鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

帝中へサンゴ粉代支払い  農業の生き残り

2014-04-04 22:46:55 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 やっと午後になって太陽が顔を出してくれました。  田圃は代掻きに丁度良いぐらいに水が溜まっています。  代掻きまであと1カ月あり、その間にEM・卵ボカシを散布せねばなりませんので、雨はもうたくさんです。  午前中にわたなべ整形にマッサージに行って軽くなってきました。  

 待ち時間中にJA仙台からサンゴ代をJA熊本経由で「帝中」へ支払いました。  送料の関係で21袋の購入で、1袋・約2300円でした。  2年は使えそうです。  動物質のせいかネズミに食べられますので保管に気を使います。  ボカシの材料は、米糠も魚粕などもネズミの餌になるものばかりです。 

 今年は減反と法人化されたところから借地の貸し剥がしに会い、水稲の作付面積が大幅に少なくなりました。  410アール程です。  減反政策に協力するたびに苦慮します。  思う存分腕が奮える農業が恋しいです。  農家の中には減反で何もしなくても其れなりに地代が入るのを望む方もいますので、うまくいかないのが現状です。  卑劣な方法で規模拡大になったとしても、収量・品質の低下で消費者からそっぽを向かれ残れないでしょう。  消費者に支持されるお米作りが生き残りの秘訣と思います。  要は大規模が良いとばかりは言えません。 

コメント
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