最後まで押し通せなかったらやさしさではない。
途中でくじけるなら悪人になればいい。
やさしさは根性です。
(by ビートたけし)
FaceBookのニューズフィードから抜粋しました。
個人的にそれほどすごい人物だと、たけしさんのことは思ったりしないのだけど
やさしさは根性ってのはわかる気がする。
さてさて・・・・
フェロー、マスターコース最終回の終盤戦に差し掛かってます。
それがなぁ~~。
テンデやる気が出ません(なんでやねん!)
実務翻訳の入門コースと云うふれ込みでこのアカデミー講師のある先生が書かれていたので
それじゃ、天下の回りもん、という金融・経済コースを選択しました。
でもなんちゅうか、あんまりおモロないってのが本心。
今週の金曜日に仕上げて提出予定にするぞ(そういう宣言が後押ししません?)。
西村尚子さんというサイエンスライターがいらっしゃいます。
彼女もご多分にもれず、自然科学関連の翻訳者でもあります。
どうやって彼女の名を知ったかといえば、内容の難しさもさることながら
その反面、なんとしても興味を惹かれる学術週刊誌'Nature'のアジア版ウェブサイトで
彼女がいくつか記事をUPしていたからです。
彼女いわく、自然史(ここでの「自然」とは「自然科学」つまりサイエンス)、
サイエンスヒストリーを書くときの4大原則とは何かを披露していました。
これが何気に興味深い。
1.原点を調べ「まく」る
2.結びつかないものを結びつける
3.いわゆる常識以上にもっと掘り下げる
4.とるにたらないようなつまらない事柄に
大きな一般性(つまり哲学、規則性?)をみつけようとする
という4つの原則だそうです。
私がとても得意なのは、「4.」。
これは文学論などで培ったものかもしれない。
ものの表層から想像できない「裏」の顔や事実などをつい読みとろうと
いつも疑問に感じることをずっと考えるのが楽しい(どんなヤバい性格なんでしょ)。
なので、良い方に転ぶと「とてもおもろい人」なんですが、
反転すると、一気に嫌われたりしますねぇ~~。
はぁ~、悩ましいです。
なので色んな会や文化(体育系も)講座に顔を出して
広く浅く友人関係を築くことは苦手。
ひたすら深く狭くということになってしまいますねぇ。
これはもう変えられないや。
いいのかわるいのか。
半世紀以上も生きてきたおばはんの悲しいサガです。
NHK総合『仕事ハッケン伝』のエンディングテーマソング
高橋優『同じ空の下』
高橋君て、私のように人づき合いがあまり得意じゃないタイプとはちがい、
どんどん人の中に進んで入っていくガッツがある。
その姿勢がとても好きです。
自分はまったく平凡などこにでもいる
ありふれた凡庸な人間だといつも思っている。
だからこそ、同じように汗みどろになり、
もがいてドロドロになっている人をみると感情が揺さぶられるな。
失敗ばっかりしてもまた頑張ろうという同胞を見ると
「うん、いっしょにがんばろうね」
と心から声をかけたくなります。
あぁぁぁぁ~、今週は気合を入れて最終課題を出すぞぉ~~!!!!!
実務翻訳講座ベーシックで
満足して終わりそうな大阪の主婦です(爆)
医薬翻訳が私。。どうしても興味続かんと思ってます。。。(汗)
シルフさんはどうですか(汗)
どうしても仕事にしてお金にしなあかんとかじゃないと、
楽しくないと探求できひんやん(泣)
は~。なんでも仕事にするって大変よね~(汗)
だってね、私と違って書きとりできるでしょう?
あれが証拠になってる気がする。
私が自分にあったやり方で英検1級合格を
どうやってゲットできるか迷っていた時、
マダムやでんすけさん達のブログを見つけました!
たぶん2009年秋以降でしたっけ?
その時にマダムがブログで過去のリスニング問題を
鬼の形相で一字一句書きとったと書いていたのを読んだ(驚)。
一言だけ感じたのは、『そんなんやりたくない』(苦笑)。
やっぱり向き不向きってあるよなぁ~と思うのですぞ。
たぶんマダムはたくさんの人と逢って
その場から力をもらって刺激にしつつ
モチベーションにしていくタイプのような気がしますが、どうなん???
先生稼業は天職だったと思うんだけどなぁ~~~。
私は家内産業の極地、職人タイプだと自分で思ってる。
自分のやり方を邪魔されるとまったくしなくちゃいけないことが手につかなくなるタイプなんですよねぇ~~。
また考えたらどうなんかな??
あれこれ通信で勉強しつつ、自分にぴったりの分野を見つけていったらいいやん?
私も今回の課題は、経済で、最初は数字だらけで面白くない…と思っていたのですが、数字から見えてくるなにかがあって、意外に面白いかも?と思い始めました。
あとで、自分のブログにも書きますが、アメリカの雇用統計を見てて、「これはあんまりよくない数字だなあ」と思っていたら、案の定、翌月(8月)も悪い結果で。
数字に表れる経済! みたいなのを感じ取れました。
翻訳で関わらない限り、縁のない世界。
好奇心旺盛の私には、いろんな分野を訳せるのは楽しいかもです。
しかし、これで課題終わりですね。
ホント、このあと、どうしよう~
12月あたりから始まる医療分野のマスターを再度受講しようかな?と思ってます。
それまでは自分で月一送付されるアメリアのトライアルなどで自己スケジュールを組み立てますか???
私の気持ちとしてはもう資格試験も検定試験も受けたくないんですよね。
というのは、それは堂々巡りって感じが否めないから。
翻訳の通信コースを2つ受けてみて(ベータとマスター)よくわかったのは、
検定試験という枠ではカバーできないというより、
まったく被らない、別モンの自己研さんが絶対に必要だということ。
そしてこれは自分で地道に模索した挙句にやっと手に入るもんだろうということ。
だから誰かにおんぶにだっこという形では到達できそうにない感じがします。
なぜこんなことを感じるかと云うと、
今日でも『あぁぁ~世の中でその業界でしか通用しない言葉ってあるんや』
と和英&英和辞典とネットの双方で調べまくっても
何だかピンとこない金融用語の数々がいっぱい出てくるんです。
ヨチヨチどころか、ふらふらで歩くのもやっとって感じの和文英訳をしてるんですよねぇ~~。
だから12月のそのコースまでは
TIMEとNatureの抜粋記事を読むことと並行して
アメリアの過去分の翻訳関連物を自分なりに見直していくつもりです。
そのほうが人生豊かになりません?感動も多いですよね。
よしこさん、茶道なさってました?
私、少しだけ結婚前に「花嫁修業」の一環で習ってました。
がっ、私のこの気性、あわなかった・・・・・・。
若いお茶の先生をどう笑かすかという、
今のバレエクラスとほぼ同じ目標でグダグダ習ってました。
あの脚の痛いのが、なんとも雅な高貴な作法を忘れさせてしまうほどでした(涙)。
お饅頭食べるだけであの修行は辛すぎました・・・・・。
千利休はもっとずっと高い理想で茶の湯を始められたのでしょうね。
よしこさんは私よりずっと日本の伝統に詳しそうで頭が下がります。
私も本当に普遍的な真理みたいなものを求めるってのは、
人間の理性だろうと思ってます。