今日は、一関市で「障害者大地に生きる」 一関市農業分野における障がい者雇用支援事業
の講演会に次男と参加しました。
最初、「沖縄と岩手のかけはしとなった稲作」 元岩手県副知事の 高橋洋介氏の、平成5年
のあの大冷害の時に、種もみを宮古島の農家の方々にお世話になった話。今も「岩手・沖縄
かけはし交流協会」で交流が続いているようす、当時の苦労の様子は感動でした。
また、「EM を活用した安心・安全な農業の取り組み」 琉球大学名誉教授 比嘉 照夫氏の
中国の農業の現状、「食べて死ななければ、安全です。」の安全の定義が日本とかけ離れて
いること。農業は太陽エネルギーをお金に替える産業です。そのためにプラスになる作業にな
る仕組みを作るためにEMを使うこと。事細かに話され、酸化を防ぐEM活用のすそ野の広が
りを実感してきました。
講演後、懇親会に参加しました。
以前、EM機構から講演を依頼されて、その時から交流して
いた知り合いの方々にも会えて、親交を深めることもできました。
また、比嘉教授の記憶力には驚きました。2年前の7月にEMの仙台大会の時に、鈴木有機
農園に来ていただいた時のことを、「ステビアを使ってる農家」 で覚えておられました。
一関の佐藤恵子さんご夫妻に今回も、お世話になりました。岩手の農家、村上 惣英さん、EMショップ店長の佐藤 美保子さんにも会えました。お世話になりました。