MORE 2013年9月号－2013/7/28発売

▼二宮和也の一途　[ It ]
第57回無我



・20代最後のインタビュー。
・30歳に特別な意味なんて感じない。
・もともと向上心とか野心が薄かったが、最近ますます欲がなくなった。
・なにもしなくても稼げたらいいなという欲はある。
・欲しいものやなりたい自分がないってシンプルで生きるのが楽。芸能では、我も欲もパワーになることは知っているけど。
・ホントの自分なんてどうでもいい。芸能人は性格ではなく顔だから。いい人でいられればいいかな。
・心に受け入れられるものが少ない。ネガティブ。コーヒーを飲むのに何年もかかった。
・終わりと死の訪れは意識している。一生嵐でいられるわけじゃないことは知っているわけで。
・嵐が好きで、終わらせたくない。
・小さいままの自分で生きていられるのは、仕事もプライベートもみんなに支えられているから。




▼大野智
save love......


・正直いつ死んでも構わないと思っている。嵐の10周年あたり。それまではここにいていいのかという葛藤があった。
・死が間近に迫ってきたら、家族との日常とか、当たり前に過ぎ去ってしまうものを大切にしたい。
・休みの朝、今日はなにしようか？って思う瞬間が幸せ。
・描いたり作ったりするって、ただ好きなだけでやっている。自分の内側を突き詰めていくのが面白い。自己満足。
・チャリＹシャツで（草間）彌生ちゃんとやることが現実になって興奮した。
・よっしゃー！って思いが湧き上っても、自分の中に秘めておきたい。母ちゃんにもなに考えてるかわからないと言われる。
・嵐だから無責任になれない、仕事も頑張ろうって思える。