副題が、
Tax Havens and the Men Who Stole the World.
カテゴリーが翻訳になっているのは、こんな難解な本が原書では読めないから(汗)。
邦題は、
『タックスヘイブンの闇-世界の富は盗まれている!』
県立図書館には蔵書として入っていないので
県内検索したところ、他館にあったので取り寄せてもらって読んでいます。
ほとんどお勉強のモードで読む羽目になっています。
つまり「一日50ページをタスクとして読む」というような感じ。
翻訳版は、注をのぞいて420ページほど。
これでオリンパスとかいわゆる多国籍企業の租税回避がどうやって行われるのか、
ちょっとはわかるかも。
マジメに税金を払っている人が割りをくうことが実際におこっているとも
シャクソン氏は書いているのだが、どう割りをくうのかわからないのです。
グローバル化したおかげで(せいで?)マネーゲームが巨額の富を産むということ。
それくらいの知識しかわからないのだけど、
一番大切なのは、お金をころがさずに貯蓄したほうがいいという
まさしく日本人的な考え方しか私にはないのです。
ふつうならギリシャのように破綻しかねないほど
借金が膨れ上がっている日本という国がそうならないのは、
一世帯が保有する貯蓄率が高いということだと
新聞の受け売りしか私にはわからない。
1つの国がこぞって富をゲームのように増やすということが
どんどん問題の核心を見えなくしていくような気がします。
やっぱりちょっと知識を得ないとな、と思っています。
3月末までに読了しないと返却締め切りに間に合わないな。
こうやって期限があったほうが、しゃきっと読み終えられていいかも。
昨日は今週号のTIMEを20ページほど読み進めました。
すごい雨だったし、晴耕雨読を地でいくような感じ。
前半のほうの'Tech'では、スマフォのすごいアプリがどんどん市場に出る話。
GPS機能がついたアプリでは、Facebookに登録した友人たちが
いまどこにいるか、一目瞭然に教えてくれるというもの。
これって悪用したら、ストーカー行為につながりませんか??(3/26号、p.20)
Worldでは、戦犯の最上位のリストにUPされているというJoseph Kony(Lord's Resistance Armyのリーダー)
を逮捕する引き金になった幼なじみの3人の男性の活動が紹介されている。
アメリカ国内の世論を動かしたのが、'Invisible Children'というYoutubeにUPされた映像が元だという。
http://youtu.be/FGhXnJMqCsY
まぁ・・・・・。
この記事を読んで気分が晴れ晴れとなった人がいたら驚いてしまう。
こんな書き方をするにはそれなりの理由があるから。
映画'Blood Diamond'(デカプリオ主演)を観たときにも感じた
やるせなさと共通するものがある。
未来のある子どもたちの将来をめちゃくちゃにする権利は誰にもないだろうに。
3.11の大震災のあと、あまりにも悲しいことが多すぎて
シリアの虐殺の記事やら、このアフリカでの信じられない非人道的な行為を知ることが
ちょっと気持ち的に滅入ったりする。
ニュースというのはそういうことを報道するメディアなのだと
分かっていても、だ。
Tax Havens and the Men Who Stole the World.
カテゴリーが翻訳になっているのは、こんな難解な本が原書では読めないから(汗)。
邦題は、
『タックスヘイブンの闇-世界の富は盗まれている!』
県立図書館には蔵書として入っていないので
県内検索したところ、他館にあったので取り寄せてもらって読んでいます。
ほとんどお勉強のモードで読む羽目になっています。
つまり「一日50ページをタスクとして読む」というような感じ。
翻訳版は、注をのぞいて420ページほど。
これでオリンパスとかいわゆる多国籍企業の租税回避がどうやって行われるのか、
ちょっとはわかるかも。
マジメに税金を払っている人が割りをくうことが実際におこっているとも
シャクソン氏は書いているのだが、どう割りをくうのかわからないのです。
グローバル化したおかげで(せいで?)マネーゲームが巨額の富を産むということ。
それくらいの知識しかわからないのだけど、
一番大切なのは、お金をころがさずに貯蓄したほうがいいという
まさしく日本人的な考え方しか私にはないのです。
ふつうならギリシャのように破綻しかねないほど
借金が膨れ上がっている日本という国がそうならないのは、
一世帯が保有する貯蓄率が高いということだと
新聞の受け売りしか私にはわからない。
1つの国がこぞって富をゲームのように増やすということが
どんどん問題の核心を見えなくしていくような気がします。
やっぱりちょっと知識を得ないとな、と思っています。
3月末までに読了しないと返却締め切りに間に合わないな。
こうやって期限があったほうが、しゃきっと読み終えられていいかも。
昨日は今週号のTIMEを20ページほど読み進めました。
すごい雨だったし、晴耕雨読を地でいくような感じ。
前半のほうの'Tech'では、スマフォのすごいアプリがどんどん市場に出る話。
GPS機能がついたアプリでは、Facebookに登録した友人たちが
いまどこにいるか、一目瞭然に教えてくれるというもの。
これって悪用したら、ストーカー行為につながりませんか??(3/26号、p.20)
Worldでは、戦犯の最上位のリストにUPされているというJoseph Kony(Lord's Resistance Armyのリーダー)
を逮捕する引き金になった幼なじみの3人の男性の活動が紹介されている。
アメリカ国内の世論を動かしたのが、'Invisible Children'というYoutubeにUPされた映像が元だという。
http://youtu.be/FGhXnJMqCsY
まぁ・・・・・。
この記事を読んで気分が晴れ晴れとなった人がいたら驚いてしまう。
こんな書き方をするにはそれなりの理由があるから。
映画'Blood Diamond'(デカプリオ主演)を観たときにも感じた
やるせなさと共通するものがある。
未来のある子どもたちの将来をめちゃくちゃにする権利は誰にもないだろうに。
3.11の大震災のあと、あまりにも悲しいことが多すぎて
シリアの虐殺の記事やら、このアフリカでの信じられない非人道的な行為を知ることが
ちょっと気持ち的に滅入ったりする。
ニュースというのはそういうことを報道するメディアなのだと
分かっていても、だ。