しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

うまくいかないのだ

2019-05-23 13:47:00 | 日記
前記事で耕運機の爪を付け替えて畑で試してみた。

その前に茂原の家に寄って野良猫に餌やりをしてからコメリ白子店で買い物。

発酵牛糞40L×5袋と苦土石灰(粒状)20L×2袋。



マルチ肥料散布機の出番だったのにうまくいかないのだ(-_-;)

結局、果樹収穫袋に入れて手で撒いた。

お昼の時間帯は機械を動かせないのでトラックの車内で軽い昼食を済ませて

ワンセグのテレビで連ドラを観た。

午後1時から6時まで試行錯誤が続いた。

爪を外側に向けて付け替えたので土を飛ばして畝揚げにはなるが

外側のローターは逆回転なので前に進まない問題がありました。

外側のローターを外して耕運機のタイヤを内側と外側をひっくり返して取り付けると

タイヤ間(トレッド)が500㎜から400㎜へ狭まる。

ヒッチメンバーを外せばさらに300㎜まで狭まるが培土機を使用するので

400㎜で中耕作業にチャレンジです。

耕うん深さも最大の200㎜に設定して畝間を溝切り作業をするつもりで。



日が傾いて自分の影がチョコベーのCMみたいに伸びていた。



これまででは一番立体感のある畑になったと思うが不本意です。

そもそもホンダの耕運機のカタログには畝揚げという単語が出てこない。

youtubeを観ていると農機具メーカーの耕運機は農家の声を聞いた機能が沢山反映している。

薩摩芋を植えるにはもっと高さのある畝を作りたかったのです。

そして今日の午前中に苗が入荷したと連絡があったのでこの畝の上にマルチシートを張ります。

荒れ地を耕すのに大いに貢献してくれた耕運機でしたがここらが限界のようです。



今回の動画は耕運機での畝揚げの様子です。


こいつは便利だ!クボタ TR6000 耕耘機 畝立てモード(KUBOTA TR6000 ribbing mode.)



リアローター式の耕運機はハンドルを180度反転させたりの機能があるのです。

土を左右に掻き揚げて畝を作る発想がホンダにはないみたい。

コメント
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