仙台市に本拠地を置く河北新報という新聞社がある。
被災地に拠点があるので復興とともに歩む新聞社と豪語するが
否定的な意見ばかりで復興には協力的だとは思えない記事が多い。
2020東京五輪は復興には役立たないという調査結果を掲載するが
ならば名乗り出る都市が無いと言われる冬季五輪を東北で開催すれば良いのでは?
現在韓国の平昌でパラリンピックが開催中ですが次は北京で開催し、その次は札幌が名乗りを上げている。
復興した町並みを世界中の人に見てもらうまたとない機会です。
そうした声を大きくするのも新聞社としての役割ではないのかな?
特に原発の再稼働に反対の意見が圧倒的に多いと書くこと自体が左翼的だね。
原発事故で住民が避難した「警戒区域内の今」を伝える記事は共同通信から配信されたものだった。
仙台から車で2時間も掛からずに取材が出来る河北新報社の記者は取材すらしないのです。
ここ江戸川から最短で4時間、月に一度南相馬にある「にゃんこはうす」に通い続けた私の方が
本当の福島を見てたと自負がある。
あえて読者登録してるブログでも警戒区域内で生活を続ける方を支援しながら原発反対を発信し続け
とうとう脚が6本あるイノシシ情報まで飛び出して来た。
マスコミ2社が取材しながらも国の圧力で報道できないと言うのも左翼らしい言い訳だ!
こうした左翼が発信するフェイクニュースのせいで多くの犬猫が死に追いやられたのです。
「被曝した犬猫を助けるな!」の声に怒りを感じて私は福島に通ったのです。
食べるものが無い警戒区域内に置き去りになった犬猫はやがて餓死するのが分かっていたが
自らの危険を顧みないボランティアさんによって救い出された犬猫に異常は見られないのです。
被災猫シェルター「にゃんこはうす」で多くの猫と接しているが家猫と何も変わらないのです。
家の中で餓死した猫、他の動物の餌となり骨だけの猫、町を捨てて住民が避難した町の姿です。
海岸線から奥まった街中には建物がすべて残っているだけでも希望が持てると感じたのは
津波で壊滅した南三陸町に通った経験があったからです。
目に見えぬ放射能の危険を煽っている人の多くが現地に一歩も足を踏み入れたことが無いのも事実だ。
福島に向かう前にネットで現地の情報を集めたがどれも信憑性が無い物ばかりです。
原発に反対する人の情報は酷いものだった。⇚こいつら日本人じゃない!って思える内容。
福島の真実は自分で行って自分の目で確かめるしかないって決断した。
猫のレスキュー隊のみなさんもごく普通の女性達です。
そして私はとうとう防護服を着てる人を一度も見なかったのです。
一時帰宅の住民が防護服を着ているのはテレビ局からの依頼で着用させられた
やらせ映像です。
そうやって恐怖を煽り日本各地にある原発の稼働を停止させるに至った。
被曝した猫は白血病を発症する確率が高まるそうだが今も全国の里親さんの元で暮らしてる子が多数。
私の被曝量が心配ですか?
昨年来からレントゲン撮影・CT・MRI、今年は歯医者さんでもレントゲン撮影してるので
それらの被曝量の方が怖いくらいです。
ネット情報によると脳内CT撮影は1か月以上、間隔を空けるよう学会からの指導があるそうです。
左翼の方は癌になっても放射線治療を拒むらしいけど、それ以前の検査でかなり被曝してる筈です(笑)
福島支援で減らしてしまった貯蓄は今、頑張って貯金してますよ。
その時、自分が出来る事をしたので後悔はしてません。
家や家族を失った被災者を思えば私達は何も失っていないのですから。
自分は支援する側に居ると考えたからそのように行動できたし
自家用車を支援したのも11年目の車検が目前で売値もつかず
年式の新しい父の車を相続する為の良い決断でした。
その後、地元の消防団が所有するポンプ車を新造する時も廃車にする古い車両を
福島の楢葉町に寄贈して復興に役立ててもらおうと動き回りましたがこちらは断念した。
個人の所有物ではないので難しいものです。
でもその心意気は周囲に充分理解してもらえましたよ。
津波で壊滅した南三陸町を目の前に見て「ここまで破壊されて本当に復興できるのか?」
疑問に感じたのに瓦礫を片付けるボランティアさんの姿を見てると
復興できると信じられるようになってしまう不思議さこそポジティブシンキングなのだろう。
放射能汚染が広がる福島は復興できるのか?そう疑問に思うなら
原爆を投下された広島と長崎を見るべきだ!
何れは以前の福島に戻ります。
希望を持たなければ復興は叶わない。
これが被災地から学んだ心意気ってものだ。