![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ed/e75b657583bbc62691a367065107c3b7.jpg)
塩尻市内のホテルでは、早くに寝たから目覚めも早かった。
何しろ今日は標高2,000mの高地に上がる。
人にもクルマにも過酷な道のり、人間のほうはホテルの朝食をたんまりいただいて充電完了、しかしホテルの部屋でゆっくりとするでもなく7時半前には今回の本命である美ヶ原(うつくしがはら)に向けて飛び出した。
美ヶ原は塩尻からなら松本市内から上がった方が距離的には短い。
しかし今回は「ビーナスライン」という道路を起点から終点まで走ることも目的の一つにしていたので、塩尻からいったん高速に乗って南下し、諏訪ICで下りて茅野市内からビーナスラインに入った。
遠回りで時間はかかるがせっかく朝早く出てきたし天気も最高、見どころも増えていいだろうと思った。
結果的にはこれが大正解で、蓼科高原から白樺湖、車山高原を通って霧ヶ峰と、さながらリゾート地のオールスターのような景色を堪能しながらの気持ちのいいドライブになった。
休み休み、写真を撮ったりアイスを食べたりとテキトーにクルマを進め、いよいよ美ヶ原の近くまでやってきた。
最後の休憩所からだと一気に300m以上も高度を上げる格好になる。
さすがに急勾配と急カーブの連続で愛車もワンワンとうなっていたが、特にトラブルもなく10時頃にようやく美ヶ原に着いた。
美ヶ原はクルマが入ることができず、山頂や牧場へは遊歩道をひたすら歩く。
駐車場から山頂まで、往復なら2時間ほどだ。
幸い2,000mの高地ともなると気温は下界よりも10℃は低く、長袖まではいらなかったものの暑い感じはまったくしなかった。
空気もカラッとしていたし、何しろおよそ本州のものとは思えないような広々とした景色が延々と続いていたから、歩いている時間が全然苦ではなかった。
写真はあえてランドマーク的なものが入っていない平凡な構図のものを載せたが、この写真1枚だけでも美ヶ原の素晴らしさが分かっていただけると思う。
酷暑の夏にあって、暑くなく、かつ今まで行ったことのない土地を目指すという私なりのチャレンジはひとまず大成功ということになった。
今夏、もしかすると今年のハイライトになりうる体験ができたことで今年のお盆休みはすでに素晴らしいものになっている。
あとの4日間も、事故や体調には気を付けつつ、欲張れるところは欲張って、昨年の「東北5日間」にも劣らない中身の濃い休みにしたいと思う。
何しろ今日は標高2,000mの高地に上がる。
人にもクルマにも過酷な道のり、人間のほうはホテルの朝食をたんまりいただいて充電完了、しかしホテルの部屋でゆっくりとするでもなく7時半前には今回の本命である美ヶ原(うつくしがはら)に向けて飛び出した。
美ヶ原は塩尻からなら松本市内から上がった方が距離的には短い。
しかし今回は「ビーナスライン」という道路を起点から終点まで走ることも目的の一つにしていたので、塩尻からいったん高速に乗って南下し、諏訪ICで下りて茅野市内からビーナスラインに入った。
遠回りで時間はかかるがせっかく朝早く出てきたし天気も最高、見どころも増えていいだろうと思った。
結果的にはこれが大正解で、蓼科高原から白樺湖、車山高原を通って霧ヶ峰と、さながらリゾート地のオールスターのような景色を堪能しながらの気持ちのいいドライブになった。
休み休み、写真を撮ったりアイスを食べたりとテキトーにクルマを進め、いよいよ美ヶ原の近くまでやってきた。
最後の休憩所からだと一気に300m以上も高度を上げる格好になる。
さすがに急勾配と急カーブの連続で愛車もワンワンとうなっていたが、特にトラブルもなく10時頃にようやく美ヶ原に着いた。
美ヶ原はクルマが入ることができず、山頂や牧場へは遊歩道をひたすら歩く。
駐車場から山頂まで、往復なら2時間ほどだ。
幸い2,000mの高地ともなると気温は下界よりも10℃は低く、長袖まではいらなかったものの暑い感じはまったくしなかった。
空気もカラッとしていたし、何しろおよそ本州のものとは思えないような広々とした景色が延々と続いていたから、歩いている時間が全然苦ではなかった。
写真はあえてランドマーク的なものが入っていない平凡な構図のものを載せたが、この写真1枚だけでも美ヶ原の素晴らしさが分かっていただけると思う。
酷暑の夏にあって、暑くなく、かつ今まで行ったことのない土地を目指すという私なりのチャレンジはひとまず大成功ということになった。
今夏、もしかすると今年のハイライトになりうる体験ができたことで今年のお盆休みはすでに素晴らしいものになっている。
あとの4日間も、事故や体調には気を付けつつ、欲張れるところは欲張って、昨年の「東北5日間」にも劣らない中身の濃い休みにしたいと思う。