鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

交通指導隊の研修会

2010-02-12 10:30:19 | インポート

こんにちわ   鈴木有機農園です。

 昨日午後から、交通指導隊の研修に参加しました。

7日一泊、9日一泊、11日一泊と連続の泊まりでした。  それも全部松島のホテル大観荘

でした。   団体が安く泊まられるためか、混み合ってました。  ただ料理は同じで、自称

食通の私は、楽しみが半減しました。

 研修は、交通課長の交通情勢などの話で、ユーモアたっぷりの話術で本来でしたら眠気を 

誘う話が、すんなりと頭に入りました。

二部の懇親会には、行政・警察・防犯関係者との交流を交えた、年一度の懇親会で労をねぎ

らいました。

今朝帰る時、車に12ぐらい積雪がありましたが、すべての車のワイパーが立てて在ったのに

は驚きました。   車の雪かきしている従業員もいましたが、私らのまでは、まだ届きません

でした。   いろんなサービス業の方々に、「もてなし」の心を見せて貰いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮城県農業担い手サミットに参加して

2010-02-11 00:00:02 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 昨日から、農業担い手サミットに一泊どまりで、参加しました。

今話題の戸別所得補償制度についてのセミナーで、農林水産大臣政務官の船山康江氏を

招いての講演と、政務官なとパネラーのパネルディスカッションでした。  政権が代わってか

らの農政の大きな変換で、戸惑うことだらけでした。 

 日本の農業は、農業従事者の減少・高齢化・農業所得の減少、農村の崩壊など危機的な

状況にある。  この制度によって、意欲ある農業者が農業を継続できる環境を整え、国内

農業の再生を図ることで、我が国の食料自給率の向上を図るとともに、農業の多面的機能

が将来にわたって適切かつ十分に発揮されるようにと、この制度が作られました。

水田を余すことなく活用して食料自給率を向上して、麦・大豆や米粉用・飼料用米などの生産

を推進することで戦略的に自給率を向上させるとありました。  農業従事者の高齢化の歯

止めになるような政策、若者が魅力に見える政策に程遠いような気がしました。

 今日の実践事例報告は、田尻の(有)たじりエコベジタブルの社長・南方の(有)登米ライス

サービスの課長・三重県津市の(株)前川農産の経営理念はとても参考になりました。   

おいおい参考になった事例をブログで紹介します。  では、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユニヴェールの新年会

2010-02-08 19:11:26 | インポート

 こんばんわ   鈴木有機農園です。   きのう一泊で(株)ユニヴェールの新年会に参加しました。

5日ほど前に社長より、蝿のウジを利用して作った堆肥と、海藻で作った天然の殺虫液を贈られました。

初回にあった時に、これからは農業の時代で、農家はどう在るべきかなど話し合って、意気投合しての贈り物でした。

水素を主成分にしたサプリメントの会社です。農業の重要性を重視し、有機栽培に必要な資材の開発をBBBという 

会社も手掛けられている社長さんです。  今回は、奥様同伴で参加されました。

奥様は絵書きさんで、くじで当たった方に桜の絵が贈られました。

桜の絵には社長の直筆で 「今日は今までの結果  未来はいまから作るもの」 と書かれた、すばらしいものでし

た。

005_2 若山社長と一緒で  少し酔っています

農業の分野で協力を約束しました。  頂いた堆肥と、海藻農薬は、有機栽培のトマトに使う予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡田稲作研究会

2010-02-06 21:58:43 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 今日は久しぶりの雪で、雪払いを2回しました。ここ2・3日寒さが厳しく感じられます。

農家からするとこの寒さが、越冬する害虫や病原菌を少なくしてくれる、農薬代を減らすエコ

なんです。  そう考えると、寒さも有難くなります。 

5時半から、稲作研究会の坪どり奨励会表彰と、稲作を振り返っての反省会を行いました。

宮城県の農業改良センターの講師2名を招いての講義でした。 プロジェクターを利用して、

去年の天候と稲の生育を照らし合わせながら見ていくのです。  驚いたのは、食味がもの

すごく高いことです。  食味計で「ひとめぼれ」が94.8という食味値になりました。  

いつもは80そこそこなのですから・・・。  会員全体が食味値86.5以上でしたので、天候が

稲作にとって良かったのと思います。  食味は機械での測定だけでは分からない部分もあ

り、数値だけでは分からないのです。  味には、見た目、歯ごたえ等があるからです。

 いろんな問題点も出ました。転作の大豆後に生える草が、今まで水田に無かったものが出

て来たことです。  環境保全米にするために、肥料・農薬を半分以下にしようと努力すれば

するほど、雑草も出てきています。  私の役目は、天候と稲の顔色を見ながら、稲の育つ環

境を整えてやる手助けだけです。  何といっても、土づくりに尽きます。

農家で一番遅れているのは、土づくりです。  お金もかかるし、つらいからです。

それに一番お金と手間暇かけています。   ではまた。  

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エゴマかすの入手

2010-02-05 23:00:57 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 ボカシ肥料の材料の一つ、エゴマかすの入手が不可能になりました。

色麻町の公社に電話連絡したところ、エゴマの需要があり過ぎて断られました。

岩手の醤油工場に材料として供給しているとのことで、やっぱり予想していたことが現実にな 

りました。  エゴマの効用からして利用価値は無限大にあるだろうと推測していました。

エゴマ豚・エゴマ卵の段階だったら分けて貰えるだろうと高をくくっていました。

私の顧客が、私の作物栽培のために、エゴマかすを貰えるようにと、48本入りのエゴマの油

を何ケースも購入してくれていました。  お互いの利益を考えての、お客さんが発案でした。  

その良い考え、発想がもろく崩れ残念なところもあります。

午前中、エゴマの産地をインターネットで調べ、購入の依頼を5か所ほど電話かけました。

脈ありの所は、岩手の衣川村の方がいろいろアドバイスしてくれ、仲間内にも呼び掛けてみ

てくれると、協力してくれました。

夕方、野菜売りで最後にかばん屋さんに野菜を並べ終え、お茶を頂いている時、今日のエゴ

マの話をしたら、2・30ccぐらいの醤油瓶を見せられました。  それがお話の盛岡の醤油屋

さんのエゴマの醤油でした。 手の平に瓶ごと逆さまにして、味見まですることができました。

きょうの今日に、そんな偶然があることも不思議です。  色麻の公社の話では、大豆・小麦

アレルギーの起こらない醤油作りのために開発されたそうです.

エゴマの効用を広め過ぎたかなぁ…と反省しています。  でも良いものは良いんです。    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする