中学入試・算数の小部屋

中学入試に出される算数の問題は、一般の人にとっても、なかなか良くできた脳トレです。

2012年6月2日・日能研全国公開模試5年算数・7番

2012年06月06日 | 中学受験算数・問題
あるお店では、みかんを1個50円、りんごを1個90円で売っています。あきら君、かずこさん、さとる君の3人はそれぞれ、このお店でみかんとりんごを合わせて1人12個ずつ買いました。
3人の代金の合計や果物の個数を比べると、次のことがわかりました。

(1)ある1人の代金の合計は、別の1人の代金の合計の1.25倍である。

(2)ある1人(上の「ある1人」と同じ人とは限りません)が買ったみかんの個数は、別の2人が買ったみかんの個数の合計に等しい。

このとき、3人合わせてみかんを何個買いましたか。考えられるみかんの個数の合計をすべて求めなさい。ただし、答えに単位をつける必要はありません。


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