昨日の高校野球長野大会、準々決勝の赤穂高校対長野商業高校戦。
痺れましたね。
赤穂が長商に圧勝ですよ。
その前の東京都市大塩尻高校との4回戦も凄かった。
春の北信越長野県大会優勝校で本大会(5県参加)でも準優勝の都市大塩尻を撃破しましたからね。
赤穂の強さは本物です。
高校野球って言うのは、監督の力量が結構なウエイトを占めますが、高重監督は凄い監督です。
前任の高遠高校でも、無名だった高遠をベスト4に導き、今でも高遠はそこそこ強豪校であります。
飯山ー高遠ー赤穂で部長(先生)や監督を歴任し、公立校を強くしてきた実績は本物です。
準決勝が楽しみですね。
さて、信州にUターンして以降の上伊那勢のミラクルを調べてみました。
〇全国高校野球選手権・長野大会
2006年 辰野 ベスト4
2007年 辰野 ベスト8
2012年 伊那北 ベスト8
2014年 上伊那農業 ベスト4
2019年 伊那弥生ヶ丘 準優勝
2021年 高遠 ベスト4
2022年 伊那北 ベスト8
2024年 赤穂 ベスト4以上
上伊那には私立強豪校が無いため、なかなか上位進出は難しいと思われますが、こうやって数年に一度ミラクルが起こっています。
高校野球ファンには堪りませんね。