TIME2/25日号より'World/Dirty Dancing.
ボリショイバレエと聞いて?「ん?サーカスなら知ってる!」と思われる方、
はい、そうです。
どっちもとても有名ですよね。
バレエ団のほうは世界でも指折りの有名バレエ団です。(私的には、イギリス・ロイヤルバレエ、サンクトペテルスブルグ・マリンスキーバレエ団の次に好き)
私がバレエに興味を持ち始めたのは、少女雑誌を読み始めた小学3年生辺りから。
何せ専業農家のド田舎の3世代住居の田舎暮らしでは
こんな世界があるんや~~!ともう呆気にとられてましたね。
13歳、中学一年で別の窓となる英語との出会いとこのクラシックバレエの窓。
どちらも世界は広いな、と私に思わせてくれるものでした。
そこからウン十年(汗)が経過して、アイフォンでFBやTwitterで
どれだけでも世界中から瞬時に自分の好きな情報が入手できるようになったんです!
すごいわ~~、技術革新には舌を巻く。
最近のこのバレエ団の一大スキャンダルが、芸術監督セルゲイ・フィーリンが帰宅時、
暴漢に襲われて顔面に硫酸のようなものをかけられたという事件です
まるでアルカイダの一味になったかのようなフィーリン・・・。
まったくひどいことをします。
この事件の発端は、フィーリンを芸術監督に指名したボリショイ劇場のドン、Iksanovとフィーリンと同時代にライバルとして覇を競ったNikolai Tskiskaridze(ニコライ・ツィスカリーゼ)の権力争いということらしい。
私が小さい頃に有名歌手や芸能人がにたような事件に遭遇したことがあったような??
うぅぅ・・・・ロシアはまだそのレベルなんだろうと思います。
中国も同様な文化レベルかな??
裏での権力争いが表面化して、その後、多少なりとも状況が民主化されるといいのだけど。
美しい芸術の裏には、お金や権力が渦巻くどす黒い抗争がある・・・・。
なんともやりきれない思いがしますね。
一つだけ明るいニュースが。
2月19日付朝日新聞文化欄より。
法学者の巨人、ドウォーキン氏を悼むから。
少し前一躍時の人となったハーバード大学教授サンデル氏が指示するロールズとは異なる法哲学者、ロナルド・ドウォーキン氏について書かれた記事でした。
彼は東欧からの貧しい移民の子としてアメリカにやってきたそうです。
母子家庭で育ったことから、苦学して自分の知力を頼りに学者になった方でしょうか。
多用な価値を認めるコミュニタリズムのロールズ派(サンデルも含む)よりも
伝統的な倫理的価値観は一つではないか?から始まる考え方をもつ人だそうです。
私に読みこなせるかは甚だ疑問。
でも「善く生きる」という彼の座右の銘は心に強く響きますね。
まず論文集から読んでみようかと思っています。
がんばるぞぉ~~♪
私が胸にぐっときたのは、特にこの記事でのこの部分、
「善き生は人並み優れた業績を残す生ではない。<中略>
我々はむしろ善く生きることを目指すべきである。
尊厳なき生は、一瞬で消える。
しかし他者を尊重し、自らも善く生きるならば、
我々の生を宇宙の膨大な砂粒の中の小さなダイヤモンドとすることができる」
私も無名なまま生きて死ぬんだ、と覚悟はしています。
でも、このような著名な法哲学者の彼もそう思い、
実行をしていたとは!
ボリショイバレエ団内での権力争いを見るにつけ、
つくづく善く生きることは、他者を尊重しつつ
自分の尊厳も認めることだと思いました。
ボリショイバレエと聞いて?「ん?サーカスなら知ってる!」と思われる方、
はい、そうです。
どっちもとても有名ですよね。
バレエ団のほうは世界でも指折りの有名バレエ団です。(私的には、イギリス・ロイヤルバレエ、サンクトペテルスブルグ・マリンスキーバレエ団の次に好き)
私がバレエに興味を持ち始めたのは、少女雑誌を読み始めた小学3年生辺りから。
何せ専業農家のド田舎の3世代住居の田舎暮らしでは
こんな世界があるんや~~!ともう呆気にとられてましたね。
13歳、中学一年で別の窓となる英語との出会いとこのクラシックバレエの窓。
どちらも世界は広いな、と私に思わせてくれるものでした。
そこからウン十年(汗)が経過して、アイフォンでFBやTwitterで
どれだけでも世界中から瞬時に自分の好きな情報が入手できるようになったんです!
すごいわ~~、技術革新には舌を巻く。
最近のこのバレエ団の一大スキャンダルが、芸術監督セルゲイ・フィーリンが帰宅時、
暴漢に襲われて顔面に硫酸のようなものをかけられたという事件です
まるでアルカイダの一味になったかのようなフィーリン・・・。
まったくひどいことをします。
この事件の発端は、フィーリンを芸術監督に指名したボリショイ劇場のドン、Iksanovとフィーリンと同時代にライバルとして覇を競ったNikolai Tskiskaridze(ニコライ・ツィスカリーゼ)の権力争いということらしい。
私が小さい頃に有名歌手や芸能人がにたような事件に遭遇したことがあったような??
うぅぅ・・・・ロシアはまだそのレベルなんだろうと思います。
中国も同様な文化レベルかな??
裏での権力争いが表面化して、その後、多少なりとも状況が民主化されるといいのだけど。
美しい芸術の裏には、お金や権力が渦巻くどす黒い抗争がある・・・・。
なんともやりきれない思いがしますね。
一つだけ明るいニュースが。
2月19日付朝日新聞文化欄より。
法学者の巨人、ドウォーキン氏を悼むから。
少し前一躍時の人となったハーバード大学教授サンデル氏が指示するロールズとは異なる法哲学者、ロナルド・ドウォーキン氏について書かれた記事でした。
彼は東欧からの貧しい移民の子としてアメリカにやってきたそうです。
母子家庭で育ったことから、苦学して自分の知力を頼りに学者になった方でしょうか。
多用な価値を認めるコミュニタリズムのロールズ派(サンデルも含む)よりも
伝統的な倫理的価値観は一つではないか?から始まる考え方をもつ人だそうです。
私に読みこなせるかは甚だ疑問。
でも「善く生きる」という彼の座右の銘は心に強く響きますね。
まず論文集から読んでみようかと思っています。
がんばるぞぉ~~♪
私が胸にぐっときたのは、特にこの記事でのこの部分、
「善き生は人並み優れた業績を残す生ではない。<中略>
我々はむしろ善く生きることを目指すべきである。
尊厳なき生は、一瞬で消える。
しかし他者を尊重し、自らも善く生きるならば、
我々の生を宇宙の膨大な砂粒の中の小さなダイヤモンドとすることができる」
私も無名なまま生きて死ぬんだ、と覚悟はしています。
でも、このような著名な法哲学者の彼もそう思い、
実行をしていたとは!
ボリショイバレエ団内での権力争いを見るにつけ、
つくづく善く生きることは、他者を尊重しつつ
自分の尊厳も認めることだと思いました。
クラシックバレエって敷居が高いんでしょうね。
ちょっと気取ってやがんの(激汗)と思われるのも
その世界に入ると、ギャップの違いに唖然とするのに、です。
まぁ~、この世界でお金を稼ぐ人たちは(つまり生活する人)は
肉体労働者といっても言いすぎじゃないと思います。
だから外側から見る世界観との差は、なんなんやろ??と思ってみたり・・・・・。
だってバレリーナでおしとやかで楚々とした女性っていないです!←きっぱり。
もう完全に「男」やなぁ~。
それでね、男性ダンサーは逆に優しい人が多いです。
だからペアで踊ることになった練習風景は、かかあ天下の夫婦のごとき感じじゃないかなぁ?
それはそうとして・・・・。
マダムやサミアドさんの私への妄想劇場でのイメージが怖すぎる(ブルブルブル)。
いや~もう一生お目にかかれないかもしれへんわ。
そっちのほうがhorribleですわ。
私の場合、理由もふられずにただ「やれ!」と言われてやる
訓練はもう拷問の一語です。
だから学校の団体生活とか活動とか大嫌いやったなぁ(遠い目)。
根っからのマイ・ペースB型人間なんですよね。
だから同じような匂いのする村上春樹さんは、
物書きとか自営業者とか、そういうフリーな立場でしか
お金を稼げないだろうなと思います。
妹が猛烈にテンションをアゲアゲにして教壇で先生稼業をしているのも
心の中で『私も同じような仮面をかぶって必死に演じるやろな』と
うんうん、と頷きながら孤軍奮闘ぶりにエールを送っています。
がんばってるよね、たいへんだよね・・・・・。
でも、その基盤になってるのが、「英語の訓練も楽しいから」というものだと思うな。
私もマダムから教わった実ビジ、攻略リスニングなど、
1級取得のためと始めたけど、実力が落っこちないように
安全弁として今や機能を果たしてくれてますもんね。
バレエって、あの優雅な動きとは裏腹に、そうとうな筋力が必要ですよね。シルフさんもきたえあげられてるんでしょうねぇ。
むかーし10年ほど趣味でジャズダンスをしてたんですが、当時の筋肉貯金はとうに底をつきました。^^
死ぬときには、自分の一生の中で一番善い自分でありたいです。
私、村上春樹のフォローをしています(twitterにて)。
彼の今日の「つぶやき」ですが、
意味、わかります??
村上:訓練を介さない楽しみとは本質的に退屈なものだ。本質的に退屈でないものの楽しみとは、訓練によって得られる。
ほにょ??
つまり、我慢して訓練したあげくにできるようになったことは楽しくなること=私たちの英語学習の歴史みたいなもんかい?と
勝手に解釈しました、ちゃんちゃん!!
もっと分かりやすく言えそうなのになぁ、ってちょっとがっかりです。
中々PCを立ち上げて温風器をつけ
ブログにカキコしようにもどうよ?今日の寒さ、では??
もう寒いのもイヤになりました、私!
そんな最中に、ワンコをお家にむかい入れるべく、
家具のレイアウトをする妹はすごくないですか??
ホンマにご苦労様です。
ところで、わが家の元・捨て猫クロちゃん(メス推定3才)ですが、
なんと神経ハゲができております!
1階の新しいテナントさん(わが家はテナント兼自宅ビル)の改装工事で
彼女の寝床に近い場所に工事関係の方がおトイレを使いにくるのです。
まぁ~驚いたことに、元ヤンキーだったクロちゃんなのに
神経ハゲみたいなもんが体毛が抜けてしまいました(涙)。
昨日かかりつけの獣医さんに診てもらったのですが、
8割ストレス、2割ダニ?ということで結局わからずじまいでした。
動物を飼うと、色んなことがわかりますよ~(しみじみ)。
確かに上のお部屋に孫が3人ぐらい遊びに来られてて、飛び跳ねたり走ったりしていたら、響くので、「あ、やってきた」とわかりますが、家具の移動は飛び跳ねたりはしてないので大丈夫です~。ご心配どうも~。
授業で哲学の話ですか!おお、私はその正反対のダジャレおばちゃんなので、見習わないといけません(汗)
妹のお住まいはマンションでしたっけ??
そうすると下の階の方は、その家具大移動・夜の部で
「ん??上の方、何やってんの?」
と訝しく思われたかも???
まさかお引越?とか(汗)。
こんなことを言うと妙に思われるかもしれませんが、
20歳の時に大学入試を周囲にこっそりしつつ
一つ目の大学に合格したのですが、
その勉強で国語、とくに現代国語の論説文問題をすると
ノウハウで解けるのはわかるのだけど、その底辺に流れる元々の考えって何やろ??と
いつも心に引っかかってました。
それからウンじゅん年←長すぎやろ、の意見は無視で。
やっと40代から再度大学生になり、
そういう考えの流れに古代ギリシャの思想とかがあるんだと分かりました。
キリストが生まれる前からあるもんが基礎にあるんや、と分かったとき、
英文はどれも5つの文型しかない、ということを悟ったときと同じくらい感激したもんです。
こういうことを言うと、塾生にドン引きされます:「センセ、ヘンなことで感動するんやな。」
人ぞれぞれ、やはり同じツボを見つけるのはかなり難しいことです。
寒さのヤツも毎日飽きずに寒くするねぇ。
もうちょっとうんざりですわ。
寒冷ジンマシンって感じで皮膚がカサカサで
特に背中が痒いです。
あっ、老人性って言わないで。。。。
ところで今回の話題はいまの日本じゃ当然の基本的人権のことかも、と思います。
お嬢さんのリーダー的素質も周りから賞賛されて、支持されないと育たないもんね。
それって自分以外の他人からの意見でどうにでもなることやな、と思います。
だから中々厳しいし、難しい。
ほら、あと5年で60歳になるじゃない?
これくらいのトシになると、社交ダンスを始めるお年寄りが増える。
私はあれが苦手(苦笑)。
相手の反応にあわせて自分のフリを直すとか、
もうこんなトシになってまでやりたくないってのが本音。
バリバリとリーダーシップを発揮していこうというお嬢さん、
周囲との意見を総合できる立派なリーダーに育って欲しいな。
だってね、ある年齢になると(私のこと)もうそういうのが面倒くさいもの・・・・。
意見も何も聞かずに唯我独尊=自己中心となるとヤバイです。
いわゆる裸の王様・・・・。まわりにはyesマンしかいなくなりますわ。
いい言葉を読んだら、今度はできなくても実践ですね。私はPBを読む時間を確保したい・・・。でも主婦さんみたいに家事巻けない・・・。
今日はすごい家具の大移動を夜にしました~。おやすみなさい~。
思索内容が高度すぎて、私どうコメントしていいのでしょうか(爆)
てか、しっかりコメント入れに来たけど(爆)
これ↓
善き生は人並み優れた業績を残す生ではない
この言葉に似たような感じで娘に言うのが、
「本当に大切なことは勉強ができるだけではない。」
てことをいうのですよ。
自分がクラスでライバル扱いしている女の子はコンピューターのように正確で、なんでも満点。どうにも勝てないらしい(爆)
で、いうのは、
「勉強だけでは、真のリーダーになられへんねん。
皆の話を聞き、うまくおりあいをつけたり、自分をちょっと犠牲にしても調和を保ったり(鬼ごっこで鬼になるとその女の子は機嫌が悪くなって鬼ごっこあそびをやめるらしい(爆))
とか。いろんな考えをうまくまとめたり、いろんなお友達と仲良く遊べてこそや!!人生最終的には「総合力」のある人間やで!!」
とか(爆)
え。このブログと関係なかったかいな(爆)
今日も22時より、夜行観覧車をリアルタイムで見るべく、家事、巻いてます(爆)
おたがいよい週末を~!!!