blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

タイヤ交換

2008-03-23 22:48:34 | 日記
さすがにもう雪も終わったと思い、実家にタイヤ交換に行った。
着いてみると、ちょうど父親が自分の車のタイヤを換えていた。
一度に何台もはできないので、待つ間に母親が昼食を作ってくれた。
久々に「生ラーメン」なるものを食べた。
生ラーメンは、調理に時間がかかるので日頃は敬遠しているのである。

さて、父親の作業も済んだのでさっそくとりかかった。
父親も一緒に手伝ってくれたが、2人して鼻をズルズルいわせている。
どうも自然豊かな実家周辺は、花粉の飛散が多いようだ。
事前に薬を飲んでいたが、まったく関係ない暴れっぷりであった。
もう少しの辛抱である。

作業のほうは首尾よく完了し、しばし休憩。
すぐにアパートに帰ってもよかったが、母親が少し食べ物を持っていけと言う。
物をもらいに実家に来ているわけではないが、帰りがけにはスーパーに寄っていこうと思っていたからありがたかった。
これで1、2日は食事の心配をしなくていい。

しばらくしてから父親と出かけた。
まずは、タイヤに空気を入れるためスタンドへ。
日曜でもあり、いくらか順番の列ができたが1台の作業時間はわずかだ。
そのあとは、携帯の「家族割」の手続きに行った。
たまたま同じ会社のものを使っているので、親のほうから提唱があった。
日頃あまり携帯どうしでは話さないが、メリットがあるならそれはそれでいい。

アパートに帰り、TVもめぼしいものは終わって一休みと思ったが、思いがけず父親から電話があって、最近できた回転ずしの店に行かないかという。
店に着くと一足早く父親がすしをパクついていた。
店内は、普通のコンベアの上段になんと「特急」が走っている。
自分がほしいものはタッチパネルで注文し、注文したものは新幹線を模した皿に乗って目の前に「到着」する。
いわゆる「高い皿」がないことを売りにしている店だが、注文も自動化して経費を節減しようということだろうか。
舌も肥えていない身では、すしの味など分からないので、手軽に使う分にはいいと思った。

実家を離れた今も、両親には世話になりっぱなしである。
いつか目に見える形でお返しをしたいと常々思っているが、「借り」ばかりが増えていく現状だ。
よい家族に恵まれていることに感謝し、せめて悲しませるようなことだけはしないというのが当面の課題かと思う。

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