前半の文字起こしまたは情報お願いします!
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インタビュアー
「おはようございます。」
ニノ
「おはようございます。」
インタビュアー
「麻生夏子です。」
ニノ
「よろしくお願いします。」
インタビュアー
「よろしくお願いします。」
ナレーション
「今朝のクエスチョンタイムは俳優・二宮和也さん、29歳。」
<映画:プラチナデータ 映像>
ナレーション
「今回、二宮さんは、明後日土曜日から公開の映画:プラチナデータで
天才科学者を演じました。
DNA捜査の導入により検挙率100%の世界。
その開発者である二宮さん演じる神楽は、
何者かの陰謀で犯人に仕立て上げられてしまいます。」
<映画:プラチナデータ メーキング映像>
ナレーション
「今や俳優として数多くの映画・ドラマに出演する二宮さん。
そんな俳優・二宮和也の名前を一躍有名にしたのが…。」
<映画:硫黄島からの手紙(2006年) 映像>
(加瀬くんとのシーン)
ナレーション
「2006年のクリント・イーストウッド監督作品;硫黄島からの手紙。
ジャニーズ初のハリウッド映画出演を果たしました。
今や日本・アメリカと世界で活躍する俳優・二宮さんに
まずはこんな究極クエスチョン。」
インタビュアー
「それでは、二宮和也さんに、究極クエスチョン!QQ!」
ニノ
「QQ!」
きちんと手振りも付けて。
インタビュアー
「ありがとうございます。」
ニノ
「まーす!(ぺこり)」
インタビュアー
「今後、俳優の仕事をどちらかでしかできない。」
ニノ
「うわ、はあはあ。」
インタビュアー
「A.アメリカ、B.日本。」
Q:俳優の仕事をどちらかでしかできない
A:アメリカ
B:日本
ニノ
「ああ、なるほど。」
インタビュアー
「はい。」
ニノ
「これは難しいなあ。悩むなあ。」
インタビュアー
「(笑)」
ニノ
「いやでもこっちかな?」
インタビュアー
「ああ。」
ニノ
「B!」
インタビュアー
「ありがとうございます。」
ニノ
「僕、知らないかもしれないですけど、アメリカで映画を撮ったことがあって。」
インタビュアー
「(笑)もちろん!もちろん知っております!」
ニノ
「ホントですか。よかったよかった。そんなに日本じゃ有名じゃないと思って。」
インタビュアー
「いえいえ!とっても有名だと思います!」
ニノ
「アメリカ、の、いいなって思ったのは、ざっくり言うと、生活費が出るっていうのが。」
インタビュアー
「へえ。」
ニノ
「それが(?聞き取れず)でした(笑)。」
インタビュアー
「え、アメリカですか?」
ニノ
「アメリカ。それも例えば1ヶ月、今回映画撮りますってなったら、
1週間で、4週分?あの、生活費が出るんですよ。
それで洗濯とかするの。」
インタビュアー
「あ、ご自身で!?」
ニノ
「そうそうそう。そんときは、ホテルにクリーニングがあって、
それを使うか、10分ぐらい歩いたところにコインランドリーがあって、
そっちを使うかって、この選択は、自分なのね。」
インタビュアー
「はい。」
ニノ
「その、もらった生活費の中でやりくりして下さい、っていう。」
インタビュアー
「へえ!面白い!」
ニノ
「だから迷わずコインランドリー行ったよね。」
インタビュアー
「ホントですか!?」
ニノ
「Tシャツ洗うのに2,000円くらいするのよ。」
インタビュアー
「え、1着ですか?」
ニノ
「そうそうそう。」
インタビュアー
「うわあ。」
ニノ
「なんとか自分の生活費残しておくために。」
インタビュアー
「はい!」
ニノ
「そうなのよ。」
インタビュアー
「じゃあうまくやり繰りすればするほどお小遣いが増えるっていう。」
ニノ
「そう。」
インタビュアー
「あ。」
ニノ
「正直多分それで嵐の人たちにお土産買ったんだろうと思う。」
インタビュアー
「(笑)」
ナレーション
「そしてこの後は…。」
<後半ダイジェスト>
ナレーション
「意外な人物の登場に思わず顔を覆うほどの衝撃!
一体誰なんでしょうか?」
ナレーション
「これまで数多くの映画に出演してきた二宮さん。
一番印象に残っている監督は?」
ニノ
「蜷川幸雄、怖かったし。」
インタビュアー
「(笑)」
<映画:プラチナデータ 映像>
<コンサート映像>
ナレーション
「嵐としての歌手活動のかたわら、多くのバラエティ番組にも出演中。」
<嵐にしやがれ2010/5/1のVTR>
バカ殿に扮したニノ。
ナレーション
「俳優・歌手・バラエティと幅広いジャンルで活躍する二宮さんに、
こんな究極クエスチョン。」
インタビュアー
「二宮和也さんに、究極クエスチョン!」
ニノ・インタビュアー
「QQ!」
声も手振りも揃えて。
インタビュアー
「ありがとうございます!」
ニノ
「とんでもない!」
▼QQ
Q:嵐の歌手活動ともう一つ選ぶなら・・・
A:俳優
B:バラエティー
ニノ
「どっちにしようかなあ。ホント本気で考えてるからオレ。
・・・こっち!」
インタビュアー
「Bということで。」
ニノ
「求められているうちにやめるのってなんか格好良くない?
もっといい作品、あんないっぱいでてたんだからちょっとドラマとか映画とか見たかったなあ、
引退、っていうね。
バラエティって、ちょっと自分がボケの役になるときもあれば、
ツッコミの役にもなんなきゃいけなくて、全体を通した時に、
今なんの役が足りてないのかっていうのを、
瞬時に見たときに、あ、じゃあ、ここはピエロになっておこうとか、
ここでふっておけばこの次に起こる出来事に対してちょっとこっちが象徴的に見えるだろうとか、
いうのが、わかりだして、から、こっち(俳優業に)に応用することが多くなった、っていうのが。
どちらかというと僕も消極的なタイプだったので、
時々バラエティーとかに番宣で出てくる俳優さんみたいな、
もう、ちょっとどうしていいかわかんないんですよ、
みたいな、タイプだったんですよ、僕も。
自分もどうせバラエティーとかに参加させてもらって、
そういう場面がどんどんどんどん多くなるんだったら、
なんか、ちょっとでも楽しいことをやったほうがさ、
なんか、楽しいじゃん。
っていうのが、まあ、私の持論かなあ。
うーん。」
インタビュアー
「ありがとうございます。」
ニノ
「どうもありがとう。」
ナレーション
「そんな二宮さんが現在はまっているのが、マジック。
バラエティー番組でもそのテクニックを披露しているんです。
<嵐にしやがれ 2013/3/2のVTR>
ナレーション
「そこで。」
インタビュアー
「二宮さんのために今回あるVTRを用意しまして。」
ニノ
「こんなくだりありましたっけ?
VTRのくだりみたいな。」
<トランプマンVTR>
ニノ
「あ!トランプマン!日テレに出るの?」
インタビュアー
「はい。出ちゃいます。」
<トランプマンがカード消滅マジックを披露するVTR>
1枚ずつカードが消えていき、最後のカードに究極クエスチョンが。
ニノ
「(質問が)出てんの!これ!」
Q:これからずっと
A:マジックで生計を立てる
B:マジックはできない
ニノ
「(両手で顔をおさえて)あー!これは、でも、もうちょっと究極じゃないかもしれない。
うん、もう、こっち(A)だね。
これからずっとマジックで生計を立てます。
ただね、あのね、マジックをやりだしてもう3年ぐらいになるんですけど、
ホントいろんな出会いがあったりだとか。
忘年会とかにすげー呼んでもらって、
最終的に全然わかんない忘年会とかに出てた。
友達の友達の忘年会とかに出てた。
(友達の友達に)申し訳ないから一杯飲んでいってくださいよ、って言われて、
いやあ、本当?じゃあ、もらっちゃおうかな♪
なんてね、結構タダで生活してた時あるんですよ。
だから、そういうことでいうと、マジックできないのはちょっとつらいなっていう。
うん。」
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インタビュアー(麻生夏子さん)
「なんと多い時では12本の忘年会に参加したこともあるそうです。」