in a schale

シャーレにとじ込めたありふれた日常。

5/7 “alkaloid showcase”at Shibuya O-WEST

2008-05-08 14:15:14 | ライブレポート
なんかあんまり行く気がしなくなってたんですけど(五月病?笑)行ってきました、Shibuya-O-WEST。

1バンド目は意外にも、いきなりVersailles。
近くで観ると怖い笑。Jasmineさんはホントに人間なのか、HIZAKIさんはホントに男なのかみたいな。

LIVEというよりSHOWですよね。宝塚みたいです。ノるよりも衣装とプレイに目がいってしまいました。

続いてborn。最近出て来たバンドかなと思ったら、D&Lが改名したバンドだそうで。

D&L時代に一回観たことがありましたが、その時よりもイメージが変わっていてびっくりでした。洋楽よりのハードロックナンバーが多いです。

猟牙さんの煽りやシャウトが上手かった。ドラムが強くヌケが良すぎて和太鼓みたいだったなぁ笑。

メロでガーッといって、サビで開ける感じが今っぽかったです。今後に期待できそうなバンドでした。

活動休止が発表されたUnsraWは、MCで“4人での活動に限界を感じた”と話されていました。確かにインストバンドじゃないのに、よくここまでやったなぁと思います。

残り2本ですが、解散というわけではないですし、これからも頑張ってほしいです。
Social fakerと嗤い鬼はやってたと思います。

続いてはネガ。なんだか独特の間がある気がする。煽って煽ってSEとか、もう1曲やるのかなーと思ったら最後のキメだったり笑。ドラムの…あれはクラッシュかなぁ。ピョンとそれだけ飛び出てるのが印象的でした。


さてさてRENTRER EN SOIです。
SET LIST

JUST MAD PAIN
MISERY LOVES POISONOUS BLUE
STIGMATA
THE ABYSS OF DESPAIR
I HATE MYSELF AND WANT TO DIE

やっぱり病み上がりだからか、砂月さんのノドの調子が悪そうでした。でもシャウトが深くなってて熱かった!「I HATE~」の“Under the~”のコーラスで赤い照明に照らされながらお立ち台で両手広げたり、ラスト何度も叫んでて。

瞬さん「STIGMATA」でちょっとミスった(?)ような…。
「THE ABYSS~」の前には煽り。
客:(歓声)
砂:声が小さい!
客:ヴォーイ!!
砂:もっと声。
客:ヴォーイ!!!
砂:もっと声。
客:ヴォーイ!!!!
砂:本気になれ、いいな!暴れようぜ渋谷!!×3

とこんな感じでした。そういえば久しぶりに太陽の届かない場所やらなかったですね。

トリは摩天楼オペラ。バンド名がインパクトありすぎなので、前々から気にはなっていました。こういうバンドでKey.がいるのが新鮮。もっと手元見えるようにならないかな笑。

スクリーンで「alkaloid showcase」のPVが流れた後にメンバーが登場し、今度は生の「alkaloid~」でLIVEスタート。

苑さん声高いなぁ!ちょっと意外でした。ファルセットもよく出ていたと思います。

“彩雨が新曲を作ってきました”と、愛を求める女性の視点で書かれた歌詞の曲も披露されました。これは歌謡曲っぽい感じ。

アンコでメンバーが現れるとバンド一周年記念を祝い、HAPPY BIRTHDAY♪と歌うファン。苑さんは誰かメンバーの誕生日かと思ったらしく“あぁ!あウチ(のバンド)か!”とびっくりされてました笑。

タブルアンコールの声に再び姿を現した5人。“もう演奏は出来ないんですけど”とのことでしたが、代わりに今日出演したバンドのサイン色紙が当たる抽選会が。(といっても、摩天楼オペラのメンバーが各バンド名が書かれたカラーボールを客席に投げ込み、それを見事キャッチした人がもらえる仕組み)

と、これで終了かと思いきや天の声(KAMIJO氏)が“「alkaloid~」がもう一回聴きたいなぁ”と客席を煽り(笑)、急遽もう一度演奏!そして5人が手を繋いで一礼し、幕を閉じたのでした。



結構人入ってました。高校生多かったなぁ。卒業してから制服見ると若いな~と思ってしまう自分が悲しい…