しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

お嬢様学校に逆恨みか?

2019-05-30 00:10:20 | 日記
連日の畑仕事の疲れが一気に出てしまい昼食後は事務所で寝てばかりだった。

お金にもならないような畑仕事をしてると悲惨な事件のニュースが聞こえてくる。

罪もない人が襲われる事件の背景には何がある?


差別のない日本国内で平等を訴える政党が多い。

日本共産党がその代表格で努力して金持ちになった富裕層まで悪者扱いだ。

労働組合の機関紙からもそれが読み取れる。

清貧をモットーに生きられれば良いが組合員の多くが富裕層を逆恨みしているのが現状だろう。

消費税増税に反対する意見の中に金持ちから税金を取ればいいという単純な意見があるが

日本は累進課税なので収入が多いと納める税金も多く平等は保たれている。

所得税を払わない年金生活者こそ消費税を払わないといけないと私は思う。

現行の8%から10%に増税を反対し働く世代の所得税に重税感がのしかかっても平気なのでしょう。

こうした自分さえよければと言う考えが増幅されると逆恨みを基にした悲惨な事件が発生する。

大阪教育大付属池田小学校の事件もよく似ている。

富裕層やエリート層の子息が通う学校を襲撃するのは妬みや逆恨みが根底にある。

昔は1億総中流と言う意識が庶民の中にあったが現在は1億総貧困層とでもいうのかな?

あなたも貧乏、私も貧乏が合言葉?

幸福感を得られない不幸な時代になっている。


先週の事だが毎晩7時から土手の野良猫に餌やりをしてるKちゃんが

猫の餌やりを巡り男から怒鳴られてしまう事件が発生した。

午後6時まで畑仕事をしてたのでその日は同行する事が出来なかった日の事です。

それ以来、畑仕事を早めに切り上げて猫活動は休んでません。

月曜日、Kちゃんが怒鳴られた場所に2~30代の男が待ち伏せしてた。

土手から河川敷に下りる坂道の下、ここはプレジャーボートが係留されている場所で

人がほとんど通らない場所で何をしてるのだろう?

Kちゃんはものすごく緊張した顔をしてる。

私は構わず男の周辺をうろつきながら猫の名前を呼んだりする。

畑仕事で真っ黒に日焼けした私とどうせ仕事もしていない若い男の睨みあい?

猫の餌やりに文句があるなら私にも何か言いたいだろうに女性と子供にしか怒鳴る事が出来ない男。

お腹を空かせたクロと白黒、薄三毛ちゃんとミャウミャウの餌場でもある。

土手の上で待つKちゃんに「あの男かい?」と聞くも「暗くてよく覚えていない」との事。

あまりの恐怖とショックでトラウマになってしまったみたいなので敵討ちをしたいのです。

「誰に断ってここで釣りをしてるのじゃ!」と怒鳴り付けてやるつもりだったが

男は釣りをしてないじゃん…

猫に何の罪もなく数名の方とは野良猫の情報を交換しながらの活動です。

この男は自分自身に対する怒りを猫の餌やりをする人にぶつけただけでしょう。

働くことが出来る健康体なのに仕事をしない立場のくせに偉そうな男だね~


川崎の児童殺傷事件の犯人も猫の餌やりに対する苦情を言った男にしても

自分が直接迷惑を受けたわけじゃないという点で共通してるのです。

社会に向かって一般論で怒りをぶつける愚かな人間が増えているみたい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする