☆嵐☆スタイル

アラシゴト(嵐情報)の答え合わせ。情報量が多いので、PC版で見るのをオススメします。

JUMP CM-ニノ、翔くん編

2007年11月12日 22時22分07秒 | ジャニーズ
ニノ編は、21時前のニュースの前に流れました。

ニノ
「結成して8年。
忙しかったっけ。
いろんなことが、あったりしたけど、
デビューの時だけは、忘れなかったりするんだよね。
Hey!Say!JUMP、11月14日デビュー!」

視線を画面向かって左にそらし、
オフホワイトのパーカーで、グレーのストール?、ジーンズ。
なんかほんわかしてましたね。

********

まにまにさんのコメントを本文に加筆させていただきます。
ありがとうございます。

翔くん(全身オフホワイトの服)
「デビューの時、ファンなんていないと思ってたけど、
イベント会場にはたくさん集まってくれてて、うれしかったなあ。」


コメント (4)
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BAY STORM 2007/11/11

2007年11月12日 19時25分28秒 | ジャニーズ
宿題くんの収録とこの日のBAY STORMの収録日が重なりました。
(ニッキその34より)
昨日は3言ぐらいしかしゃべっていなかったということからか、
非常に早口でゲームの話をたくさんしてます。

**************

▼オープニングの一言
”先生、いいですか?”

こんばんは。嵐のKazunari Ninomiyaです。
今日のオープニングの一言は、ラジオネーム;マックスなびっくり箱さんよりいただきました。
御紹介しましょう。

「先日10月4日のBAY STORMの誕生日が、うれしいことに私の誕生日でした。私、一応学年委員長なんですけど、4日学校に行っても、おめでとうも言ってもらえないで、私は普通に一日過して帰りのホームルームが始まったんです。そしたら一斉にクラッカーが鳴って、担任の先生の大好きなギターで、Happy Birthdayを歌ってもらった後にプレゼント。台車でおっきくてかわいい箱をもらったんです。開けたらなんと、そんなキャラじゃないだろうと思った学年進路指導の先生がピエロの格好で出てきたんです。本当にビックリしました。一生忘れない、誕生日になりました。」

と。
ああ、いいなあ。
いい学校だなあ。
学校の名前書いといてくんねえかな、こういう時は。
いい学校だな。
いや、いや、そのほうがね、みんな行くかなと思って、そのほうが。
うん。
へえ。
こんなことありました?
St-by
「いやあ、ないですけど、いい学校ですね。」
ね?
St-by
「青春ですね。」
僕もね、小学校の時はね、なんか後ろに貼ってありましたよ。
1月から12月の欄が、パーっとあって、そこに名前で誕生日。
あったでしょう?
オレ、6月1人だけあったの、オレだけだもん。
だから、なんか、あんま忙しい時は、普通に無視されましたね。
ほかんとこは、いっぱいあるんですよ。
あっ!
だからね、あっ、そうなんですよ。
7月の人は、8月と8月の前半の人が、
7月と8月の前半の人が一緒に祝われるんですよ。
8月の後半から9月の人が、9月に祝われるんですけど。
6月は僕1人だったんですよねえ。
だからね、やる時もあればやらない時もあった、みたいなとこでしたね。
まあ、まあ、そんな感じですよ。
まあ、1人だしね、しょうがないのかなと。
あれはねえ、でも、だからね、6月って少ないだなって思ったんですよ。
そしたら、ジュニア入ったら、同じ誕生日で風間くんっていうのが、同じ誕生日なんですよ。
風間くんと、ゴセキくんってのが。
僕と同じ誕生日なんですよ。
ゴセキくん、今、何歳なんだろう?
もう二十歳越えたのかな?ゴセキくん。
そうだよね、オレ24だもんね。
そっか、早えなあ。
ゴセキくん、すげーちっちゃくてね、かわいかったんですよ。
ゴセキコウイチ、っていうの。
でも、堂本光一の光一じゃないんだっ。
日に光って書いてね。
今、なにやってんだ?
演舞場とか、ドリームボーイとか頑張ってるんじゃないのかなと思いますけれどもね。
そう、だからね。
あれ?結構意外にいるんだなって思った記憶もありますね、6月生まれ。うん。
そうなんだ。
いいな、こんな学校に行きてえな。
うん。

このようにですね、まだまだ、オープニングで僕が叫ぶひとことをですね、皆さんから募集しております。
詳しいエピソード付きで送ってきてください。
そして、今夜は、俺ってこんな奴クイズの正解発表もしますので、
メールを送ってくれたみなさんは楽しみにしていて、くだっさい。
それでは、Kazunari NinomiyaのBAY STORM、
今夜のオープニングナンバーを紹介しましょう。
嵐で、キャラメル・ソング。

♪キャラメル・ソング/嵐

お送りした曲は、嵐でキャラメル・ソングでした。
さて、嵐のKazunari Ninomiyaがお送りしておりますBAY STORM、
この時間はこちらのコーナーをお届けしましょう。

▼どうか、穏便に!(BGM:ボン・ジョビ)

St-by
「いやあ、懐かしい声ですね。」
いやあ、なんか、偉いね!
オレ、ちょっと、今、感動した。
その、うーん、前回は、あれでしたね、
フリハタくんのでしたよね、うん、フリハタXの曲、声、だったんですけど。
今日St-by来てるからって、
たぶんわざわざSt-byの音を出したんですよ。
St-by
「さすが、スーパーディレクター板橋さん。」
(笑)
このね、低姿勢なのか、媚売ってんのか、わかんない、
この微妙なね、リアクションでございますけれども。
まあ、今日もやって行きたいなって思いますけれどもね。
まずはこの人行きましょうか。
ペンネーム;ニノはポケモンするのかな、さんからいただきましたよ。

「うちの子どもはゲームが大好きです。朝から支度そっちのけでするほどです。この前、大事なゲームのソフトを、こともあろうに洗濯してしまいました。ズボンのポケットに入ったままだったらしく、気づかずに洗ってしまいました。その後、そのソフトは使えているのかわかりませんが、なにも言ってこないことろを見ると、大丈夫だったのかなと思います。ごめんね。」

これもね、やっぱね、悲しいかな、技術に追いつかないパターンですよね。
一時だと、一昔前だと、携帯?とかがね、
ちっちゃくなりすぎてわかんないよみたいな、
うちの母ちゃんがよく言ってましたよ。
ホントに。
だから、ゲームもホントにちっちゃくなっちゃったからね。
まあ、持ち運びは便利になりましたけれども、こういうことはあるんでしょうな。
オレも、あの、スタイリストさんの子どもが、そのポケモンやってたらしくて。
それもなんか、データが飛んじゃったみたいで、
ちょっと、すいませんけど、ポケモン集めてもらっていいですかね?
とか言われた。
だから、じゃあ、カセット貸してもらっていいかな?って(笑)。
こないだ、ゲームやってたんですよ。僕。
あの、Wiiの、ドラゴンクエストソードってゲームやってたんですけど。
あれね、1日で終わりましたよ。
オレ、さすがにちょっと自分で、これ、すげーなと思いましたね。
だから、あれぐらい痛快に終わってくれると、ホントに、すごい爽快ですね。
やっぱ世界救うと。
こないだ、僕、拝啓、父上様ん時に、
ちょうど、ブルードラゴンが出たんですよ、あのX-BOXの。
それをやり始めて、したら、急に忙しくなっちゃって。
拝啓やって、マラソンやって、山田太郎やって、コンサートやってって言ったら、
もう全然終わんなくなっちゃって。
途中でできなくなっちゃったんですよ。
んで、コンサートが終わって、後からやってて、
で、最後倒した時に、なんかすげー寂しかったですね、なんか。
9ヶ月ぐらいやってたわけでしょう。
1月からしてたってことは。
こないだ終わったからね。
寂しかったなあ、あれ。
なんか、もう最後のボスとかも、
一緒に戦ってきたいい奴に見えてきちゃって。
オレらで、こんだけ盛り上げたなって、このゲーム、みたいなことになっちゃって。
ものすごい、なんか悲しかったですね。
崩れていくサマが。
あんなに強大な力を誇っていたあいつが、
いとも簡単に崩れてくとはっていう、
あのね、老いた感じが、ちょっとしましたね、僕は。
でも、すぐ終わると、すぐ終わるとで、
その魔王の、憎たらしさみたいなのが足りないんですよね。
なんか、そんな知り合ったこともない奴やっつけちゃったな、
みたいな感じなんですよ。
魔王って言われても。
そこがね、やっぱね、難しいんだな、線引きが。
どれぐらいで越すかって言うのも。
ちょっとだいたいそうじゃない?
メロンも、早すぎてもダメだし、熟れすぎてもダメだし。
さーて、これぐらいかな?みたいな、柔らかくなってきたから食おうかな、みたいな、感じですよ。
それと一緒なんだなあ、ゲームも。
うーん、難しいよ、あれはな。

続いてこの人。
ペンネーム;雑路の世界が二宮様からいただきましたよ。

「えーと、遠足のバスの中で、王様ゲーム・・・。(ニノ:(笑))をやっていたんです。(ニノ:ホントかよ。すごいな、これ。)王様が、18番一発芸と言ったので、私だと思い一発芸をしたのですが、後で見てみたら、私は16番でした。今、思えば本当の18番の人は、みんな盛り上がってて言いづらかっただろうなと思います。勝手に一発芸をしてしまって、あの時はごめんなさい。」

そっか。
オレ、王様ゲームって、すごい、卑猥なゲームに思ってるの、ずーっと。
わかる?わかんねえかな?
わかるかな?
わかる。
なんかね、そういうことない?自分の中で。
すげーね、卑猥なゲーム。
これ、だから、誰から教えてもらったんだろう?
だって12歳だよ!
えー?
だって王様ゲームってこういう感じで聞くと、もう無茶ブリでしょう?要は。
出来ます?St-byは?
St-by
「王様ゲーム?」
うん。
じゃあ、18番一発芸」って言われたら、一発芸出来ます?
じゃあ、ペンでやってもらいましょうか。
じゃあ、ペンで一発芸お願いします。
St-by
「いや、無理ですよ。」
出来ますって。
St-by
「出来ます?」
ペンでお願いします。
St-by
「赤ペンで?(ポンポン音がしてます。)」
はい?
それどういう意味合い?
St-by
「(ポンポンを鳴らして)ペンペンって(笑)。」

さ、続いてですね、ペンネームは、いちにのさんからいただきましたよ。

「この前、電車で乗って行った時に、本を広げていたら私の腕に虫が止まったんです。手で払うのが嫌だったので、フッって息で飛ばしたら、なんと、私の前に座っている人の頭に乗ってしまいました。その方は寝ていたので全く気づかなかったのですが、私は自分で飛ばしたにも関わらず、その虫の行方を見守ることしか出来ませんでした。虫を飛ばしてしまいごめんなさい。そして、はらってあげられずにごめんなさい。」

こないだ、全然違う話をしていいですか(笑)?
まあ、まあ、(メールを)踏まえるべきだな、と今思ったんですけど。
虫でね、つながっちゃったんだけど。
こないだ、テレビ見てたんですよ、家で。
そしたら、テレビと、壁の、ここから、なんかバッタみたいなのが出てきたんですよ。
すごくない?
すげー、怖くなっちゃって。
1人で見てたんですね、テレビを。
で、基本的に網戸とかが、まあ、うちの網戸って、
なんかハイオクの網戸みたいになってんですよ。
ぴろーんってめくれちゃってんの、もう。
で、まあ、虫がもう入って来放題なのはわかるんだけど、
ホンットにびっくりするよ!
なんかさ、あのさ、ちっちゃい虫だったらわかるの。
公衆便所とかにさ、時々いません?
あの、羽がまあるいさっ、
なんか羽蟻みたいなの出てきません?トイレの。
ああいうちっちゃい奴が飛んでんだったら、原因はわかる、なんか。
たぶん、テレビの裏が臭いんだろうな、みたいなことがわかるんだけど。
バッタみたいのが出てくると、なーにが原因であそこから出て来たのかが、
オレ全く読めなかったんですよ。
だから、潰すわけにもいかないから、すっげー困りましたね、あれ。
ひっさびさ触りましたよ、虫を、ジカで。
あれ、疲れたな。
飛ぶんだ、またよく。
バッタなのかなあ?
あれ、怖かったなあ。

まあ、今日はここまででございますけども、
このどうか穏便にのコーナーではですね、
みなさんのごめんなさいエピソードを募集していますので、
是非とも送ってきていただきたいなあと思います。
それでは、ここで1曲聴いていただきましょう。
Mr,Childrenさんで、旅立ちの唄。

♪旅立ちの唄/Mr.Children

お送りした曲は、Mr.Childrenさんの旅立ちの唄でした。

さて、嵐のKazunari Ninomiyaがお送りしておりますBAY STORM。
続いてはこちら。

▼裏嵐

のコーナー。
今、この曲中に、びっくりしたんですけど、
St-byが、じゃあ行きますかってつったら、
はい、じゃあ、エンディングでって。
コーナーをね、みんな楽しみにしてるコーナーをね、
人が楽しみにして・・・、ちょっとびっくりしましたよ。
ペンネーム;嵐の文字に反応しちゃうよーさんからいただきました。
えーっと。

「年賀状のCM出演おめでとうございます。テレビで取材受けてるのを見たんですが、ニノは15枚しか年賀状を書かないと言っていましたが、その15枚の中に嵐のメンバーはもちろん含まれていますよね?それと嵐のみんなの年賀状は、どんな感じのデザインなのかぜひ知りたいです。教えて下さい。」

入ってるわけないでしょう、嵐のメンバーが。
だって、もう普通に、東京ドームにいますからね、僕ら年明けた瞬間。
誰といるって、もう東京ドームの人といますからね。
あれの、あの人たちには書かないでしょう。
だって、去年に関してはもう、1月1日いて、
2日自分ちに帰って、3日からもうずーっとコンサートですからね。
僕らね。
だから、もう2日から、だから、1日も会ってない日はないですよ、正月に関して言うと。
だからね、あの人たちには書かないね。
でもねえ、ホント頑張って15枚ですよ。
だからよくこのお年賀のCMが来たなと思いますよね。

続いてこの人。
ペンネーム;大宮は、いったいどこへさんからいただきました。

「こないだ雑誌を読んでいたら、関ジャニ∞の横山くんから二宮くんにメッセージが書いてあるのを見ました。そこには、ゲームがわからなくなったらまた電話して、みたいなことが書いてあったんですが、ゲーマーな二宮くんが相談するくらい横山くんもゲーマーなんですか?」

うん。
そうだと思いますね。
あの人はね、昔やったゲームをクリアーするタイプの人間なんですよね。
タイプ的にいません?
この、ね、文明社会になった日本も。
やはりね、ゲームと言うと、移植が始まりますな。
プレステに移植してみたり、ゲームボーイアドバンスに・・・。
St-by
「(くしゃみ)」
なんすか?今の。
St-by
「すいません。我慢できなかったです。」
あの、ものすごい中途半端なくしゃみとかすんのやめてもらえます?
マイクの前でしっかりとね、やってくれれば、うるさいよっとか言えたのに。
シュン、みたいなやつ、あれ、ちょっとやめてもらっていいですか。
すいません。
St-by
「すいません。」
なんの話してましたっけ?
ああ、移植の話。
うん。
ゲームアドバンスに移植してみたり。
でもね、そういうのよく覚えてるんですよ、あの人。
自分たちが小学校でやったのが、最近だからその、また出てきたりして、
移植されて、移植版として出てきたりすると、
あれはあそこにあるとか、これはあそこにあるとか、
そういうのよく知ってるんだよね、あの人ね。
それで、こないだ電話して、内容もそれだけ。
FFのⅥの、ラグラノクを剣にするか、拳銃にするか、
どっちにするか、みたいな話になって、
どっちがいいんだろうな?って思って、
そういえばこれ横ちゃんやってたなあと思って、電話して聞いたら、
剣の方がええで、って言われて。
その、ラグラノクが使う魔法が後で手に入るから、剣にしときい、
って言われて、わかった、じゃあねっつって、
それで、普通に電話終わりましたね。
1分ぐらいの電話じゃないですか?
そういうのよくやってましたね。
だから似てるんだろうね。
育ってきたゲームと、今やってるゲームも、
たぶん、だから、似てるんだよね、きっとね。

ということで、裏嵐のコーナーでございましたけれども、
えー、続いてはメールフォーム限定の企画に行きましょう。

▼俺ってこんな奴クイズ

さて、お待たせしました。
毎月第2週目は正解発表の日ということで、
この番組メールフォームだけで、僕にまつわるクイズを出題中の俺ってこんな奴クイズ。
えー、そういえば、先月のお宝音源Friendshipは大好評だったと。
ねー。
まあ、そりゃ、天才が作ったからな。
ね?
山平さんと一緒に作ったから、この友達の山平さん。
二胡がすごい上手いね、あの人と作ったヤツもね、まあやりましたけども。
えー、10月分ですね。
えー、クイズは正解率50%を越えることが出来たのでしょうか。
まずは、クイズのおさらいをいたしましょう。
10月分のクイズはこちらでした。
”二宮和也の携帯電話の登録番号No.1は、芸能人である。”
○か×か。
さあ!いろんな意見が来ましたけどもね、
正解を発表する前に、○×両方の意見をご紹介いたしましょう。
まずは○の人の意見。
ペンネーミ、あっ、ペンネーム;馬糞ウニさんからいただきました。
理由は、
「いろんなドラマ、映画に出てるから共演者さんとメールしてそうだから。」
続いて、この人も○ですね。
ペンネーム;いまだファミ子ラブさんは、
「相葉ちゃんな気がします。」
と。
なるほど、これ多そうだな。
うん。
続いては×の人の意見ですね。
ペンネーム;やっぱりラジオは聞かなくちゃさんからいただきました。
理由は、
「お母さんな気がします。」
と。
あ、これも多そうだな。
続いても×の意見。
ペンネーム;にのみい大好きさんは、
「№1は自宅の電話番号が入っていそう。」
ということで、いろんな答え、意見がありましたけども、
正解の発表に行きたいと思います。
正解は。
×でしたあ!(拍手)
ちなみに私の№1は、該当者なしでした。
新しいパターンですね。
まあ、まあ、たぶん、ポカーンでしょうね、みんな。
なんかね、入ってないんですよ。
見たでしょう?
入ってないんだよ。
誰だ?
じゃあ、逆にいたんだよ、たぶん。
でも№1が消えることって、ないですよね?
だいたい上書きするもんね。
だからたぶん入れてないだろう。
入れてないことないだろう?
でもね、該当者がいないんですよ。
なんだろう?
ぶっ壊れてるのかな?
だれか知らない間にいなくなってるのかな(笑)?
でもいませんでしたね。
続いて・・・。
え?
当選者か!当選者の発表は、
えーと、ペンネーム;ニノがスマーフ好きだからニノが好きさんは、
「№1登録していない。」
すごい!
この人に、全部あげちゃうよっ、ということでね。
この人も、シーズン2も、全部、コンプリートですね。
すごいね。
ということで、気になる正解率50%以上だったら、
お宝音源オンエアーしちゃいますが、今回のクイズの正解率は、なんと!
36%!
ね?
低かったね。
やっぱり、たしかに、相葉くんとかね、お母さんとか、自宅とかってのが、
だいたい1番だろうなって思いますよね?
なんで入ってないんだろう?あれ。
よくわかんないなあ。
でも、まあ、低いのはしょうがないですね、これね、まあ、まあ、まあ、まあ。
是非ね、来月、またがんばっていただきたいなと思いますけども。
ここで1曲、みなさんに聞いていただきましょう。
嵐で、とまどいながら。

♪とまどいながら/嵐

お送りした曲は、嵐さんのとまどいながらでした。

なんで入ってないんだろうね?№1が。
オレ、絶対埋まっていくと思うんだよね。
1回消したら、1番が。
すぐ1番に登録されるはずなんだよ。
でも、ホントに入ってなかったもんね、あれね。
壊れてんのかな?あれなー。
ちっ!
やだなー、携帯変えよっかな。
最近ね、ギシギシ言うんですよ、ニッキ打ってると。
携帯がギシギシ言うんですよね。
僕、基本的に、圧が強い人間なんですよ、ボタンとかも。
だから、もうストツーとかやってると、
もうAボタンとか潰れちゃって、ずーっと小キックですよ。
全然進めないの、ちょっとずつしか進めないの、小キックするから。
大変ですよ、あの、普通の、あの、連打のボタンのね、
付いてるなんかコントローラーとかあるんだけど、
もうあれなんかより全然速いやつ、
全然進んで、前にたどり着けないの、
戦いに行けないの、ずっと小キックばっかりで。
だからね、圧が強いからね、最近携帯もちょっとギシギシ言い始めたんですよね。
変えよっかなあ。

まあ、今日の大賞のほうに行こうかな。
今日の大賞はこの人。
ペンネーム;マックスなびっくり(箱)、オープニングの人ですね。
この人に房総さんあげたいと思います。
そしてペンネーム大賞は、いちにのさんにボリューム1あげたいと思います。
大事にしてください。
そして、マンスリー企画俺ってこんな奴クイズも、
11月分もね、えー、アップされましたので、
みなさん是非チェックしていただきたいと思います。
クイズの参加、そしてレギュラーへのコーナーへの投稿はパソコン・携帯から出来ます。
パソコンの方は、www.bayfm.co.jpからBAY STORMにアクセスしてください。
携帯電話からは、bayFMの公式サイトにアクセスして、
番組一覧からBAY STORMをクリックしてください。
それでは、BAY STORMそろそろお別れの時間なんでございますが、
なんだかんだ言ってあと1ヶ月ちょっとでクリスマスだ、ということで。
年末の番組が始まりますな。
今年も呼ばれるかな?
St-by
「呼ばれると思いますよ。」
なに歌います?今年。
St-by
「なに歌いたいですか?」
Love so sweetかな、やっぱり。
ね?
あれ、冬だったでしょう、出たのね。
St-by
「そうです。」
だから、ちょっと似合うんじゃない?やっぱり。
St-by
「なるほど。」
だから、もうね、あのフリ覚えてっかなあ?Love so sweet。
思い出さなきゃな。
ということで、今年1年長かったですね。
あれ、今年ですから、ね?
いや、長かったなあってことで、
えー、またねーお相手していただきたいと思います。
ということで、お相手は嵐の二宮和也でした。
また来週!

コメント (2)
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ゲームニッキX その37 2007/11/12

2007年11月12日 18時40分00秒 | ジャニーズ
コクーンでコーくんと勝地さんが共演しているカリギュラ!
S席ではなく、自費でA席やB席で観劇するのがするのが好き(BAIRA2007年12月号より)、
と言っていたニノちゃんですが、
隣に蜷川ファミリーがいたということは、
あたりまえですが、今回は招待ですかね。






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BAIRA 2007年12月号(2007/11/12発売)

2007年11月12日 12時42分59秒 | ジャニーズ
結子りんと続けてスペシャルインタビュー!

ニノ
「僕自身も嵐としても飛躍的な進歩はないんですよ。
普通に仕事をしていたら9年経っていました、そういう気分です。」

事務所では課長クラスの中堅ポジションになった嵐くん。
後輩のこうしたほうがいい部分に気づいても・・・。

ニノ
「だけど直接本人に伝えることはないですね
正直な話頼られたくはないです。
だってなにもしてあげられないもん。」
彼らしい発言です。
いつもなんのリスクヘッジしているのでしょう。

ニノが将来脚本を書くときに備えて一種の頭の体操として行っているのが、
映像を文字に置き換えて見ること。
見たドラマや映像を頭の中で文字化してみて、一般化する訓練をしているそうです。
ニノ脚本のドラマが放送が実現する日が待ち遠しいです。


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情熱大陸 2007/11/11-小栗旬くん

2007年11月12日 12時21分25秒 | ジャニーズ
次週に続くとは!
ニノがコンサートのMCのとき、
バーベキューしてたとき、情熱大陸のスタッフの人たちとお話したって言ってましたね。
宮城 2007/8/26第2部参照
それがこの旬くん密着200日のスタッフの方々だったのでしょうか?

ニノの情熱大陸と比較すると、
まったく自由ですね、旬くん。
「彼女が欲しい!・・・最悪。」とか。
アイドルと俳優の制約のレベルの違いですね。
まあ、ニノが違う事務所に所属していても、
旬くんみたいにストレートな表現はしないでしょうけどね。

あと気になったのは、旬くんの癖毛を朝必死にアイロンで伸ばしているメイクさん。
リアル道明寺ですね。

以下、完全文字起こしレポです。


*****************************************


東京が秋を迎えた頃、夏を突っ走った彼は、ひどく疲れていた。
(楽屋?で。)
旬くん
「恋がしてえな。恋してえ。恋がしてえ。」
役者小栗旬(24歳)
旬くん
「もう本当にダメだオレ。」
スタッフ
「自己嫌悪ですか?」
旬くん
「昨日よく知らないところで携帯叩きつけたみたいで、
この辺壊れちった。
終わってる、本当にオレ。
どうしたんだろう?最近。」

小栗旬24歳。
正直な男だ。

(スタジオソファーの上でうつぶせに寝っ転がりながら)
旬くん
「本当こんなに忙しくなると思わなかった自分。
今、旬な人なんだって、オレ。
これ勘違いして調子乗れるなって、本当に思いますもん。
怖い。
本当に怖い。」
スタッフ
「怖いですか?」
旬くん
「怖いっす。
すっげえ怖い。」
(ソファーの上で横に寝て、左手で頭を支えて、携帯いじりながら。)
旬くん
「あれ?やべえ。バイブしなくなちゃった携帯が。
バイブしねえ。」
スタッフ
「じゃあ、やろうか。」
旬くん
「おいっす。」

今、人気絶頂にある彼が、なぜこれほど弱気になっていたのか。
それを知るには少し季節を遡る必要がある。
近頃街で小栗の顔を見ない日はない。
ファッション誌や芸能誌がこぞって取り上げ、
写真集は今年だけで2冊を出版。
どちらも驚異的な売上を記録している。
そして、こんな言葉さえ独り歩きしはじめた。
”小栗旬の時代”

小栗はこれまで、同世代の俳優と共演しても、
二番手、三番手の役を演じることが多かった。
(1995年小学校6年生のとき芸能界入り、のテロップ)
(ごくせん2002年のときの写真。隣には成宮くん。)
だが、その才能は早くから注目されていた。
あの演出家の評価。
”小栗は主役をやるべき俳優。悪そうでオシャレで叙情もある。演出家蜷川幸雄”
”引き出しからいろんな要素が出てくる人。ちゃんと地獄を見てるから。俳優香川照之”
あの、名優が見た小栗。
(花男の映像。公園のベンチで類がつくしに告白する場面。)
小栗旬の名を世に広め、人気に一気に火をつけたのが、
このドラマ(花より男子)だった。

「牧野を幸せに出来るのは、オレだと思うよ。」
この姿に女性ファンが熱狂した。
小栗を王子様と呼び、彼をアイドル俳優として祭り上げた。

(映画キサラギ舞台挨拶風景)
小栗は、しかし、この人気以上のなにかを手に入れたかった。
旬くん
「結局今のオレの人気なんて、あと1年で終わるんですよ、絶対。
いまのこういうバカな人気はね。
それで調子に乗ってもさあ、自分が壊れるだけだから、
逆に今はこんだけ応援してくれてる人たちを、
裏切りたいと思うことのほうが強いですよね。
ただ、芝居が好きなんですよね、やっぱり。
お芝居するのすごい好きだから。」

(小栗旬のマネージャーが実際に使用しているスケジュール帳の映像)
そしてスケジュールが組まれた。
5月から11月まで、200日間ノンストップの仕事漬け。
来た仕事はなんでも引き受けた。
そうして辿りついた先にあったのが、小栗にとって最も高い壁(舞台カリギュラ)だった。

(楽屋で腹筋している旬くんの映像)
アイドルでもなく、人気俳優でもなく、すごい役者になりたい。
(メイクさんに髪を直してもらっている映像)
旬くん
「これ最近の僕の応援歌なの。」
(ガチンコ200日-オレは役者だ。のテロップ)
♪僕は知ってるよ、ちゃんと見てるよ~
旬くん
「♪頑張ってる君のこと~。」
♪ずっと守ってあげるから、君のために歌おう~
(タバコに火をつける旬くん)

1/200日(5月1日-9日大阪)
5月。
小栗は大阪にいた。
(クローズZEROの撮影風景)
撮影していた映画は、これまでに3,200万部を売った爆発的人気の不良漫画を原作にしたものだ。
その映画化が待ち望まれていた作品だ。
乱闘シーンに迫力がなければ、それこそ物笑いのタネになる。
旬くん
「ああ、しんどい!
さすがに今日は寒いっすね。」
その顔つきは、少し前まで王子様を演じていたのとは違うものになっていた。
小栗には役者としてひとつのルールがある。
”現場に台本を絶対持ち込まない。”
セリフを完璧に頭に入れてから現場に臨む。
そして、自在にアイデアを出していく。
役柄に没頭しがちなタイプで、その熱い性格は、
若い若手俳優の仲間内でも、よく知られている。
(殴りあうシーン)
このシーンで監督からかなり無理な注文がとんだ。
監督
「これを2秒で(演じて)。」
旬くん
「2秒?」
言われればムキになる。
(2秒で本番撮影のシーン)
いつでも全力投球。
おかげで生傷も絶えない。
監督
「腫れてるのかな?」
映画スタッフの方
「傷にならなきゃいいけど。たぶんまぶたのここなんですよ。」
監督
「ああ、ちょっと赤いな。
映画スタッフの方
「ちょうど目の上。」
監督
「病院行って、ちょっとお薬もらって。」
(目に氷を当てて冷やす旬くん)
いくら24歳とは言え、毎日これではヘトヘトのはず。
ところが、もうこの頃、小栗は過酷なスケジュールの中にあった。
(午前1時大阪市内ホテル)
その夜。
(ホテルでオールナイトニッポンの生放送)
旬くん
「時刻は午前1時になりました。
小栗旬のオールナイトニッポン。
おはようございまーす!小栗旬です!
オープニングのセリフから始まりましたけども・・・。」
今年1月から始めた深夜ラジオのDJ。
律儀な小栗は事前収録をヨシとせず、
大阪でのロケ中も宿舎の部屋から生放送していた。
旬くん
「それでは、アスカちゃんのリクエストで、HYのナミダをかけたいと思います。」
”午前3時終了”
(ベットの上で紫煙をくゆらせながら)
旬くん
「この先多分、本当にこういう生活なんじゃないかな?」
スタッフ
「明日6時半?」
旬くん
「6時出発。」
山本マネージャー
「世の中には忙しい人と忙しくない人がいるんですよ。」
旬くん
「オレ、忙しくない人のほうがいいなあ。」
山本マネージャー
「でも、忙しい人には忙しい人の幸せがあるんですよ。」
旬くん
「そうかあ。」
山本マネージャー
「忙しくない人は忙しくないことを実は喜んでいないんですよ。」
旬くん
「それはわかります。
暇だった頃は、本当に仕事が欲しいと思ってたからなあ。」
山本マネージャー
「今年はちょっと走る年って決めたから。」
旬くん
「そうねえ。小栗旬走ります。
レモンサワー飲む?レモンサワー飲もうよ!」

しかし、人気はさらに高まり、5月後半から仕事がどんどん舞い込むようになっていった。
(民放連CM撮影風景/東京東映大泉撮影所)
この日はCM撮影。
旬くん
「♪いーつもあなたにあたらCM。チャン。」
おつぎは、これ。
旬くん
「(顔を黒く塗って)活きがいいねえ!タコ?」
スタッフ
「ハイ、カット!いいんじゃないか!大丈夫かな?事務所?」
本当になんでも引き受けた。
(アニメ湾岸ミッドナイトアフレコ/東京麻布)
この日からまた新しい仕事が加わった。
1年間続くアニメのアフレコだ。
旬くん
「アサクラです。アサクラアキオ。」
小栗は勘がいい。
初めて渡された台本でも、すぐに雰囲気をつかんでいく。
旬くん
「なんかの因縁ってやつなんですかね。」
そして、時間が空くと、なにやらトレーニング。
実は、映画の撮影もまだ終わらぬうち、
連続ドラマのクランクインが近づいていた。
今度はラブコメディーで、ハイジャンプの選手を演じる。
(クローズZERO撮影最終日-長野県松本市)
その準備をここでも。
旬くん
「これもうこのまま食えるの?」
マネージャー?
「それもう出来上がり。」
旬くん
「今日はゴマだれだ。」
スタッフ
「なに食ってるの?」
旬くん
「豆腐そうめん。」
スタッフ
「結構(腹筋)割れなきゃいけないんですか?」
旬くん
「割りたいので、だから脂肪落としたいんですよね。
なんだ、小栗旬脱いだら格好悪いじゃん、
みたいなこと言われるのシャクですからね。」
26/200日-5月26日長野県松本市
深夜2時。2ヶ月にわたる映画の撮影が終了。
ところが、その余韻に浸っている暇さえなかった。
終わったその夜に東京に戻り、翌日からドラマのクランクイン。
しかも、それだけじゃなかった。
同時並行でこんな仕事まで入れていた。
(舞台お気に召すまま稽古-埼玉彩の国さいたま芸術劇場)
この夏、小栗はシェイクスピアの舞台にも立った。
どんなに忙しくとも、ここでの仕事は断らない。
役者として自分を鍛えてくれる人がいるからだ。
演出家蜷川幸雄とは、二十歳のときからの付き合いだ。
蜷川さん
「小栗、今日は完璧か?」
旬くん
「完璧じゃないと思う。」
蜷川さん
「じゃあ、完璧の完ぐらいだね。」
旬くん
「そうですね。完ペ、くらいまでいけるかもしれない。」
蜷川さん
「今日は小栗が完璧の完ぺ、ぐらいまでいくって。
見ものだね。」
映像と舞台では、セリフの発声法が違う。
この日も、きっちり鍛えられた。
(舞台の稽古の模様)
旬くん
「みなさんがかつて幸せな日々を送ったことがおありなら、
鐘の音が誘うあたりに住んだことがおありなら。
まぶたの涙をぬぐったことがおありなら・・・。」
蜷川さん
「小栗、小栗、小栗!
全部頭の音が同じだよ、今の。
みなさんが、鐘の音が、立派な、全部同じ。
もう1回いくよ。」
旬くん
「みなさんがかつて幸せな日々を送ったことがおありなら・・・。」
蜷川さん
「ブレス落ちてるよ。もう1回いくよ。
みなさんがどういう方が存じませんが、
人が寄り付かないこんな場所で、
夢や時の間をやり過ごしておられる。
もう1回いくよ。」
そして、また頑張りすぎてしまった。
旬くん
「痛って!」
スタッフ?
「血が出てる。ちょっと休憩しよう。
さあ(ドラマの)撮影つながんなくなっちゃうよ。
小栗らしからぬ。」
(おでこに氷嚢をあてながら)”うわごとのようにまだセリフをつぶやいていた。”

(お父さんと3人の子供の写真。)
(1982年東京都小平市生まれ)
父親が舞台監督、母親がバレリーナ。
3人兄姉の末っ子として生まれた。
(小学校6年生のときの写真)
小学6年生のときに児童劇団に入団。
両親の影響というより、
そのころファンだった内田有紀に会う近道に思えたからだ。
(モヒカンの写真)
が、十代の頃は、それほど仕事に恵まれたわけでもなく、
道に迷いそうになったこともある。
その才能が一気に開花したのが、
(舞台タイタス・アンドロニカス/蜷川幸雄演出)
イギリスでのこの舞台。
小栗の演技は、現地のうるさい批評家たちからもこう絶賛された。
”Shun Oguri makes him impossibly beautiful, androgynous.”
(アニメ:サーフズ・アップ吹き替え風景)
旬くん
「それが夢だし、諦めたくないんだ。」

そんな小栗がこの夜、自分の仕事に対する姿勢を聞かせてくれた。
それも、とりわけ若者らしい語り口で。
旬くん
「こんなこと、ここで言ってもあれなんだけど、
オレ仕事のときって携帯電話って一切触らないんですよ。
で、(仕事)終わって、
たとえば、彼女から、
今日も1日連絡がなかった、
とかっていうメールが入ってると、
プレッシャーでしかたなくって、ただ仕事してるだけなのに、
なんでこういう風に思わせちゃうんだろうっていう・・・。
だんだん、もう、うるせえな、みたいになってきちゃって、
もう、今は恋愛は無理だって。」
スタッフ
「え?自分で絶ったんですか?もう別れようって?」
旬くん
「うん。」
スタッフ
「仕事が好きで?」
旬くん
「だけど、結局今日なんかは、彼女いたらなあ、
癒してくれるんだろうな、みたいな。
ホント、勝手。」
スタッフ
「でも、今は彼女が欲しい?」
旬くん
「今日は。」
スタッフ
「今日は?」
旬くん
「最低。」
(楽屋でパイプ椅子に座りながら携帯をいじっている旬くん)
旬くん
「誰からも連絡ねえな、本当に。
林家いっ平さんから留守電が。」

6月末。舞台とドラマが入り乱れ、本当に時間がなくなってきた。

(花ざかりの君たちへイケメンパラダイス収録風景/東京品川)
1日、2・3時間しか眠れない日が続いた。
つかれきっているのが、傍目にもわかるようになってきた。

59/200日(5月29日東京品川)
(花ざかりの君たちへ-ハイジャンプシーン撮影/茨城県たつのこフィールド)
そんな中、この日はいよいよハイジャンプの撮影。
(メイクさんにドライヤーをかけてもらいながら)
旬くん
「最近、どんどん痩せていくもん。」
スタッフ
「食っても?」
旬くん
「うん。」
スタッフ
「このぐらい忙しいと、
もうあんまり世間のニュースとか気にならないですか、もう?」
旬くん
「一応、でも、時事関係には。
だって、(年金問題で)徳光さん、死んじゃっていることになっているんでしょう?」
スタッフ
「(笑)らしいですね。」
旬くん
「グーパンチだよね。」

小栗は、知れば知るほど、今時珍しく古風な男だ。
世の中のこともちゃんと知っておきたい。
(ハイジャンプ成功シーン)
周りの期待にもしっかり応えたい。

その生真面目さが、小栗をまた仕事に向かわせる。
(堀北さんとのキスシーン)
監督
「カット!OK!」
誰か
「長いキスだなー。」

7月には舞台も幕を開けた。
(舞台お気に召すまま/東京・大阪・静岡・仙台)
仕事を掛け持ちしながら、全国4箇所で51公演。
チケットは売り切れが続出した。
なにが小栗を仕事へと奮い立たせているのか?
その理由を1つ知った。
(撮影現場?のビルへ入るシーン)
珍しく濃いサングラスをかけてやってきた。
(楽屋で)
ひどく目が腫れているのだという。
旬くん
「昨日ちょっと泣いちゃったんですよオレ。」
スタッフ
「そうなの?なんで?」
旬くん
「(事務所の)社長が泣かすから。」
泣いたのはある女性のためだった。
エキストラに過ぎなかった小栗を発掘し、
(元マネージャー細川美由紀さんと旬くんの写真)
育ててくれたマネージャー細川さん。
3年前癌に冒され他界した。
細川さんに今の自分を見せられないことが残念で、
みんなで泣いた。
旬くん
「なんだよ、泣いた顔で来んなよ。」
女性スタッフ
「泣いてないよ。」
旬くん
「もう泣き虫ばっかりいるんですよ、オレらの周り。」

(CMスチール撮影/大阪)
スタッフに恵まれて今がある。

(ドラマ名探偵コナン撮影/茨城県神栖市)
この日小栗はひどく怒っていた。
3ヵ月半をかけてようやく撮影を終えた連続ドラマのスタッフとの打ち上げ。
(週間女性2007年10月9日号の記事)
小栗が怒っていたのは、写真を撮られたことではなく、
そのカメラから逃げ隠れしなければならなかった自分たちのことだった。
旬くん
「オレらの打ち上げの席をさあ、
なんでオレらが逃げ隠れしなきゃいけないんだと思うの。
終わったドラマの打ち上げをみんなで楽しくしてるのをさあ、
撮られるのは困るから逃げてください、隠れてくださいみたいな、
格好悪いじゃないですか。
逃げるから撮りたいんでしょう?
普通にみんな前から出てって、
どうもありがとう!いい打ち上げでした!さよなら!
って言ったら、誰も撮りたくなくなるじゃん。
最後、出るっていうときに、
オレ、表から出るからって言ったら、
みんなにこうやって止められて、
結局裏から出されて。
悔しい、本当に。
なんで胸張っちゃいけないんだろうと思う。」
そして、そんな一本気な男に与えられたのが、
あの大役だった。

75/200日(7月14日東京)
7月あるポスター撮りが密かに行われた。
旬くん
「すごいTバックなんですけど、これ。
ここに名前入れる?」
(ベージュのTバックにバスローブを着ている旬くんの正面の姿に、
役者小栗旬の文字が。チーン。)
ほぼ丸裸。
小栗がこの撮影に臨んだのは、
11月に幕を開ける舞台のためだった。
(カリギュラの台本の映像)
ローマ帝国の皇帝暴君カリギュラの物語。
日本ではほとんど演じられたことがない。
蜷川が小栗のためにと温めていた企画だ。
中身は小栗と同じ24歳のカリギュラの残虐非道の限りをつくして殺されたその生き様を通して、
不条理な人間の本質を描くもの。
この難解な作品がなぜ小栗だったのか?
本人はそれを蜷川から、
人気が先行しがちな自分への宿題として、
よく理解していた。

(雑誌Top Stage取材/埼玉彩の国さいたま芸術劇場)
記者
「もうまさに今の小栗旬にぴったりじゃないですか。
絶大なるカリスマ性。」
旬くん
「そんなことない。」
記者
「だってすごい並んでるんだもん、トークショー。
(夜中)3時とかから並んでるんでしょう?」
旬くん
「もうやめて欲しい、ホントに、ああいうの。
やっぱり、こういう環境で周りにチヤホヤされるようになると、
どっかで調子に乗る自分もいるし、
そうすると、なんかオレ、すげえ態度のでかい嫌なやつになって、
気がついたら役者として終わっているんじゃないかと思うときもある。
本当にそういう運には恵まれているんだなと思う。
その前に燃え尽きなきゃ言いなと思っているんですけどね。」
記者
「大丈夫じゃないですか?」
旬くん
「多分、大丈夫だと思う。」

しかし、その不安はあながち的外れではなかった。
稽古初日は10月8日。
ところが、稽古前のスケジュールは御覧の通りで、
セリフを覚える時間さえままならなかった。

134/200日(9月11日東京)
カリギュラ稽古初日まで1ヶ月を切った。
小栗の様子に少し変化が現れた。
どこか不機嫌。
(楽屋で)
スタッフ
「眠そうだね。」
眠いだけではない。
稽古までの間にスペシャルドラマも入ってきて、
1つの役柄に没頭できない。
苛立ちが募る。

旬くん
「最近、仕事詰めすぎだよ、本当に。
よし、頑張るか。」
”この頃から音楽で自分を盛り上げるのが頻繁になった。”
旬くん
「♪明日は休みだ仕事もない~早起きなんかしなくてもいい~
君と昼間で眠れそう~」
”こうでもしてないと色々な感情が爆発しそうになっていた。”
旬くん
「SMAPだったらなあ。
この間スマスマに行ったんですよ。
SMAPやっぱり緊張しますよね。
ガキの頃から見てたからさ、いざそこに入ったらね、
やっぱ、うわあすげえなって思う。」

(スタジオで)
旬くん
「音楽SMAPでもいいですか?」
そんな小栗が異様な姿で現れるのは、
2週間後のことだった。

(映画クローズZERO完成披露試写会/東京六本木)
それは稽古初日が10日後に迫り、
また映画の完成披露でもある大切な日だった。
小栗が(車から)起きて来ない。
スタッフ
「小栗くん!小栗くん!おはようです。」

149/200日(9月26日東京)
やつれきっていた。
壊れてしまったのかと思えるほどだった。
小栗になにがあったのか?

次回の情熱大陸も、小栗旬!
続けます。
(怒涛の延長戦!)







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