鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

比嘉 照夫琉球大学名誉教授の講演

2010-01-16 23:00:46 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

今日は、一関市で「障害者大地に生きる」 一関市農業分野における障がい者雇用支援事業

の講演会に次男と参加しました。

最初、「沖縄と岩手のかけはしとなった稲作」 元岩手県副知事の 高橋洋介氏の、平成5年

のあの大冷害の時に、種もみを宮古島の農家の方々にお世話になった話。今も「岩手・沖縄 

かけはし交流協会」で交流が続いているようす、当時の苦労の様子は感動でした。

また、「EM を活用した安心・安全な農業の取り組み」 琉球大学名誉教授 比嘉 照夫氏の

中国の農業の現状、「食べて死ななければ、安全です。」の安全の定義が日本とかけ離れて

いること。農業は太陽エネルギーをお金に替える産業です。そのためにプラスになる作業にな

る仕組みを作るためにEMを使うこと。事細かに話され、酸化を防ぐEM活用のすそ野の広が

りを実感してきました。

講演後、懇親会に参加しました。

005_2

以前、EM機構から講演を依頼されて、その時から交流して

いた知り合いの方々にも会えて、親交を深めることもできました。

また、比嘉教授の記憶力には驚きました。2年前の7月にEMの仙台大会の時に、鈴木有機

農園に来ていただいた時のことを、「ステビアを使ってる農家」 で覚えておられました。

002_2

一関の佐藤恵子さんご夫妻に今回も、お世話になりました。岩手の農家、村上 惣英さん、EMショップ店長の佐藤 美保子さんにも会えました。お世話になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

施肥説計の説明会

2010-01-16 00:04:33 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園て゛す。

今日は午後から、仙台市主催で園芸センターで施肥説計の説明会がありました。

2ヶ月ほど前に、水田の土を採取して、成分検査をしていただいたものの説明と、各農家の栽

培検討では、各自、独特の農法で、裏作にレンゲ草を栽培して、化学肥料を減らす農法や、

環境保全米の問題点をどう解決すべきかなど、有意義な時間でした。

私のEMぼかし肥料は若干、加里分が少ないとの事で、草木灰で補えば良いとの事でした。

私は、病気に関して、疎植と健苗育苗すれば、薬漬しなくてもいいのにと提案しました。

坪当たり70株もの密植では、病気対策に新型ワクチン注射も必要になるでしょう。

 私はササニシキ・宮黄金もちは40株植え、ひとめぼれ45株植えで、2~3植えです。

  収穫量は、まわりの田圃より少し多いくらいです。

最近、作物の生命力を最大限に発揮できるよう、手助けするのが農業なんだとつくづく思いま

した。  11月に堆肥散布したので準備が整っております。どんな天候になっても対処できる

ように地力を蓄えております。   お客さんの 「美味しかったよ」 の笑顔が見たくて・・・ね。      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする