雪かき、雪かき、雪かき・・・。

新年明けましておめでとうございます。
2010年も本欄をよろしくお願い致します。

さて、大晦日はたまった洗濯などの家事を片付けて、午後から実家に向かった。
またもや第一級の寒波に見舞われた北陸地方だが、強い雪の中をドライブしていった。
夕食をとり、夜はめぼしいテレビ番組もないため、また前日までの勤務の疲れもあって19時くらいから3時間ほど眠りこけた。
23時くらいに年越しソバを食べて、紅白はトリだけ見て、ゆく年くる年で0時を迎えて家族で型どおりの挨拶をした。
その後の番組を見たいわけではなく、また寝床についた。

朝起きると夜に降り積もった雪が車庫の周辺にたまっており、妹家族も実家に来るため母親と大急ぎで雪かきをした。
父親は、妹がやはり雪で車が出せないとのことでこちらは手伝いに行った。
富山県では気温が0℃近辺まで下がるとさすがに本降りと言える状態になる。
よけてもよけてもたまるが、空から降ってくるものは仕方がない。

雪かきのあとは遅い朝食となり、元日は必ず自家製のお雑煮である。
これさえあれば他のおかずはいらない。
毎年のことだが、とにかくおいしいので楽しみにしている。

午後から1人で出かけてみたが、除雪が追いついてなく状態が悪い道があった。
慎重に運転しているつもりだが、ややスリップして車の方向が少し変わる場面がありヒヤっとした。
圧雪状態のときは基本的に2速ホールド、スピードは40km/h以上は無理だ。
車間をいつもより離して、急な右左折にも対処できるようにしている。
何の前触れもなく先行車のスピードが落ちるのはこういうコンディションでは非常に怖い。
地元の神社で初詣をしたが、路肩の駐車車両と雪で道が狭くなっており神経を使った。

実家に戻り、夕飯まで世話になって自宅に帰ったら、今度は自宅の駐車場が雪でこんもり埋まっていた。
融雪装置は付いてなく、近くのソバ屋さんに車を避難させて、ひたすら手作業で20分ほどかけて平らにした。
ここまで降れば誰でもそうとはいえ、年の初めからひたすら雪かきに追われるというのも近年では珍しい。

明日からはまた4日間ほど勤務となるが、雪がひどいようなので明日はJRにしようかとも思う。
呉羽駅に向かう途中には、ちょうど地元の人が参拝する神社がある。
少し早めに出てこちらにも初詣をし、交通安全のお守りも取り替えようと思う。