鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

トマト苗   水田へボカシ肥料散布

2015-04-25 19:08:54 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

今日は川崎町支倉まで、一時間半かかってトマト苗を取りに行ってきました。  好天に恵まれたせいか行楽客の車??が多く渋滞気味でした。  恩師真壁先生にはトマト苗を毎年育てて貰っています。  節に2本づつ成る胡瓜の苗と鶴紫の苗、瓜と小玉スイカの苗をサービスされました。  苗に水かけ終わった所でしたので、1時間ほど持参したお茶で雑談してきました。  花芽が大きくなるまで育ててから定植です。

       EMボカシと卵ボカシを水田に散布しました。   EMボカシ1.5:卵ボカシ1の割合で混ぜて散布です。  重量換算すれば同重量?かと思います。  表層は乾いたように見えますが乾いていません。  夕方、岩佐さんが来てくれボカシ入れを手伝って頂きました。  74aも・・・迷いながらのボカシ振りでした。  明日トラクターで耕してみて様子を見ます。  

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里芋床と親株を種イモに

2015-04-24 21:53:15 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

   今日は昨日に続き里芋の床作りで、ローターで堆肥を運び、3列堆肥を盛りました。  里芋は親株を土中に保存していたものを芽を見て、分割して種イモにします。  種イモは1個100円位になりますので、経費節減に役立つと思って活用しています。  種イモより親芋を切ったものは大きいためか芋の成りが良いようです。  2年続けて試作してみての結果です。  親株を切って見て足りない分だけ種イモを購入です。  親株の保存は、ビニールハウスの中で深めのプラスチックの桶を土中に埋め、筵・ポロ毛布などで覆い凍みないように管理しました。  親株から芽が出ています。

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ナス床作り

2015-04-23 19:05:43 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はナス定植する所にローダーで堆肥を畑まで運び、石灰でラインを引いた所にスジ状に盛りました。  まだ乾燥が不十分で耕す事が出来ません。  堆肥の上にEMボカシ苦土石灰などを散布して、トラクターで何度か耕して深くすき込みます。  数年前まで、スコップで巾×深さとも60cm掘って堆肥を入れていました。  現在の簡易の定植床でも、何ら遜色なくそ生育しますので「ずぼら農法」に切り替えました。  ナス苗は5月初めに届きます。  10日位慣らしてから定植です。  

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新規就農者・岩佐さんのタネまき

2015-04-22 22:27:37 | 日記

こんばんわ  鈴木有機農園です。

           

 今日は岩佐さんの水稲のタネまきのお手伝いです。  芋沢田尻と言う所に鈴木さんの水田1.2haを借りて就農します。  岩佐さんは始まる前からそわそわと心躍らせています。  意欲もありますが貪欲なほどの吸収力もあり、伝えがえのある好青年です。  土地を貸してくれる鈴木さんも岩佐さんに惚れこんでいるような・・・? 好意的に手助けをしています。  家族とこんな交友関係を結ばれたのか、凄く感じの良い鈴木ご夫妻と息子さんです。  資材道具一切貸与されての就農で、身近に指導者が付いていて、健康な労働力とやる気だけあれば、其れなりの成果が上がるでしょう。  10a当たり16枚の箱苗を育てます。  若林区沖野から通って農業ですから並みではありません。  畑は岡田に10aほど借りて、ビニールハウスももうすぐ出来上がります。  仙台の東端・岡田と西の芋沢と直線に結んでも40キロはあるかと思います。  意欲を削がないように、私はエールを贈り続けたいと思います。

 手伝ってくれた鈴木さんの奥様と息子さんに我が家まで送って頂いて帰ってきました。  岩佐さんの車は播種機で一杯で人が乗る場所が無く、後日播種機を運ぶ予定が手間が省けました。  我が家の経営の一端を見て頂きました。  まだまだ農業は捨てたものではない事をちょっとだけ伝えました。  晴天に恵まれ、「こんな天気の良い日にタネまきはもったいないねぇ」から始まった楽しいタネ蒔きでした。 

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トマト苗目25日引き取り

2015-04-21 20:34:40 | 日記

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日、トマト苗を育てて貰っている恩師からトマト苗取りに来るようにと連絡がありました。  農学寮退職後、講演活動の傍ら野菜の苗作りに励んでいる真壁先生です。  川崎町の支倉小学校の近くでビニールハウスで苗作りです。  苗は外観は同じに見えても収穫量の違いで差が付くのです。  今ホームセンターなどで販売されているのは、露地栽培用には適さないもので、時期的に早く遅霜にあう危険性があります。  真壁先生は注文の時から栽培法に合わせた苗作りに徹していますので安心です。  昔から、『苗半作』と言われていますが、いじけてしまった苗は、施しようのないものですから、充分注意してください。

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