昨日の話になるが、仕事が終わってから富山市の花火大会を見に行った。
先の戦争で富山市は米軍の空襲を受け多くの方が犠牲となったことから、毎年8月1日の花火は追悼のイベントでもある。
長い歴史のある花火大会は、戦争のことを抜きにしてもすっかり市民に定着して今に至っており、当日は思い思いの場所で花火を楽しむ市民の姿があった。
花火が上がる場所というと、富山県のちょうど中央を流れる神通川の河川敷である。
間近で見れば迫力もあって楽しいのは当たり前だが、この花火に関しては川の近くまで行かなくても十分に楽しめる。
市内の真ん真ん中にあたる西町から一番町までのおよそ300mくらいの道路が歩行者天国になり、テーブルやイスも多数並べられて出店も軒を並べてけっこうな賑わいになる。
その道路からちょうど西側の空を眺めると花火がほぼ正面に上がってくれ花火を楽しむには不足がないので、混雑する川沿いまで行かないという人がけっこう多いのである。
昨年は市内某店某嬢と一緒に楽しませてもらったが、今年は一人で行った。
ただただ、花火を見ながらビールでも一杯というベタベタの夏の夜を過ごしてみたいだけだったから、連れがいるいないはあまり問題ではなかった。
いくつかの出店の中に県内の地ビールの一つである「宇奈月ビール」を売っているところがあったので飲むことにした。
すると、自分の番の時にちょうどタンクが空っぽになり、出てきたものは泡が8割ほどにもなったカップであった。
さすがにお店も気を使ってキチンと入れ直したものをくれたが、失敗したカップはサービスになり、500円でつごう2杯飲むことができてラッキーだった。
不安定な天候もありどうやら花火が前倒しで上がったようで、8時15分くらいには終わってしまった。
そのまま帰るのももったいない気がしてしばらく街をうろつき、結局なじみのスナックに行った。
しかし、いつもと違ってビール2杯ごときがその日はきいていたようで、飲んでいるそばからアクビを連発するという情けない状態であった。
それを見たママさんが、今日はあまり飲むなということでお酒は水割り2杯程度で終わり、その後はもっぱら水を飲みながらウダウダと話をした。
平日で他のお客もおらず、取り留めなくも楽しい時間になった。
確かに月の初めの1日というのはわが職場は例外なく忙しい。
少しでも早く収束させるため若干昼休みもつぶしながらなど、通常よりもかなり負荷をかけて仕事をしたからその疲れもあったのかもしれない。
ビールくらいで眠くなることはいつもならあまりないが、他人の目には明らかに普段とは違う姿に見えたということだろう。
気を使わせて申し訳なかったが、大いに飲んで楽しむのはもう少し元気な時ということにしたい。
やや寝不足ながら今日の勤務は無難に乗り切り、明日は地元魚津の夏祭りにからみ小勢での集まりもある。
またぞろいかにも眠そうな疲れた表情となると大切な友人には失礼だ。
天気が良さそうなので日中はいろいろと出歩きたい気持ちもあるが、夜のこと、ハードに流れた木金のことも考えて、明日の昼間はゆったりぎみに過ごし友人には元気な顔で会いたいと思う。
先の戦争で富山市は米軍の空襲を受け多くの方が犠牲となったことから、毎年8月1日の花火は追悼のイベントでもある。
長い歴史のある花火大会は、戦争のことを抜きにしてもすっかり市民に定着して今に至っており、当日は思い思いの場所で花火を楽しむ市民の姿があった。
花火が上がる場所というと、富山県のちょうど中央を流れる神通川の河川敷である。
間近で見れば迫力もあって楽しいのは当たり前だが、この花火に関しては川の近くまで行かなくても十分に楽しめる。
市内の真ん真ん中にあたる西町から一番町までのおよそ300mくらいの道路が歩行者天国になり、テーブルやイスも多数並べられて出店も軒を並べてけっこうな賑わいになる。
その道路からちょうど西側の空を眺めると花火がほぼ正面に上がってくれ花火を楽しむには不足がないので、混雑する川沿いまで行かないという人がけっこう多いのである。
昨年は市内某店某嬢と一緒に楽しませてもらったが、今年は一人で行った。
ただただ、花火を見ながらビールでも一杯というベタベタの夏の夜を過ごしてみたいだけだったから、連れがいるいないはあまり問題ではなかった。
いくつかの出店の中に県内の地ビールの一つである「宇奈月ビール」を売っているところがあったので飲むことにした。
すると、自分の番の時にちょうどタンクが空っぽになり、出てきたものは泡が8割ほどにもなったカップであった。
さすがにお店も気を使ってキチンと入れ直したものをくれたが、失敗したカップはサービスになり、500円でつごう2杯飲むことができてラッキーだった。
不安定な天候もありどうやら花火が前倒しで上がったようで、8時15分くらいには終わってしまった。
そのまま帰るのももったいない気がしてしばらく街をうろつき、結局なじみのスナックに行った。
しかし、いつもと違ってビール2杯ごときがその日はきいていたようで、飲んでいるそばからアクビを連発するという情けない状態であった。
それを見たママさんが、今日はあまり飲むなということでお酒は水割り2杯程度で終わり、その後はもっぱら水を飲みながらウダウダと話をした。
平日で他のお客もおらず、取り留めなくも楽しい時間になった。
確かに月の初めの1日というのはわが職場は例外なく忙しい。
少しでも早く収束させるため若干昼休みもつぶしながらなど、通常よりもかなり負荷をかけて仕事をしたからその疲れもあったのかもしれない。
ビールくらいで眠くなることはいつもならあまりないが、他人の目には明らかに普段とは違う姿に見えたということだろう。
気を使わせて申し訳なかったが、大いに飲んで楽しむのはもう少し元気な時ということにしたい。
やや寝不足ながら今日の勤務は無難に乗り切り、明日は地元魚津の夏祭りにからみ小勢での集まりもある。
またぞろいかにも眠そうな疲れた表情となると大切な友人には失礼だ。
天気が良さそうなので日中はいろいろと出歩きたい気持ちもあるが、夜のこと、ハードに流れた木金のことも考えて、明日の昼間はゆったりぎみに過ごし友人には元気な顔で会いたいと思う。