こんばんわ 鈴木有機農園です。
神戸の伊藤さんからお米とわらを注文頂きました。 以前ボカシ肥料を頼まれ贈りました。 小面積の家庭菜園をしていて、ナスか胡瓜の定植あとに敷きわらにするのだそうです。 とにかくバナナの段ボール箱に詰めて送りました。 コンバインで20㎝位に切断された藁(わら)です。 長いままの藁はなかなか手に入らないと思います。 需要はあるのですが、機械化してコンバインになってからは畳屋でも畳床を作るのに困っているようです。 畳床が発砲スチールに替わるのも、藁の入手が難しくなったからでしょう。
農家でも藁を厄介ものとして扱うと、必ずしっぺ返しが起きます。 夏にでエルニーニョ発生かと予報されていますが、有機物のない痩せた圃場ほど被害が大きくなってしまいます。 常にいかなる時でも準備を怠らない事が安定農業の基本です。