☆嵐☆スタイル

アラシゴト(嵐情報)の答え合わせ。情報量が多いので、PC版で見るのをオススメします。

花より男子 最終回 2007/3/16

2007年03月16日 23時32分00秒 | ジャニーズ
▼司のところへ向かう類の車の中で

「花でも買ってく?」
つくし
「道明寺は、花よりダンゴでしょ。」

「司にとってのダンゴは、やっぱ牧野だよね。」
つくし
「私は、ダンゴか。」

「司は、花になんて見向きもしないよ。
野獣の本能は、まず食べることだからね。
1人で大丈夫?だよね?」

▼司邸
つくし
「退院してたんだね。具合どう?」

「そのネックレス・・・。・・・むかつく。
つーか、なんなんだよ、てめえ!
どうやってここまで入ってきたんだよ!
類の女だからって、人んちズカズカ入ってくるんじゃねえよ!
目障りなんっだよ、帰れよ!」

「あん?」
つくし
「あんじゃないでしょ!このタコ!」

「タコ?」
つくし
「私は花沢類の女じゃなし、私は私なの!だれだれの私じゃないの!」

「てめえな!」
つくし
「てめえじゃない!私は牧野つくし!
だいたいその口の聞きかたなによ!」

「なにが!」
つくし
「わざわざお見舞いに来た人に向かって帰れ!って!
やっと最近大人になったと思ってたのに!
やっぱり、あんたはなんの成長もしていない単なる馬鹿男だわ!
ったく!
あったま来る!」


「つくしちゃん!ちょっといいかな?
もうここへは来ないであげて欲しいの。
今、いい感じに記憶が戻りかけててね、
でも、つくしちゃん来るとイライラするみたいで。
それって、つくしちゃんにとってもマイナスだと思うんだ。」
つくし
「マイナス?」

「大丈夫。きっとすぐに思い出すよ。
だからここは海に任せて。」
つくし
「海ちゃん・・・。」


「司くん、お茶入れてきたよ。」

「お茶はいいから、また今度あのクッキー作ってきてくれないか?」

「いいよ!たーくさん作ってきてあげる。」

司と海の会話のやりとりを聞いて涙ぐむつくし。
つくし
「もういい。
(ネックレスを司に投げつけ)あんたは道明寺であって、
道明寺じゃないんだもんね。」
涙を見たときの司の表情が、いい。


「どうでもいいことなんだけど、なんか気になるあの女。
なんであいつあんなに怒ってるの?
あの泣き顔が気になってしょうがねえ。」

「海じゃダメなの?海は自信あるよ。
司くんが失ったもの海が埋めてあげる。」

▼美作のリゾートハウス全館貸切

「クッキー焼いたの。また食べたいって言ってたでしょ。」
一口食べて、クッキーを投げつける司。

「おまえ、嘘ついてたな。
この間のクッキー、おまえが作ったんじゃねえだろ!」

「思い出したの?」

「思い出せねえ!
でも、忘れたものがどれだけ大事かって感覚で覚えてるんだ。」

「でもね、思い出せないのは自分がそのこと自体を拒否してるからだと思うの。(以下、略。)」

「おまえ、なにかっていうと人のためっていってるけど、
実は全部自分のためだろう!
おまえがいてもいらつきも怒りも収まんねえ。
あけた記憶っていうのはな、
オレをいらつきと怒りの世界から連れ出してくれたんだよ。
おまえはオレと一切関係ねえ。」


「大丈夫だよ。
そんなことしなくてもあのこと司はそんなふうにならない。
だって司は野生動物だもん。
それにあの子に牧野は越えられないよ。
オレたちが思ってるもずっとよりあの2人の絆は強いよ。
オレたちが一番見てきたじゃん。」

▼山小屋

「おまえが遭難したって聞いたら体が勝手に動いた。」
記憶が蘇る司。

「牧野。おまえがオレの運命の女だ。」 
つくし
「ありがとう。やっと思い出してくれたね!」

「そうだ・・・(ネックレスを出す)。」
つくし
「持っててくれてたんだ。」

「おまえこそ、川の中拾いに行ってくれて。」
ここでヒッキー♪

「(つくしにネックレスをかけ)やっぱりオレたちは、運命共同体だ。」
司の目の優しさがなんとも素敵です。
朝、山小屋に捜索隊が。

「なんだおまえらは!勝手に入ってきやがって!」
捜索隊
「遭難してたんじゃ・・・?」

「そうなんじゃ。」
つくし
「なに?寒い!私この人と関係ないんで。」

「牧野!それが、スウェエトハニイに言うセリフかよ!」
つくし
「は?スウィートハニーでしょ!
発音だけで英語も弱かったんだ。」

「ばあか!英語だって言葉なんだから、
強いも弱いもねえだろ!
本を読め、本を。」
つくし
「でたー。」
捜索隊(東野さん)
「なにしてたんだこの2人?」

▼2人が見つかったあと

「ごめんなさい(泣く)。」

「泣いても許されないよ。
あんた心から生まれ変わらない限り、誰も許さない。」

▼自殺を止めたおじさんが道明寺ホールディングへ

「うちと提携を?」
おじさん
「おそらく向こう30年間IT業界を独走できると思いますが。」

「願ってもないお話ですけれど、なぜうちと?」
おじさん
「御子息の結婚話が本当であればですけど。
いやもしそのお話が本当であれば、
次期社長である坊ちゃんのお力添えをありがたくさせていただきたいと思いまして。」

「司。いえ、うちの息子とお知り合いですか?」
椿
「つくしちゃんが遠山さんの恩人らしいですよ。」
おじさん
「つくしちゃんは恐らく道明寺グループの救世主だと思いますよ。」
椿
「もう認めて差しあげてもいいんじゃありませんか?
司をここまで変えてくれたのは、つくしちゃんですわ。
お母様。」

▼本社ビル屋上

「あなたに道明寺グループを任せます。
あなたを後継者として指名するわ。」

「ふざけるんじゃねえ!
でも、どうしても後継者になって欲しいって言うんだったら、
条件がある。
西田をオレの秘書にしろ!
オレは有能な秘書をクビにしたままにするほど、
バカな経営者じゃねえんだよ。」

▼武道館

「おせーぞ!」
つくし
「え?道明寺?」

「なんだその格好は!オレ様が贈ったドレスがあっただろう!」
つくし
「あ!忘れた!」

「忘れた?最っ高だな!ったく、おまえは。」
つくし
「私はやっぱり雑草のつくしだからさ。
ドレスとか似合わないんだよ。」

「牧野!最高のおまえに、伝えたいことがある。」
つくし
「なあに?」

「結婚してくれ!」
つくし
「え?」

「このオレ様と結婚しろ。
牧野!(手を差しのべる)」
司に歩み寄るつくし。

「さんざん遠回りしたし、
さんざん嫌な思いさせちまったけど、
それでもオレが一緒にいてやる。
オレと結婚しろ。」
つくし
「はあ。しょうがないなあ。
(司の手を取り)私があんたを幸せにしてあげてもいいよ。」

「宣戦布告だな。やってもらおうじゃないか。」
会場から拍手喝采!紙吹雪!

「つくしちゃんおめでとう!」
つくし
「なにこれ?」

「プロムは終わっちまったけど、
みんなに頼んで待っててもらったんだ。」
つくし
「嘘でしょう?」

「なんてたって、オレ様からのプロポーズだからよ。」
会場のウェーブ!
みんなからの祝福!
つくし
「ありえないっつうの!」

「踊るか?オレ様と。行くぞ!」
踊る2人、ほか。

▼牧野家

「お父さん、結婚してください!」
お父さん
「喜んで。」
つくし
「娘さんをくださいでしょ!」

「噛んだ。」

美作さん、F4の中で一番大人で一番優しい人。
西門さん、F4で一番の遊び人だけど、
本当は純粋な人。
思い通りに生きろとか、背中をいつも押してくれた人。
花沢類、私の初恋の人。
いつでもどんなときでも見方でいてくれた、
私の一番の理解者。
本当に本当にたくさんのありがとうを言いたい。
そして、運命の人道明寺司。
これから私は、ずっとずっとずっとずっとあいつと一緒だ。


「遅っせーぞ!」
つくし
「ごめん。」

「ごめんじゃねえよ。
オレ様をここでどんだけ待たせれば気が済むんだよ。」
つくし
「だって。そんな怒んなくたっていいでしょ!」
つくし
「ちょっと!(司のマフラーをひっぱる)」

「あ?」
熱いキス!

***************

終わってしまいました。
寂しい気持ちでいっぱいです。
最後画面には、endとかsee youの文字がなかったので、
続編が期待できますね。
原作では、NYに行く司が4年後につくしを迎えに来るという燃焼不良ものでしたが、
ドラマはすっきりさせてくれました。
最終回は、司がつくしを見る目が常に温かくて、温かくて。
本当にみなさんおつかれさまでした!
















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黄色い涙メール★その壱★ 2007/3/16

2007年03月16日 16時44分00秒 | ジャニーズ
本日から毎週リレー形式で背信もとい配信されることになったメール全5回。
まずはニノから潤くんへ。
撮影当時舞台をやっていた潤くんは、
黄色い涙にはあまり出演していないそうで。
そんな潤くんに、そんなことって初めて?そんな映画って?と質問しています。



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拝啓、父上様 第9回 2007/3/15 +追記

2007年03月16日 11時46分25秒 | ジャニーズ
一平が病院へおかみさんのお見舞いへ。
病室を覗き込むおかみさん。
一平
「おかみさん?」
おかみさん
「しー!」
一平
「どうしたんですか?」
おかみさん
「あの部屋にね、キムタクが入院してるの。」
一平
「本当ですか?」
おかみさん
「(小指を立てて)来てた。」
一平
「奥さんがですか?」
夢子
「(ううん)チェ・ジウよ。
あの2人できてるの。
国際不倫!
ところがね、さっき婦長さんに聞いたのね、
そんな人いないってとぼけるの。
きっと、ジャニーズの方針だと思う。」
一平
「部屋に行きましょうか。」

***********************
一平
「津山冬彦って知ってますよね。」
おかみさん
「ああ、あのエロ作家。」
一平
「あの人ゆき乃ちゃんと付きあってましたよね?」
おかみさん
「(満面の笑み)」
一平
「お願いです。あの頃のことおかみさん知ってますよね?
石畳の街にも、おかみさんらしい料亭のおかみさんが出てくるんです。
主人公と綾音をあたたかく見守る料亭のおかみさんです。
だからおかみさん知ってるはずです。
知ってますよね?当時のあの2人のこと。」
おかみさん、頷く。
一平
「2人は、子供を作ったんですよね?
2人の間には、子供がいるんですよね?
それはつまり、誰のことですか?」
夢子
「名前をつけたのはこの私。」
一平
「一平ってですか?」
おかみさん
「剛。」
一平
「オレ最初、剛って名前だったんですか?。」
おかみさん
「剛が成長して、草なぎ剛。
それでその剛が、チェ・ジウをキムタクにこっそり紹介して、
2人は出来たってわけ。
それが真相。
わかった?
真実って面白いでしょう?」
一平ナレーション
「面白すぎた。」

***********************
オレは妹に恋をしてしまったわけで、で、僕妹の要素、
加賀さんが出て花男の要素、
の空気を感じた人は多いですね。




コメント (2)
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