気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

プロレステーマ曲、再び

2023-07-14 20:00:23 | 昭和プロレス
一昨日、豊丘村のレトロ雑貨店「HAPPY DAYS」へ行った際、たくさんのレコードに接したお陰で、私もレコードに目覚めてしまいました。
私は、中学・高校時代、少ないお小遣いでプロレスのテーマ曲を集めていた過去があります。
しかし、高校卒業後にプロレス熱も徐々に冷め、世の中はCD時代へと移行していくのでありました。
でも、心のどこかで、もう少しコレクションを増やしておきたい---とは、いつも心の底で思っていたのです。
その再収集のきっかけを作ってくれたのが、HAPPY DAYSでした。
「タイガーマスク」のレコードをゲットした瞬間、目覚めましたね。
(タイガーマスクのレコードも持っていたのですが、私が東京在住時に、実家の父親が近所の子供にあげてしまった模様)





昨晩、インターネットで購入したプロレステーマ曲は次の2枚です。
〇マシンガン:ザ・コモドアーズ
この曲名マシンガンを調べるのに、物凄く時間が掛かりました。
この曲は、誰のテーマ曲という訳では無く、日本テレビの全日本プロレス中継内で次期シリーズの参加外人レスラーを紹介するときに良く流れた曲です。
決まったレスラーの曲では無いので、検索に苦労したのですよ。
長野県でも、昔、このマシンガンのBGMでスキー教室の参加者募集のテレビCMが流れていた記憶があります。



〇ライディーン:イエロー・マジック・オーケストラ
知る人ぞ知るYMOのライディーン。
リッキー・スティムボートのテーマ曲です。
リッキーは、父親がポーランド系英国人、母親が日本人 という日本人ぽい顔立ちで人気を博しました。
とにかく、乗りの良い曲でしたね。
実は、昨日知ったのですが、ライディーンというのはアニメの「勇者ライディーン」のことでは無く、江戸時代の力士「雷電為右衛門」の雷電から来ているそうです。
ビックリですね。



いずれも、中古を送料込み500円程度で購入。
届くのが楽しみですね。
おっと、我が家にはレコードプレーヤーというものが無かった---。


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プロマイドが届いた

2022-10-11 19:23:00 | 昭和プロレス
アントニオ猪木さんが亡くなって1週間余り。
テレビのワイドナショーやツイッターでは、未だに現役時代の勇姿を見ることが出来ます。
私も何か記念に残しておきたい---と思うようになりました。
まずは、死去翌日のスポーツ新聞。
確か、ジャイアント馬場さんが死去した翌日もスポーツ紙を買いに行きましたね。
私が生きている間は、保存しておこうと思っています。
そして、プロマイドが欲しくなりました。
プロマイドと言ったら、浅草のマルベル堂。
昭和の時代からの老舗です。





通販のリストから、猪木さんのプロマイドを選んでいたら、師匠の力道山選手や盟友ジャイアント馬場選手のも欲しくなってまいりました。
安価だったので、結局3選手のものを1枚ずつ購入してしまいました。
敢えて、全部サイン入りのやつ。
結局、3選手とも、生前サインを頂けませんでした。
なので、プロマイドはサイン入り。
こうやって見ると、サインも直筆っぽく見えます。
いいなぁ、モノクロのプロマイド。
味がありますよね。
マルベル堂から届いた封筒も昭和の匂いプンプン。
今どき、手書きの宛名ですよ。



さて、このプロマイド、昔に比べて小さくなったような気がします。
ここに、高校生の頃にマルベル堂から購入したジャンボ鶴田選手のプロマイドがあります。
今から40年前。
このプロマイドは、今でもマルベル堂で売られています。
今日届いたものと比べて見ると、鶴田選手のが一回り大きいですよね。
それから、やはり高校生の頃にマルベル堂から購入したファンク一家(ドリー・ファンク・シニア、ドリーファンク・Jr、テリー・ファンク)のプロマイド。
これも3枚とも、ハガキサイズ。
時代とともに、焼く紙のサイズも違うんですね。


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燃える闘魂・アントニオ猪木死す

2022-10-01 19:40:03 | 昭和プロレス
昨日の三遊亭円楽師匠のご逝去にも驚きましたが、今日は更に悲痛な驚きが---。
燃える闘魂・アントニオ猪木さんが心不全で亡くなったというニュースが流れたからです。
猪木選手と言えば、私が小学校5年生のとき(昭和50年)に初めて見たプロレス中継でブラウン管に映っていた選手です。
猪木選手の試合を見てから、プロレスに一気にのめり込んで行きました。
とにかく強かった。
最後の決め技・卍固めが出ると、相手レスラーはまずギブアップです。
興奮しまくりましたね~。
間もなく、モハメッド・アリとの異種格闘技世界戦を迎えます。
当時、小学校は土曜日が半ドンで、世紀の中継を見るために学校が終わると走って帰った記憶があります。
まあ、試合内容はともかく、あの世界のアリと闘っている猪木選手はピカピカ輝いていました。







そして、昭和54年に新日本プロレスが伊那にやって来るのです。
第2回MSGシリーズ・伊那大会。
会場は、旧伊那勤労者福祉センター。
憧れの猪木選手を初めて生で見ることが出来ました。
やっぱり、本物は筋骨隆々で格好良かったです。
ここに、その伊那大会リング上での猪木選手の写真が残っています。
お宝です。





カール・ゴッチ、ビル・ロビンソン、タイガー・ジェット・シン、アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、ハルク・ホーガン、アブドーラ・ザ・ブッチャー---。
名勝負が目に浮かびます。
そうそう、弊社の専務がアントニオ猪木選手の大信者なのであります。
会社のイベントの最後には、暗記している「道」を発して、1.2.3.ダー!をやります。
もちろん、猪木選手と自身の名前を刺繍した赤いスポーツタオルを首に下げて---。
専務!悲しいですね。
今日はお互い、猪木選手の名勝負を想い出し弔いましょう。


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今日はプロレスが来ているんだった---

2022-02-06 18:27:39 | 昭和プロレス
今日2月6日は、全日本プロレス・伊那大会が行われる日。
エキサイトシリーズ。
昔ながらのシリーズ名、いいなあ。
エキサイトシリーズと言ったら、受験で東京へ行った39年前、その夜に後楽園ホールで見た全日の興行が、エキサイトシリーズだったなあ。
残念ながら、新型コロナウィルスがこれだけ蔓延している状況では見に行けません。
家に、病人がいるしね。



そう言えば、今日の会場は「伊那文化会館・小ホール」。
ポスターを初めて見たとき、誤植かと思いましたよ。
伊那市民体育館(ロジテックアリーナ)の間違いじゃないかとね---。
でも、伊那文化会館のスケジュールを見たら、確かに予定が入っておりました。
隣に、ロジテックアリーナとエレコムアリーナという大小2つの体育館があるのにね。



会場と言ったら、昭和40年代の日本プロレスが来たときは、伊那市営球場でやったみたいですね。
私が初めてプロレスを見たのは、全日の昭和51年秋に行われたスーパーパワーシリーズ。
旧伊那勤労者福祉センターでした。
この体育館、後年雪の重みで屋根が崩れ落ちたことで有名。
昭和の終わり頃は、全日・新日・国際・全女---すべてこの体育館で興行でした。
平成に入って、たまたま帰省で伊那に居たときに開催されたのが、全日・ユニーサンテラス伊那駐車場大会。
露天のナイター興行でした。



そして、伊那にUターン後は、新伊那勤労者福祉センター。
その後、県から伊那市に移管されて勤福改め伊那市民体育館・メインアリーナ。
近年、レッスル1やドラゴンゲートの興行は、サブアリーナでも行っています。
今は、ネーミングライツで、ロジテックアリーナ(メイン)とエレコムアリーナ(サブ)に。
今回、立派な体育館が2つもあるのに、文化会館で行うってなぜなんでしょう?
暖房の問題か?




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40年越しcapitalのトレパン入手

2020-10-06 19:45:31 | 昭和プロレス
capital(キャピタル)のスポーツウェア。
約40年前の中学・高校時代の憧れでした。
なぜって、当時のプロレスラーが着ていたからです。
特に、国際プロレスは、昭和40年代からキャピタル支給のユニフォームでした。
全日本プロレスのユニフォームも一時、キャピタル製でありました。
他には、上田馬之助、タイガー・ジェット・シン、ブルーザー・ブロディ等が好んで着用していましたよね。
でも、当時、キャピタルのスポーツウェアなんて、どこにも売っていませんでした。
(少なくとも長野県の片田舎には---) ※ロゴ入りのウェアは非売品だったそうです。
新日本プロレスのライオンマークのTシャツは、団体の通販で購入したのです。
高校3年生の頃、学年によってジャージの色が違ったので、1年生から赤のトレパンを借りて、ライオンマークTシャツを着て、学校内を歩いていましたよ。
そんな私ですから、キャピタルのスポーツウェアも、めちゃめちゃ欲しかった~。

【2020年7月10日ブログより】







で、7月に念願叶って、キャピタルのTシャツを購入したのでありました。
涼しくなり、今度は普段履きのトレパンが欲しくなりました。
キャピタルのHPで探しましたよ。
気に入ったデザインのトレパンがありました~。
黒地に紺のライン。
そして、例の「capital」(正確には、SPORTS WEAR capital TOKYO JAPAN)のロゴ。
あと、今は無きプロレス団体「国際プロレス」の社章マーク入り。
税・送料込み2,500円と激安です。
でもね~、MとLサイズしか無いんですよ。







実は、今着用しているアディダスのトレパン。
15年くらい前に購入したものですが、アメリカンサイズのMで、私にピッタリなのですよ。
丈まで、この短足にジャストフィット。
キャピタルの日本ザイズのLならいけるかなぁ---と注文してしまいました。
私、デブですが、上半身デブなのであります。脚は細い!
そして、本日到着。
早速、履いてみました。
やっぱり、キツイ---。
でも、履けないことはありません。
実際、ブログを書いている今、着用してますからね。

痩せましょう。
このトレパンが、ゆったり履けるようになるまで。
子供の頃、憧れたスポーツウェアですから。
履きこなさなきゃ。

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