こんばんわ 鈴木有機農園です。
昨日農学寮時代の先生に依頼していたトマトの苗を、川崎町まで息子と取りに行ってきました。 支倉小学校(廃校)のすぐそばでいろんな苗を育てて販売しています。 いざ植えようかと手に取ってみたら、まだ花芽が見えませんので、花芽が見えるまで定植は取りやめました。 定植時に花芽を通路側に向けて植え付けないと収穫の時に不便です。 暫く私の手塩にかけて家風に馴染んでもらいます。
今朝、友人が水稲の苗を工面に来ました。 初期の段階で大事にしすぎで高温障害になったようです。 また、同じ地区のお世話になっている老人クラブの会長さんの苗育てを親父と見に行って、これも半分位高温障害に罹っていました。 いい加減な情報を伝える方がおり、初心者は迷いだけで失敗する例が多々あります。 例えば、稲の生育を見ずに追肥をした方がいいと指導したり、土壌条件を勘案せずに指導するなど、もってのほかと言うべき事が横行しています。 県の農業改良普及センターなどの指導を仰ぐのが一番良いと思います。