「軒の雨 立ち寄るかげは難波津や 芦葺く宿のしめやかに 語り明かせし可愛いとは 嘘か誠か その言の葉に 鶴の一声幾千代までも 末は互いの友白髪」
地歌「鶴の声」お琴やお三弦を習い始めた頃にお弾きになられた事がおありの方もいらっしゃる事でしょうね。
ステラも小さい頃に歌の意味も分からずに、お稽古をさせて頂きました曲の中のひとつです。おめでたい夫婦仲良く、共に白髪が生えるまで長生きを致しましょうと唄う、おめでたい曲です。
また、ステラの祖父が、根笹流尺八本曲の「鶴の巣篭もり」を京都明暗寺にて、吹いておりましたのを懐かしく思い出しております。
「鶴の巣篭もり」松に巣づくる鶴のめでたさを奏でる名曲であります。
お正月の新年のお茶会には、花びら餅同様に鶴のお菓子を頂戴することもあります。

今月の「ききょうや」1月の上生菓子ー睦月ー から
丹頂 たんちょう 周り:煉切 中:こし餡 上:黒胡麻、赤羊羹
古来より鶴はその端正な姿勢から仙人に侍する鳥、神秘的な鳥、とされていました。丹頂鶴は赤い冠をかぶっていることから祝い鶴とも呼ばれています。(ききょうや 解説より)
今年に入ってあっという間に2週間がすぎてしまいましたが、まだ睦月・・ステラも今からまだ新年会のスケジュールが二つ入っております。
また少し庭に残った雪を見ながら、たまにはお抹茶で日本の冬を味わってみようかしらって鶴のお菓子を眺めながら思っております。
ステラの独り言
清里って富士に雪・・・これに鶴の和菓子があれば日本の冬の風物詩ですわねえ・・・

ステラも小さい頃に歌の意味も分からずに、お稽古をさせて頂きました曲の中のひとつです。おめでたい夫婦仲良く、共に白髪が生えるまで長生きを致しましょうと唄う、おめでたい曲です。

「鶴の巣篭もり」松に巣づくる鶴のめでたさを奏でる名曲であります。
お正月の新年のお茶会には、花びら餅同様に鶴のお菓子を頂戴することもあります。

今月の「ききょうや」1月の上生菓子ー睦月ー から
丹頂 たんちょう 周り:煉切 中:こし餡 上:黒胡麻、赤羊羹
古来より鶴はその端正な姿勢から仙人に侍する鳥、神秘的な鳥、とされていました。丹頂鶴は赤い冠をかぶっていることから祝い鶴とも呼ばれています。(ききょうや 解説より)
今年に入ってあっという間に2週間がすぎてしまいましたが、まだ睦月・・ステラも今からまだ新年会のスケジュールが二つ入っております。
また少し庭に残った雪を見ながら、たまにはお抹茶で日本の冬を味わってみようかしらって鶴のお菓子を眺めながら思っております。
ステラの独り言
清里って富士に雪・・・これに鶴の和菓子があれば日本の冬の風物詩ですわねえ・・・