鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

チラシでの知人?

2010-04-22 13:15:24 | インポート

こんにちわ  鈴木有機農園です。

 今朝ブログに根粒菌のことを書き込みました。  丁度去年、11月にエコファマーフェアが市役所前広場で、私のチラシを手渡した方から電話ありました。 桜ケ丘の主婦の方で、何をなさっているのか判りませんが、農業の事を良く勉強されている方でした。  青森リンゴの有機栽培農家、木村さんや東京農大の発酵の権威者、小泉教授のことなど、有機栽培や農家の事なども良く知っている方で、その方から根粒菌の事を聞くとは思いませんでした。  今朝根粒菌のブログを載せたばかりで、驚きました。  ぜひブログを見て下さいとお願いしました。    家庭菜園をやっているには、下手すると農家より詳しいかも知れません。  ポンポンと専門用語が出て、話しやすいし、どんな方だろうと、想像を膨らませました。  桜ヶ丘団地でも早くから住んでいる方で、屋敷内に畑を持っている豪邸のようでした。  私の提案したことも参考になって頂けたら幸いです。   農家も頑張らなきゃ・・・とおもいました。   「喝」

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微生物 暗渠 減反政策

2010-04-22 08:55:34 | インポート

こんにちわ   鈴木有機農園です。

 昨夜は、ブログ作成中にトラブルで保存できませんでした。                 お茶のお稽古が10時過ぎまででしたので、トラブル解消に、次男を起こそうかと思いながら諦めました。  今年は異常天候です。  今時期に10度を下回るのは、12年振りとの事です。  田圃が乾かず、田植え前のEMボカシ肥料がふれません。  微生物肥料ですので、散布後速やかにトラクターで耕さないと、紫外線で微生物が半減してしまいます。    ボカシ肥料散布の機械はトラクターに取り付けました。あと2日天気になってもらったら助かります。  でも、今日は午後雨の予報です。

後継者は、1町歩ほど他所から借りて耕作している水田をトラクターで耕しています。  その田圃は、暗渠が完備され、乾土効果がとてもいのです。収穫作業もコンバインのぬかるみもなく快適な作業ができます。  この田圃は、去年は大豆の転作田でした。  転作の後は、稲の栽培に苦労します。  肥料成分がどれほど残っているのか、判らないためです。  それに大豆を作った跡に根粒菌という窒素成分が残ります。  地力を高めてくれる優れモノですが、転作後の水稲栽培には邪魔ものです。  稲の倒伏に繋がり、品質・収量の低下を招きます。  農家では、肥料に強い品種を栽培したり、株間を広げたりの努力しますが、台風に会ったらみじめです。  米価の保持のために減反政策をとっていますが、外国からの外圧につぶされそうな農業の現状です。  

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