☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

雪景色

2010年01月15日 | 私・家族
昨日からまた、最高気温が氷点下の真冬日 

今冬は、大雪というほどでもないながら積っては消え・・また積り・・
先週の義兄の葬儀のころは比較的穏やかな天候でよかったと。

通夜の帰り道、牡丹雪が もっさもっさ と降ってきました。

   

こんな冬景色は何十年振りだろう・・と、冬に帰省したことのない兄や姉たち


翌朝、里山にふんわりと積った雪景色はとてもきれいでした 


  



こどもたちにとって初めてのお葬式という肉親との別れは、雪景色とともにどんなかたちで記憶に残るのでしょう?

  
    横浜のアイカちゃん


          


そして、思いもかけず、みんな揃って面会に来て喜んだのは施設に居る母でした。
むろん、義兄のことは知りません。

特に、ずっと何年も会っていないといつも心配していた埼玉の兄のことは
マスクをかけていたにもかかわらず、すぐにわかって名前を言いました。

元気そうで、昨年の今頃もうだめかと思われた人とは思えないほど。
しっかりしていそうで、抜けている部分もあって・・

あの世からのお迎えは順番通りにいかないから、長生きしている人ほど辛い思いをしなければならないことも多く、感情や記憶の認知がぼやけていくことは楽に生きる術なのかもしれません。


 嬉しそうな母

いつまでこうやって身内や兄弟と元気に会うことができるかわからないけれど
お互いにいたわりあいながら仲良くしていきたいと思わずにはいられません