北海道電力は2013年度の供給計画を「未定」として、経済産業省に提出する見通しだ。未定で提出するのは2年連続。原子力規制委員会の新安全基準の詳細がわからず、泊原子力発電所(泊村)の再稼働時期が不透明なためだ。
各電力会社は毎年3月末までに供給計画を経産省に提出することが義務付けられている。北電など電力9社は昨年も未定として提出していた。
規制委が7月に導入する新安全基準の詳細は明らかになっておらず、泊原発への影響がはっきりしない。規制委が19日開いた会合では津波を防ぐ防潮堤の完成などに猶予を認めず、再稼働申請を受け付ける7月時点で完成を求める方向で議論が進んだ。
北電は現在、海抜16.5メートルの防潮堤を建設中で完成時期は14年12月。完成という条件を厳格に適用すれば再稼働時期が大幅に遅れるが、泊原発の敷地は防潮堤が無くても海抜10メートルを超える。規制委がこの高さを津波対策として十分と判断すれば、完成を待たずに再稼働が認められる可能性も残る。
<以上、日本経済新聞記事より抜粋>
防波堤が完成すれば原発の再稼働を認める、という発想そのものがナンセンス!!
何回もここで述べているように、使用済み核燃料の処理問題が解決しない限り(現在の技術ではまだ解決できない)、原発を再稼働してはならない!!
先日の福島第一原発の停電事故でも明らかになったように、まだ、使用済み核燃料が6377体もプールに処理方法も無いままに保管されている。
日本の全ての原発施設に保管されている使用済み核燃料が一体どのくらいあるのかは定かではないが、それを核兵器に換算したらどんだけ凄い量になるのだろう??
日本は平和ボケしている国だから、原発がテロ組織やどこかの狂った国にミサイル攻撃されるなどとは夢にも思わないだろう。
しかし、万が一起こるかもしれない危機に対しても、それを未然に防ぐ準備がなければ本当の意味でのリスク管理にはならない
もし万が一、アジアのある国から原発がミサイル攻撃を受けたとしたら、日本は人も動植物も生存することのできない不毛の大地となってしまう...
日本人は目を覚まさなければいけない!!
そして世界でいま何が起きているのかを直視しよう!!
各電力会社は毎年3月末までに供給計画を経産省に提出することが義務付けられている。北電など電力9社は昨年も未定として提出していた。
規制委が7月に導入する新安全基準の詳細は明らかになっておらず、泊原発への影響がはっきりしない。規制委が19日開いた会合では津波を防ぐ防潮堤の完成などに猶予を認めず、再稼働申請を受け付ける7月時点で完成を求める方向で議論が進んだ。
北電は現在、海抜16.5メートルの防潮堤を建設中で完成時期は14年12月。完成という条件を厳格に適用すれば再稼働時期が大幅に遅れるが、泊原発の敷地は防潮堤が無くても海抜10メートルを超える。規制委がこの高さを津波対策として十分と判断すれば、完成を待たずに再稼働が認められる可能性も残る。
<以上、日本経済新聞記事より抜粋>
防波堤が完成すれば原発の再稼働を認める、という発想そのものがナンセンス!!
何回もここで述べているように、使用済み核燃料の処理問題が解決しない限り(現在の技術ではまだ解決できない)、原発を再稼働してはならない!!
先日の福島第一原発の停電事故でも明らかになったように、まだ、使用済み核燃料が6377体もプールに処理方法も無いままに保管されている。
日本の全ての原発施設に保管されている使用済み核燃料が一体どのくらいあるのかは定かではないが、それを核兵器に換算したらどんだけ凄い量になるのだろう??
日本は平和ボケしている国だから、原発がテロ組織やどこかの狂った国にミサイル攻撃されるなどとは夢にも思わないだろう。
しかし、万が一起こるかもしれない危機に対しても、それを未然に防ぐ準備がなければ本当の意味でのリスク管理にはならない
もし万が一、アジアのある国から原発がミサイル攻撃を受けたとしたら、日本は人も動植物も生存することのできない不毛の大地となってしまう...
日本人は目を覚まさなければいけない!!
そして世界でいま何が起きているのかを直視しよう!!