英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

反論は覚悟の上で

2014-04-08 09:16:00 | 翻訳
今日中に全6回提出の課題の3回目を終わらせる予定。
まぁ~、Daigaku Honyaku Center、DHCではみんなの党、渡辺氏の多額金銭スキャンダルで
受講生としては複雑な胸中であります。
きっと受講生は多かれ少なかれ似たような感慨をお持ちなのでは??

だってね、6回添削指導してもらうのですが、
ケチくさい話、1回添削料金が1万円以上も払うのですから
その内の1%くらいがあの渡辺氏への政治献金に入ってる??と
妙な勘ぐりをしたくなるのです。

今回の課題は腎臓がテーマです。
腎移植なんてピンとこない毎日を送っていたのですが、
死体ドナーからどんな液体に何時間以内にレシーピアント(移植される側の患者)へ
移植するのか等々、肺移植で日本一を誇る岡山大学附属病院の名医の特集も
先日「情熱大陸」を録画してみましたもんね。
すごいなぁ、もう日常になりつつある移植医療なんや、と
知らなかっただけなのですが、ips細胞治療で心筋シートを作り出し、
弱った心臓のある部分に張り付けると、
癌が発生しない臓器の心臓はまた再生して血液を送る仕事を始めるのですね!
実際に携わらない私でさえ、
「すごいなぁ~職人技が光るなぁ~」
と感動します。


姉の騒動でずいぶん医療世界、とくにドクターの日常はどんなんやろ?と
かなりの関連書を読みました。
他館からの借り入れ書籍として『見送ル: ある臨床医の告白』里見清一著を読了。
最相葉月著『セラピスト』と同時進行で読み進めていました。


彼は自身がぜんそく患者で肺の専門医。
心には同じ患者を救いたいという思いがある一方で
絶対に救えない患者もいるというつらい事実もしっかりわかっている。
それを歯に衣を着せない物言いで語ってます。

「あぁぁ、ハートがあるドクターってこういう人か」
と他にも数人のドクターが書いたものを読んで思い至りました。

また加藤隆佑氏という北海道在住の腫瘍内科医の方がいまして
彼の無料メルマガを受信設定にしてありますが、
今朝届いたものがとても面白いのでご紹介しますね!
以下抜粋です;

死ぬ時に後悔すること25

1, 健康を大切にしなかったこと
2, たばこを止めなかったこと
3, 生前の意思を示さなかったこと
4, 治療の意味を見失ってしまったこと
5, 自分のやりたいことをやらなかったこと
6, 夢を叶えられなかったこと
7, 悪事に手を染めたこと
8, 感情に振り回された一生を過ごしたこと
9, 他人に優しくしなかったこと
10, 自分が一番と信じて疑わなかったこと
11, 遺産をどうするか決めなかったこと
12, 自分の葬儀を考えなかったこと
13, 故郷に帰らなかったこと
14, 美味しい物を食べておかなかったこと
15, 仕事ばかりで趣味に時間をさかなかったこと
16, 行きたい場所に旅行しなかったこと
17, 会いたい人にあっておかなかったこと
18. 記憶に残る恋愛をしなかったこと
19, 結婚をしなかったこと
20, 子どもを育てなかったこと
21, 子どもを結婚させなかったこと
22, 自分の行きた証を残さなかったこと
23, 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24, 神仏の教えをしらなかったこと
25, 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

自分はどうなんかな?とこれからまだ取り組めそうなことを
粛々と実行していけたらなんて思いました。

物理的に「子どもをもつ」「結婚しなかった」とかは
その人の事情もあるので一概にひとくくりにできないな、とは思います。

でも、25.愛する人に「ありがとう」は絶対に云わないと!!!
あまり言い過ぎると「薄利多売」呼ばわりされてしまうけど
云わないよりどんどん云ったほうがいいな。

皆さんはどう思われますか?
病を得てから思うより、まだ心身ともに健康だと思える時から
必ず来るその日の前に覚悟しておくのは善く生きるための証のように思いますが。

さぁって第3回の課題をやろっと(涙)!!