summer diary

日記らしきページ

家で過ごす時間

2021年01月15日 | Weblog
 コロナ禍の中で家で過ごす時間を有意義に過ごすための手立ては何か?
家で過ごす時間を無駄にしないようにしたい? それとも、のんびりと休養をする事も良いだろう。 ストレスを解消するために外出する必要は無い。
誰でも家で過ごす時間を充実させることは可能だ。
アクティブに過ごす時間も大切だろうけど、静かに自分を見つめ直すことや、本を読んだり、家で映画を見たり、撮り溜めた番組を見たり、手の込んだ料理を作ったり、裁縫をしたり、編み物をしたり、ガーデニングをしたり、愛車をピカピカに磨いたり、庭の草取りをしたり、家の中を隅々まで綺麗に清掃したり・・・。 特別な事は必要ないだろう。 普段仕事で出来ない事を愚直にするだけでも気持ちが良いものだ。 
ギターを弾いたり、家トレをしたり、ピアノ、バイオリン、その他の楽器を練習したり、PCのスキルをアップしたり、プログラミングを勉強したり、ネットでいろいろと調べたり、漢字を覚えたり、数学を改めて勉強したりなどなど。
いろんな事に挑戦する時間にしたい。
外出を自粛することはそれほど難しいことではない。 もちろん、最低限の外出は致し方ない。 日々の食料品の買い出しや日用品の買い物はどうしても行かないと生活できないのである。
それ以外の食事や外出を控える事は難しいことではない。 
飲食店や外食産業、サービス業など、人が来店してくれないのでは経営が成り立たない職種に関しては、あまりにも不憫なこのコロナ感染である。
何しろ、人の移動が感染原因の最大の要因である以上は、やはり外に出ない事が感染を押える最大の対策だろう。 こうした中で、外食産業やそれに付随する関連会社、事業主、農家、畜産業などをいかに保護する政策が出来るのか。
もちろん、それ以外にも、サラリーマンだって、残業が無くなり、夜勤も無くなり、ボーナスも減額する状況にある。 家のローンや車のローン、高校、大学の授業料、その他の経費を捻出することも苦しい状況だろう。
実際に、サラリーマンだって、同じ状況を乗り越えることが厳しい状況にある人も少なくない。
果たして、このコロナ禍がどこまで続くのだろう??
家で過ごす時間を生かすことは可能だろう。 そう、私は家で過ごす時間を有意義に変えることはそれほど難しいことではないと言った。
これは、コロナ感染が収束する事を最優先することを意味する。
経済を立て直すなら、少しでも早くコロナ感染状況から脱出する必要が有る。
このままズルズルと時短営業などで中途半端に人の移動を抑止出来ない状況なら、経済は深刻な状況に陥るのは想像するまでもない。
いつまでも時短営業を続けるよりも、営業停止処置に踏み切り、保証を完璧にする事が重要だ。 それとも、国民1人100万円の支給をして、飲食店だけではなく、停止出来る全ての企業も停止処置をするべきだ。
家族4人として、400万円が支給される。 2人でも200万円である。
飲食店の経営者は営業を停止することも可能だろう。 従業員の生活を考える必要もない。 従業員の家族が仮に4人家族だとして、当面400万円が支給されるなら、半年間は十分に生活できるだろう。
3人でも300万円なので、贅沢をしない限り、十分な生活費だと思う。
これで、10兆円程度なので、Gotoなどに充てる税金で十分に賄える。
1人100万円の支給をする代わりに、ともかく、家から不必要な外出をしないで欲しいと言う強いメッセージも伝わるし、実際にそれほどのお金を頂くなら、従うだろうと思う。
こうして、2か月、3カ月間を何もしなくても生活できる資金を提供する事が最も強力なコロナ感染を収束する対策だと思う。
何しろ、外出規制を御願いするだけのアナウンスなんてものは何も効果が無い。 人は生活しているのである。 その生活の元はお金なのである。
仕事はお金のためにしているのであるから、そのお金を直接手渡すことが最も効果的な対策だ。
誰でもお金が十分にあるなら、仕事なんてしてないだろう。
仕事をしたくて仕事をしている人は本当に少数だ。
しかも、そのほとんどは芸術家か何かを追求している人か、学者か、よほど好きな事をしている人達だろう。
凡その社会人は会社に雇われ、仕事をする事で生活費用を稼ぎ、そのお金で生活を維持している。 生活を維持するために仕事をしているのである。
仕事が好きで仕事をしている人がどれほどいるだろうか?
私はそんな人に会ったことが無い。
口を揃えて言うのは、お金があったら仕事なんて即辞める。 自分が好きな事を好きなだけする。 そうした人しか知らない。
宝くじが当たったら、即日退職願いを出すことは間違いない。
みんなそうなのだ。 この世界は仕事をする事が絶対的な人生の必要不可欠な要素なのである。 もちろん、大富豪の御曹司などは別だろう。 そんな幸運な家庭に生れ落ちる人も居る。 アラブの石油王の生活をTVでも拝見したけど、確かに、人生がまったく別の次元である人生も有るだろう。
しかし、本当にそれが幸せなんだろうか?  幸せとはどんなものなのか?
本来、人間が喜びを感じることは何だろうか?
単なる快楽だでが幸せとも思えない。 物質欲を満たされることが幸せとも思えないし、自分の好きな事をする毎日が本当に幸せだろうか?
人間が求める物は未来であり、未来の自分が想像以内の物なら、生きるだけの価値が見いだせるだろうか?
未来は未知の物だからこそ、生きる意欲や希望や生き甲斐がうまれるのではないだろうか? 私は勿論、大富豪になったこともないし、自分の思うままに全てを手に入れる事が出来る身分になったこともないので、そうした事は理解できないけど。 はたして、全てが満たされる生活が楽しいだろうか?
想像してみると、何かやるせない物を感じる気もする。
未来を未来でない物にしてしまうだろう。 明日を楽しみにすることもないし、何かを欲しいなんてことも無い。 何かを手に入れるために、努力する必要が無い人生が楽しいだろうか?
まっ、私には分からないけど。 

新しいギター購入の話

2021年01月15日 | Weblog
 クラシックをメインに練習している。 クラシックは「カルカッシ教則本」を丁寧に練習を進めている。 ただし、私は独学なので、この教則本は基本的にはレッスンを受ける人向けだろうと思う。 なので、練習曲には初等から先生と生徒で弾く所謂二重奏と言う曲がある。
私の場合には相手が居ないので、この練習曲を弾くことはない。
ただ、もう少し上達したら、片方を録音して、それに合わせて弾きたいと思って居る。 CDにはこの二重奏の練習曲は収録されていないので、ちょっと残念な気もする。
ソロギターの通信教育を始めたけど、これはあくまでも教育と言うよりは、CDとテキストだけだと思って居ても良いだろう。
もちろん、質問は自由に出来るので、疑問があれば質問をする予定だ。
で、そのソロギターだけど、12か月で36曲の課題曲を弾けるようにする。
その1曲目はさくら。 日本の童謡でも誰でも知っている曲だし、易しい曲だろう。 その曲を弾いていて、とても違和感を覚えるのは、編曲と言うよりもコード進行を基本としてるのだが、ここまでに登場しないコードが突然出ているし、コードだけでは弾けない音符が登場する。
もちろん、私はクラシックである程度が弾けるので、それほど違和感を覚える事もないし、それほど難しいとも思えないけど、これが、本当に初心者レベルの人にはちょっと意地悪な気もする。
この曲を弾く前に、もっと基本的な練習が必要になるだろう。
ソロギターは凡その本がコードを基本としているけど、それは、主たる音の塊をコードに置きかえている状態で、基本的にはクラシックと同様に、音を1個づつ丁寧に弾くことを求められる。 もちろん、和音の場合には当然だけど、複数の弦を複数の指で弾くことになる。が、ギターは6弦なので、それ以上の音を同時に弾くことは不可能で、セーハしても6音が限界だ。
そうした場合にはコードを押えるのと同じ状態になるが、それ以外には無駄には弦を押えることは無い。
コードの場合だと、弾かない音も押えるので、むしろ無駄な動きをすることになるので、逆に運指がスムーズに出来ないこともある。
私は本に示されているコードは一旦無視して弾いている。 必要な音を押えることにしているが、コードはある程度参考程度に頭に入れることにしている。なので、ソロギターと言う感覚で曲を弾こうと思って居ない。
あくまでも、メロディーと伴奏を同時に一人で弾くこと。 これが目指す私のギターであるし、これはクラシックだろうと、ソロギターと呼ぶ曲であろうと同じである。 ただし、クラシックと別けるのは、恐らく、ポピュラー曲とクラシックとの線引きをするためのような気もする。
ポピュラー曲も編曲はクラシック向けにされている曲も多く、村治佳織さん、猪居亜実さんとか、海外のギタリストも多くのポピュラー曲を弾いている。
私はビートルズの曲を弾きたいと思うので、ある程度弾けるレベルになったら、ビートルズの楽曲が収録されている、楽譜とCDを探して購入したいと思う。 
さて、今日は午前中に部屋のレイアウトを少し変えた。 もっとギターを余裕で弾けるスペースが欲しいので、家具を少し移動させて、プリンターの位置を変えて、少し広くギターを弾くスペースを確保した。
これで、何となく、ギターを弾く時に気持ちに余裕が出た気もする。 ただし、他の事に関してはちょっと面倒なこともあるけど、限られているスペースを何とか広く使えるようにするには、どうしても限界もあるけど、必要な物を使いやすく、あまり頻度が無い物を少々使い辛いかもしれないけど、ちょっと我慢する程度の位置にした。
さて、今日は午後からギターの練習に3時間。 夜も1時間半はやりたい。
明日は妻と外出予定なので、今日は2日分練習したいと思う。
そうそう、ギターを新しく購入する事をいろいろと迷っていたけど、結局は2年後程度先送りすることに決めた。
今はまだ2台目を手に入れる時期では無いだろう。 もっと技術的にも上達する必要もあるし、今2本持っていても使いきれるものではない。
今のギターでも十分に音も、弾きやすさも文句はない。
今のギターで満足できない程にレベルが上がったら、2本目を買いたいと思う。最低でも、2年後。 定年後に改めて考えることにしようと思う。
さて、昼ご飯を食べてから、ギターの練習を開始しよう。
1時半から5時までの時間、たっぷりと練習出来る。 Vol,1のさくら、春の小川の2曲を完璧に弾けるようにしよう。