気温が徐々に高くなってきた。 雨の日でも気温はそれほど低くない。
晴れの日は25度を超える日もほとんどで、いよいよ春も過ぎて、梅雨入りに入る季節になった。 梅雨時は湿度が高く、普段から乾燥には気にするけど、
多湿はもっとギターには悪い影響があるような気がする。
部屋にある湿度計を毎日気にしてみていると、ほぼ45%から55%程度なので、ギターの保管環境としては意外と問題ないレベルになっている。
ハードケースに入れているCórdoba45limitedのクラシックギターは湿度調整剤を入れているので、ある程度は安心しているけど、本当はケース内の湿度を測定した事はない。 でも、今の所は何も問題ないし、ある程度は効き目もあるような気もする。 もう1本のCórdobaGKstudioLimitedはセミハードケースに入れていて、まだ湿度調整剤なども入れていないので、入れようかな?と思っているけど、その調整剤を固定するバンドなんかを取り付ける事が出来るかどうか。
ハードケースには自分でゴムバンドを取り付けて、調整剤をギターに触れることなく、固定するようにしているので、安心している。
さて、なかなか進歩することもないギターだけど、それでも少しづつ、本当に少しづつだけど、弾けるようになっている。
カルカッシギター教則本が私のメインのギター練習であるけど、同時にソロギターの教則本も練習しているし、さらに、基礎練習が主体となったクラシックギター教則本も運指などの基礎練習用に使用している。
今はエレキも弾いているので、ジャズ、アコギのワークアウト用の本も時折練習しているのである。
こうして、1冊だけではなく、いろんなギター本をその都度取り換えて練習しているのである。 こうした練習が良いか、良くないかは別として、私は意外と飽き性なので、一日同じ曲を繰り返して練習する意欲に欠ける点もあり、こうして、ジャンルが違うギターの本を取り換えながら、休日には4時間程度はギターを弾くことにしている。 今日は午後から仕事なので、午前中に1時間は最低でも弾こうと決めている。
ギターの弦も今年の1月に交換したので、そろそろ交換時期だろうと思っている。 すでに新しい弦は手元にあるので、明日は休みなので、明日はゆっくりと時間を掛けて取り換えようと思って居る。
弦の交換は意外と時間が掛かるので、これから仕事で出かけるような時はしない方が良いだろう。
ギターの弦は頻繁に弾いている人は2か月程度で交換するようだけど、私はそれほど音に関しては気にすることもないので、4か月は使用している。
ギターの弦は1セット凡そ1500円から1800円程度するので、そんなに頻繁に交換するのも勿体ない。
さらに、弦の交換後はチューニングが安定するまでには最低でも2週間程度は必要で、その間は練習中でも頻繁にチューニングする必要もあり、意外と面倒でもある。 チューニングが安定して、ほどんど調整しないで弾ける状態になるには1か月以上が必要でようやくそうした安定した状態になったころには、弦を交換する時期になるのである。
これはクラシックギターの弦はアコギやエレキなどの弦と違って、劣化するのが早い気もする。 スチール弦に比較するとフレットに当たる部分が擦れて、削れる、錆が出るなどの時期が早い。
今回はサバレスのプレミアム弦を使用して、長持ちすることを期待している。
エレキの弦などは半年程度も問題なく使用する事が出来るようだ。
もちろん、これは個人的に弾く頻度にもよるだろうけど、実際にエレキを使っていても弦の劣化を感じる事はない。
スチール弦は元々かなり劣化に関してはつよい性質だとうと思う。
特に巻き弦ではない1~3弦などはほとんど劣化する様子はない。
さて、今日も日中はクラシックを主として練習する。
やっぱりギターは楽しい。 本当に薄皮を重ねるほどに進捗は期待することもないけど、それでも微かに前に進んでいる事が実感することも出来る事は、ギターを継続するためには大切なモチベーションになっている。
クラシックだけではなく、ソロギターはポピュラー曲が多く、ほとんど知っている曲を弾くので、より楽しい気もする。
なので、クラシックを練習している人で、意欲が無くなったりする人はソロギターの練習も同時に進める事を推奨したいと思う。
そうすると、技術だけではなく、ギターを弾く楽しさも増すだろうと思う。
さて、ちょっと少しだけ出かける必要がある。 段ボールなどをリサイクルセンターへ持ち込むことにしている。
今日は晴れたので、ようやくそうした溜まったものを片付ける事が出来る。