明けましておめでとうございます!
もう、年明け1月1日から娘が帰宅して以来
怒涛のスケジュール消化となっていました。
いや~~、姑の葬儀(12月10日)から
遺産整理などのゴタゴタが身辺で喧しく(かまびすしく)
なんとも落ち着かないことといったら・・・・・。
エンディングノートという泣ける映画が個人作品の延長という形で
上映されたりしていましたっけ。
私もこの12~13年にかけて色々と自分の人生の終え方などに
思いを馳せることが多い時間を過ごしました。
やっと明日、娘が上京していくのと、
明日から自分の冬期講習も再開するので
日常がもどってきます。
そんな忙しさの中で自分の今年の目標を考えてみると・・・・。
1.英語では軸をつくること
2.フェロー上級講座を受講したい
3.すこし堅めの本を読み終えたい
1.はもちろんNHKラジオ講座(実ビジ、攻略リス)、TIME購読ですね。
これは最低でも毎日ご飯を食べることや、歯を磨くという
ルーティーンに入れ込む努力をしようと思います。
2.は、受講にあたり、試験を受けて合格せねばならないらしい。
うぅぅ~む、私のへっぽこレベルで受かるのか??
とりあえずやってみるべ、と思っています。
最後の3.ですが、1級受験中に封印してきたことです。
いくつか日本語の読みたい本があるのですが、
その一つが名作とよべるものの長編をきちんと読むことです。
それがユゴー作『レミゼラブル』の新訳版、全5巻を読み込むこと。
現在2巻まで発売されていますが、こつこつ読もうと思っています。
映画も見たのだけど、圧倒的なキリスト教賛美が自分の中では
なぜなのか、ちょっと疑問をもっています。
4年ほど前に慶應通信の科目で履修した「20世紀フランス文学」でも
ユゴーの存在は圧倒的だったわけです。
ところが旧訳ではちぃ~っと読みづらい感が・・・・。
新しく訳されたレミゼ~はどうなのか、頑張ります。
次は40歳に入って再度学問をしようと志すきっかけづくりになった人物の一人、
社会学者・見田宗介氏の全集、『定本 見田宗介著作集』全10巻を読破することです。
自分の中で漠とした不安があって、
その解答探しをする過程の中で
見田氏の著作に出会いました。
『心の中の湖』という彼の詩がありますが、
深い思想に裏打ちされた人間性の強さに感動したことを思い出します。
人は誰でも自分の中に湖をもっていて、
その深さとか色調とか涼しさとか透明度とかを、
その人の生の最後の瞬間まで、加えたり変幻したりしている。
人に話をするということは、
その人の中の湖に話をすることであるように思う(見田宗介)
私は自分の湖にどんな波紋を立てて毎日暮らしていくのだろうかと
きちんと考えながらこの1年を送ろうと思います。
本を読む行為は、やはり自分の中の「無意識の自分」と向き合うことだなと
私には思えます。
何かを感じ、そして自分なりの意見や考えを組み立てていこうと思います。
今年もこの拙ブログをどうぞ宜しくお願いします!
もう、年明け1月1日から娘が帰宅して以来
怒涛のスケジュール消化となっていました。
いや~~、姑の葬儀(12月10日)から
遺産整理などのゴタゴタが身辺で喧しく(かまびすしく)
なんとも落ち着かないことといったら・・・・・。
エンディングノートという泣ける映画が個人作品の延長という形で
上映されたりしていましたっけ。
私もこの12~13年にかけて色々と自分の人生の終え方などに
思いを馳せることが多い時間を過ごしました。
やっと明日、娘が上京していくのと、
明日から自分の冬期講習も再開するので
日常がもどってきます。
そんな忙しさの中で自分の今年の目標を考えてみると・・・・。
1.英語では軸をつくること
2.フェロー上級講座を受講したい
3.すこし堅めの本を読み終えたい
1.はもちろんNHKラジオ講座(実ビジ、攻略リス)、TIME購読ですね。
これは最低でも毎日ご飯を食べることや、歯を磨くという
ルーティーンに入れ込む努力をしようと思います。
2.は、受講にあたり、試験を受けて合格せねばならないらしい。
うぅぅ~む、私のへっぽこレベルで受かるのか??
とりあえずやってみるべ、と思っています。
最後の3.ですが、1級受験中に封印してきたことです。
いくつか日本語の読みたい本があるのですが、
その一つが名作とよべるものの長編をきちんと読むことです。
それがユゴー作『レミゼラブル』の新訳版、全5巻を読み込むこと。
現在2巻まで発売されていますが、こつこつ読もうと思っています。
映画も見たのだけど、圧倒的なキリスト教賛美が自分の中では
なぜなのか、ちょっと疑問をもっています。
4年ほど前に慶應通信の科目で履修した「20世紀フランス文学」でも
ユゴーの存在は圧倒的だったわけです。
ところが旧訳ではちぃ~っと読みづらい感が・・・・。
新しく訳されたレミゼ~はどうなのか、頑張ります。
次は40歳に入って再度学問をしようと志すきっかけづくりになった人物の一人、
社会学者・見田宗介氏の全集、『定本 見田宗介著作集』全10巻を読破することです。
自分の中で漠とした不安があって、
その解答探しをする過程の中で
見田氏の著作に出会いました。
『心の中の湖』という彼の詩がありますが、
深い思想に裏打ちされた人間性の強さに感動したことを思い出します。
人は誰でも自分の中に湖をもっていて、
その深さとか色調とか涼しさとか透明度とかを、
その人の生の最後の瞬間まで、加えたり変幻したりしている。
人に話をするということは、
その人の中の湖に話をすることであるように思う(見田宗介)
私は自分の湖にどんな波紋を立てて毎日暮らしていくのだろうかと
きちんと考えながらこの1年を送ろうと思います。
本を読む行為は、やはり自分の中の「無意識の自分」と向き合うことだなと
私には思えます。
何かを感じ、そして自分なりの意見や考えを組み立てていこうと思います。
今年もこの拙ブログをどうぞ宜しくお願いします!