シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

最強のふたり

2012年12月13日 | 映画
定期検査日で病院を訪れた後ぶらりぶらり・・・。
外は風がなく案外と暖かく感じて、速足で歩けば体がポカポカしてきた。
梅田の中心部まで来ると11:30ぐらい。
映画館をのぞくと封切り後から大分と経っているが11:50からの「最強のふたり」が時間的にドンピシャ。
チケットを買ってすぐさま入場。
中身は、首から下が麻痺した大富豪の中年男と、ひょんなことからその介護人となったスラム出身の黒人青年が、互いの境遇の違いを乗り越えて真の友情を育んでいく姿を、ユーモアを織り交ぜて描いたハートフルな映画。
あっという間の2時間で、随分とまとまりのいい映画だなあと感じた。
これはすごいとは思わなかったのだが、とにかく隙がないと言うか、そつがないというのか、うまくまとめられた映画だった。
映画の詳細はこちらでフィルムセンター)

なんだか中途半端な時間になってしまったなあ…。
駅に向かって歩いていると「Aセット お寿司10貫 500円」などというメニューも目に留まったのだが、そのまま素通りして帰宅。
流石に小腹がすいたのでインスタントラーメンでお腹を潤した後、小沢昭一さんが亡くなられたので、録画しておいた「競輪上人行状記」を見る。
西村昭五郎作品というより、脚本の今村昇平の色合いが出ている作品だった。
1963年度作品だけに小沢昭一さん、若いなあ~。
小沢昭一さん、面白い人だったなあ~。

娘夫婦は孫達を連れてデズニーランドへ行っているらしいが、サンデー毎日の私はその後コタツで丸くなる。
若夫婦と老人夫婦の好対照な生活だ。

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