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ギターの弦交換

2021年05月07日 | Weblog
 今日はこれからギターの弦を交換しようと思って居る。
今年の1月中旬に交換したので、3か月半ぐらいの使用期間だろうか。 フレット部が摩耗してきたし、色も褐色に変化してきたので、まっ、交換時期だろう。
今回はサバレスのニュークリスタル プレミアムを使用する。
ノーマルテンションなので、これまでと同様のテンションだが、この前はアリアンスを使用した。 今回はまずはプレミアムを使用して、どの程度劣化が緩和されているか、耐久力に期待する。
音はサバレスの弦をいろいろと替えて使用しているけど、正直、どれもそれほどの違いを感じる事はない。 ハイテンションのクリエイションやアリアンス、ニュークリスタルやそのミックスなどプレミアム弦が出揃った。
これからはいろいろな弦を張ってみようと思う。
一番自分のギターに相性が良い弦を見つけるのも楽しみである。
ただ、ハイテンションは音は明瞭だし、私好みの音だけど、やはり少し指に負担が掛かる気もする。 まっ、そんなに違いが無いのだけど、ローポジションでセーハする時にはちょっとやり難さを感じる。 
なので、フルスケールのギターにはノーマルテンション。 エレアコのギターならネックも少し狭いし、生音をもっとはっきりとした音にしたいならハイテンションを張ろうと思っている。 
エレキのようにもっとネックも狭く、弦の太さも細い場合ならハイテンションも悪くはないけど、逆にエレキなどはローテンション弦の方が向いている。 
アンプを使用するので、実質的には弦のテンションの影響はほとんどない。
なので、弾きやすさを考えて出来る限り柔らかい弦を選択する人が多い。 
クラシックの場合には生音が全てなので、弦の違いは音に大きく左右される。
自分のギターに合った弦を選択することが重要だろう。
Córdoba45limitedの場合、当初からCórdobaはサバレス弦が使用されているので、相性は間違いないだろう。 そもそも、音自体もかなり音量もあり、クラシックギターの中でも、音自体はかなり明瞭な音を出すギターだ。
弾きやすさももちろんだけど、音を比較しても、他の手工ギターと比較してもまったく遜色ない音色、音量、弾きやすさを低価格で実現しているギターだと実感している。
なので、今年になってからCórdobaGKstudioLimitedを購入したのである。 
これは生音では流石に45limitedと比較すると音量自体はとても勝てない。 音色自体もやはり柔い気もするけど、Córdobaの音はバランス的にはかなり優秀なギターだと思うし、実際に1弦から6弦までの鳴りはとても安定していて、3弦が鳴りの弱いギターが多い中でもCórdobaはそうしたストレスはない。
今後も私はCórdobaのギターを愛用続けると思うし、他のギターを使いたいとも思って居ない。 
さて、それでは交換して、今日は4時間程度はギターを弾こうと思う。
弦の交換後は2週間程度はチューニングが安定しないので、練習中にはその都度チューニングする事になることがちょっと面倒なことだ。
それでも、音はやはりかなり良くなるので、弦の交換は大切だと思う。
特別に音が劣化することもないけど、フレット部が擦り減って来た状態なら交換する事が良いだろう。 


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