blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

プロになろう PART3

2014-03-19 21:46:13 | 日記
リフト講習があったため、月曜は5日ぶりの職場となりました。
木曜金曜と特に職場では変わったことはなく、仕事量も落ち着いていたようです。
以前から、業界特有の事情、また増税前ということもあり3月の後半はとても忙しいと聞かされ戦々恐々としていたのですが、フタを開けてみるとむしろヒマな感じで流れています。
もうすぐ決算日というところなのに何とものんびりしているのは、会社全体として今年度の目標にメドが付いてそれ以上に数字を作る必要はないということでしょうか。
そうであれば喜ばしいですが、その逆のあきらめモードではないことを、販売には関わっていない部署の人間としてはただ祈るのみです。

さて、リフト講習の試験には合格しましたが、修了証はまだ職場のほうに来ていないようです。
試験に通ったとはいえ、修了証の現物がないと職場のトラックヤードにある荷重1.5tのフォークリフトには乗れません。
もう少しのガマンです。
修了証は厳密には個人のものであり、運転免許と同じく本人が常に携帯することとされています。
しかしながら、職場以外でリフトを動かすことは現実的には考えにくく、発行元から職場に送られてそのまま職場で保管することになるようです。
まだ試験に入る前から顔写真だけ撮るというずいぶんプレッシャーのかかる段取りになっていたこともあり、合格になった時はいろんな意味でホッとしました。

そんなわけで、現在は今まで通り館内の立ち乗り式に乗って仕事をしています。
形は違っても基本は同じ、講習を受けたばかりでもあり多少大げさながら講習で学んだ手順を怠けないようにやっています。
指差し呼称しながら乗っていると周りから笑われてしまう始末ですが、これまでそんな習慣がカケラもなかったということのほうが問題です。
当初立ち乗り式を指導してくれた某ベテラン社員には当然感謝する気持ちはありますが、講習を受けて資格を取った今、その人の運転のほとんどの部分は講習や試験では「アウト」だと分かります。
外にある着座式のものは主に外部の業者さんが使いますが、これも誰一人として基本を守っている人はいません。
とはいえ年長の人も多く私があれこれ言うとヘソを曲げてしまいますので、暗澹たる気持ちを抱えつつもせめて自らが乗る時は基本通りにこれからも乗っていきたいと思います。

ともあれ、「動かせるのに無資格」という少しこそばゆい状態を脱し、気持ち的にも違う感じで仕事に向かえています。
講習ではフォークリフトの動かし方だけでなく、安全とは何かということも多く学んだと思うので、日頃担当する場所から言ってもより安全安心な仕事の進め方を少しでも周囲に定着させていくことが私の立場なりの役割になっていきそうですね。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プロになろう PART2 | トップ | また試験 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事