こんばんわ 鈴木有機農園です。
9時から仙台シルバーセンターでEM微生物の開発者・比嘉照夫名桜大学国際EM技術研究所所長の講演会が有り参加しました。 昨日は私らと精力的に築館・る石巻方面のEM活性液培養プラント、EM施用水稲を見て回りました。 最後にEM機構から援助を頂いて掘った井戸と、資材援助で育った鈴木有機農園の稲を見て貰いました。 私から見ても例年となんら変わらない生育ぶりですので、本当に塩害とヘドロ堆積した圃場とは思えないと思います。 教授の講演の中でも、身に余る褒め言葉を頂く事が出来ました。
問題視されている放射能汚染に対するEM微生物での除去は、皆、関心が深く、福島の飯館村での試験経過報告は圧巻でした。 2万べクレルがわずか2カ月で、5000ベクレル稲作可能域まで下がった事例が報告されました。 何にもしなければ、この値になるのには30年かかるのだそうです。 光合成微生物の中には、放射能のようになエネルギーを好む微生物もおり、EM活性液の中で育て活用するのだそうです。 都田さんからのインタビュー
東日本TVの都田さんも取材に来ました。 講演後、インタビューまでこぎつけて頑張っていました。 都田さんとは震災直後から、農業分野で取材を受けていましたので、成長ぶりがうかがえられたインタビューでした。
詳細は、9月末に比嘉教授の「シントロピー(蘇生)の法則」と言う本が発売されます。 私の説明で不十分ですので、その本を熟読してください。