☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

留守番隊

2011年01月18日 | 三婆通信

 体験型 母子家庭の お留守番も残すところ 2日となりました。

毎年のことながら、大黒柱のいない冬の留守宅は 「何も無ければいいけど・・・」との緊張感が伴います。

 

やっぱり、今年も いろいろありました 

夫の留守中ではありますが、先週末 埼玉の叔母宅に行ってきました。

その前夜、ワンズを連れて階下に降りていったら 車庫のほうからバシャバシャと音が?!

見たら、天井から多量の水が、滴り落ちてきているではありませんか?!

一瞬、何が起きたのか わからず 

夫が出かける前に、念には念を入れ 母屋や仕事場の凍り止め やったつもりが

バルコニーの外にある凍り止めをやるのを忘れて破裂してしまったようなのです。

留守中のトラブルに備えての連絡先から水道屋さんに来てもらうことが出来、とりあえず凍り止めをして止めましたが

その後の処置は夫が帰ってきてからやってもらうことに。まずは私が家にいるときで良かった。。

 

きょうは、私の携帯が突如こわれてしまいました。 こんなときに・・・!

 

昨年の秋に大掃除をしてきた高齢の叔母二人暮らしも、いよいよ 限界

夫が出かけて間もなく知った2番目の叔母の病気

すぐにでも飛んで行ってやりたくてもままならず、気が気でない日々。

それでも藤沢の姉や従姉のR嬢と3番目の叔母の連携プレイで、

認知症が進み様々な問題を抱えてしまった二人の叔母を支えてやることにしました。

怒涛のような3日間、介護や入院の相談や手続きに奔走してきました。

ニュースなど見る間もなく動き回って飛び乗った帰りの新幹線でしたが数時間前までシステムトラブルで運転中止になっていたとのこと。

少し遅れての到着でしたが雪に埋もれた我が家に無事帰宅。

ほとほと疲れました。。。。

今の時代、実の親でもこんなにやってくれる人はいないのにと相談員のかたに言われましたが

子供のいない叔母二人には、私たちもお世話になってきましたからやれることをやってあげたいと思うのです。

3日間できることをやり、後のことは電話で連絡し合って今週また行くことになりました。

20日夫は何も知らないで帰ってきますが夜遅く帰ってくるので、その日に私が上京し羽田で会って

留守中のことを伝え、私は藤沢の姉宅に向かい翌日の介護認定の面接に立ち会います。

土曜日にはR嬢も来てくれることになっているので、今後のことを相談したいと思っています。

身内のみんなから、それぞれに心配して電話をもらうのですが

私自身が話をするのも疲れてしまってブログに書くことにしました。

叔母の病気は、炎症性の進行の早い乳がんで高齢の人には珍しいと言われました。

手術も抗がん剤もできないので入院はできません。ホスピスに申し込みすることにしていますが・・・

本人は痛みはひどくないと歩いていましたがリンパに転移したのか手はパンパンに腫れ腰が痛いと言い始めたようです。

どの程度、本人が病気の認識をしているのか定かではありませんが、あまり深刻になっていないので救われます。

ただ他人のお世話になりたくないという意識がとても強く、あまり他の人には来てほしくないようです。

私と姉とR嬢の3人と今付き添っていてくれている3番目の叔母に、ぜんぶ任せたいと言ってくれました。

そんなわけで3人と埼玉にいる私の兄にも手伝ってもらい 残された時間を安らいでもらえるように、できるだけのことをやってあげたいと思います。

きょう、藤沢の姉は横浜の叔父さんに、詳しいことを伝え、これから私たちがやろうとしていることの了承を得てきたそうです。

元気でしっかりしていたころ言っていたことが、今となれば確認の取れないことが多く・・・・

いずれ、これから私たちも通る道。  書ける範囲のことを伝えていきたいと思います。

 

 

留守番隊のワンズは元気です!