ここ10年は年中行事のようにせっせとゆず胡椒づくり を敢行している。黄ゆずをたくさん頂いた時や、野生の黄ゆずがここ数年豊作だったのも手伝って、あと2年は困らないほどに冷凍庫で小瓶に詰まったゆず胡椒が眠っている。従って今年はパスしようかと考えていた矢先に友人(カウンターの魔術師さん)から黄ゆずを袋一杯頂いた。
▲みずみずしい黄柚子を袋一杯 ▼これで柚子2個分のすりおろし
▼柚子全部をすりおろし粗塩を混ぜ込むが塩分は控えめで
作っている最中は、部屋中にゆずの香りが充満するのも嫌いではなく、腕が棒のようになって大変でも一生懸命にすりおろす作業に没頭できる。オマケ作業の果汁を使ったゆずぽん酢づくりは、果汁100%に、醤油・たまり醤油・昆布・かつお削り節を混ぜて馴染むまで一週間くらい寝かせるのがポイントで、お鍋に使うと純粋にフレッシュな力を発揮してくれる。
▲本場高知の柚子酢を混ぜ込むと香りが一変する裏技を使う
▲黄金唐辛子を加減して混ぜ込む ▼小瓶2個半分のゆず胡椒しか出来ない
外皮の黄色い部分だけを、酸化防止のため敢えてプラスチックのおろし金(100均)で丁寧にすりおろし、白い部分が少しでも混入すると苦みが先立つようになって味が落ちるのでご用心。日本一辛い黄金一味(9g@600円)を混ぜて一昼夜寝かしてからの小瓶に分けての冷凍がいいだろう。レシピと言うか材料は以前書きだしたゆず胡椒作りレシピにリンクさせておく。
▲▼黄金一味を混ぜ込んだ後は、最後の最後に味見する
ぶっちゃけの話しだが、柚子代金は抜きの計算で小瓶2個半の材料費だけで900円程度はかかっているし、これが本場高知の柚子酢(果汁に塩を混ぜたもの)・黄金一味だけのお値段だ。お高いと見るかお安いと見るかは使う個人の主観だが、ワシは拘りだけで作っているので銭金勘定抜きと言うことだ。黄金唐辛子の味見は最後にしなければ、考えなしに舐めようものならベロが2~3時間痺れることになる。
▲みずみずしい黄柚子を袋一杯 ▼これで柚子2個分のすりおろし
▼柚子全部をすりおろし粗塩を混ぜ込むが塩分は控えめで
作っている最中は、部屋中にゆずの香りが充満するのも嫌いではなく、腕が棒のようになって大変でも一生懸命にすりおろす作業に没頭できる。オマケ作業の果汁を使ったゆずぽん酢づくりは、果汁100%に、醤油・たまり醤油・昆布・かつお削り節を混ぜて馴染むまで一週間くらい寝かせるのがポイントで、お鍋に使うと純粋にフレッシュな力を発揮してくれる。
▲本場高知の柚子酢を混ぜ込むと香りが一変する裏技を使う
▲黄金唐辛子を加減して混ぜ込む ▼小瓶2個半分のゆず胡椒しか出来ない
外皮の黄色い部分だけを、酸化防止のため敢えてプラスチックのおろし金(100均)で丁寧にすりおろし、白い部分が少しでも混入すると苦みが先立つようになって味が落ちるのでご用心。日本一辛い黄金一味(9g@600円)を混ぜて一昼夜寝かしてからの小瓶に分けての冷凍がいいだろう。レシピと言うか材料は以前書きだしたゆず胡椒作りレシピにリンクさせておく。
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酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
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こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
まぁ~贅沢な香りとスパイスを追加する「ゆず胡椒」なんで、お高くつくのは当然のことで、この小瓶って表現しているのも、実はゆず胡椒業界の常識から言いますと、さらに小さな瓶で販売していますよ。ぽん酢の材料と作り方もリンク先に書いていますので、見てから再び書き込んでください。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
ご苦労様です。ゆずがこれだけたくさんあって小瓶2個半。確かに微妙な気がします。ただ出来具合は完璧の一言。おまけにゆずポン酢も作られたと。こちらはどれだけできたのかはわかりませんが、両方合わせると十分に元は取れてるように思います。
どちらかというとポン酢はよく使うので、ゆずポン酢の作り方をアップしてほしい。^^
いつもコメントありがとうです。
くにちゃん
手づくりの柚子胡椒作りは、吊るし柿と同様に年末の風物詩になって早や10年くらい? この柚子は、たぶん滋賀県産なんですが、ゆず胡椒づくり時に果汁も搾って追加するんですが、果汁だけを本場の高知産を使って、より強烈に香りを出す裏ワザなんですよ。この自分オリジナルの「ゆず胡椒」づくりは既にやめられない域になっていますよ。どんな高級ぽん酢を買うよりも、お安いぽん酢+ワシオリジナルのゆず胡椒の方程式で、お鍋がウンと美味しくなります。日本一辛い黄金一味が、1袋残っていますので本文中の原価を訂正しました。
1day1smileさん
当初は教えてもらった通り作っていたんですが、最近では自分のものにしてアレンジも加えています。今じゃ~ぽん酢のお供には欠かせなくなりました。
りんこ。さん
市販の柚子胡椒は、80%青ゆずで作っているんですが、塩分が濃く香りが弱いので、何とか自分で改良しようとしたのが手づくりの切っ掛けです。赤いのは黄色い唐辛子が高価なので赤唐辛子で妥協したものです。ゆず胡椒づくりにも、手を出し始めると周囲の友人から欲しいと頼まれて結構な人気なんですよ。
モンモンrose-tkyさん
途中で行くのはよくあることですね。(笑) そうそう、ぽん酢のお供に一番ドンピシャで合うんですが、鰹・お肉などのタタキにも抜群で合いますし、焼き鳥に柚子胡椒焼きってのも良いですね。
チーママさん
ゆず胡椒をもっと小さな瓶に入れて、お土産などに差し上げると、気を遣って翌年にゆずを持ってきてくれる方もおられるんで、香りが好きなのも手伝って、ついつい作ってしまいます。黄金一味の辛さは本物ですよ。(笑)
しじみちゃん
今年も作ったというより、何回やるか?みたいなことになっているんですよ。手をつけるまでに背中を押してくれるひとがいるとスムーズなんですが。これ小瓶と書きましたが、市販の柚子胡椒の小瓶は、これの10分の1くらいの大きさだと思います。だから画像の瓶ですと末端価格で言うなら4500円くらいですね。
皆さんの応援に感謝します。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。
やっぱり今年も作ったんだすか
手間がまず大変
器用さも大事だし♪
このくらいの小瓶で400~450位円の
柚子胡椒買ってまふ
でもそれは色々のっかっての値段
だすから炎クリさんのを
売るとなれば500円以上になる
のかもだす♪
でもなにしろ貴重な柚子胡椒
健康で元気な炎クリさん作
美味しいに決まってまふ
ぷっちんだす
まだ冷凍庫にあっても作るっきゃないねぇ😊
これだけの金額使って、ずーっと食せるなら👌
すごい威力の辛さなんだ~😲
柚子胡椒 黄金一味入り うわあ 柚子胡椒鍋とか ステーキやお味噌汁に入れてみたいなあモンモン
スゴイですね~。
柚子胡椒、作れるなんてすごいです。
緑のものと、赤いものと見たことありますが、黄色は初めてです。
すごい!さすがです!
炎クリさん♪
わぁ~今年もお手製の柚子胡椒作り!!
すっかり風物詩となりました(笑。
寒くなってきたという証拠(笑。。
あっ?まだ早くないですか~?この黄色い見事な柚子は高知?
あっ!それは、柚子酢かな?
身を粉にするというか・・手を摺り下ろしても(笑。。このお手間要する柚子胡椒作りは、細心の注意払いながらの大変なご苦労が備わってます。だからこそ~悦びもひとしお、美味しさも尚更。
満足感いっぱいの柚子胡椒ですよね。ゆずぽんも同様に。。これからお鍋やあらゆるお料理に大活躍。
材料費もほんと掛かってますが、それ以上に、試行錯誤繰り返しながらご自分で作り上げた納得いくお味。ご自分で到達なさったこのレシピ!!やはりお値段じゃないでしょう!!
はい!!死んでもなめませーーん(笑
アタシ。。。みただけで、舌ピリピリしてきました~
日本一辛い黄金一味(笑
炎クリさんのこの働き者でご器用な手先。やっぱマジシャンかいな~(笑
今夜もありがとうございました。辛さより~この柚子のいい香りが漂ってきまーーす(笑。うんうん癒された~(笑