以下はこちらのサイト参照 ⇒

コーヒー 95℃=ドリッパーに注ぐ温度、沸騰後少し冷ましたお湯

紅茶 100℃ 茶葉を開かせるのに沸騰したお湯が良いみたいです
 ポットも事前に温めておく

日本茶(煎茶) 80℃ 急須に入れるお湯の温度

日本茶(ほうじ茶) 95℃ 沸騰後のお湯を急須に注いて良いみたいです

中国茶(ジャスミン茶) 80℃ 沸騰したお湯を一度急須に入れ、湯のみに入れ替え、
 再度急須に戻すとこれくらいの温度になるそうです、

◆味噌汁 75℃ 口に入る時の温度 沸騰直前に椀によそうとこれくらいの温度になるそうです

どうやらスープが一番低い温度で美味しいみたいですね、

はい、スープを作るときは沸騰厳禁、承知しました、


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