☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

遠距離ヘルパー

2011年01月25日 | 三婆通信

先週 その前の週の3日間に引き続き 埼玉の叔母宅に駆けつけた わたし。

本当は今日まで滞在の予定でしたが、体調不安があり3日目に帰ってきました。

昨日今日と2日間 家から一歩も出ることなく 寝たり起きたりしながら体を休めておりました。

疲れがたまると、なかなか抜けません。。

前回の3日間 同様に、今回の3日間も フルに動き回っての叔母たちの今後のサポート

今回は姉も一緒だったのでだいぶ精神的にも楽でしたが、疲労困憊していたので

動悸・息切れ・めまい・・・はじめて『救心』なるものをポケットに。 姉にも心配かけました。

今日は、私の変わりに姉と一緒に旦那様が、ホスピスの申し込みに行ってくれています。

                                  

                 

 

現在の状況からいうと、2番目の病気の叔母は腰の痛みが出て歩くのもままななず

先週の土曜日 病院にお願いして とりあえず入院させてもらっています。

1番上の叔母には、3番目の叔母が付いていますが今日は、その叔母も病院に行く日。

ひとり残される1番叔母の初めての デイサービス をお願いしてありましたが

案の定 「行かない!」と ごねて 大変だったようですが お迎えの方がうまく連れ出してくださったようです。

さて、今ごろ どうしていますことやら。。

 

今回の事態で、本当に助けられたのは 良いケアマネージャーの方に 出会えたことです 。

遠方から駆けつけてサポートしている私たちに

「介護の問題になると、ご兄弟や身内の方が険悪になる場合が多く、今回はわたしも久々に、気持ち良いお手伝いをさせてもらえます。

私も手助けできることはできるだけのことをさせていただきますので、いつでもご連絡ください」と言っていただきました。

きょうも、訪問してくださり病院の叔母のところにも1番叔母を面会に連れてってくれるとのことです。

本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです

                

               

 

今回のお出かけは、羽田で ハワイ帰りの夫 と会うことから始まりました。

成田から羽田に着いたのは 夕方5時過ぎ

私は、その日 猛吹雪の中タクシーで駅に向かい新幹線で上京 疲れ切った顔で夫を待ちました。

何も知らない夫  真っ黒い顔で手を振って現れましたが 隣りにいる いつもの連れの おじいさん にビックリ!

(あれっ?! あのおじさん こんなに年寄りだったっけ?!」 

78歳の連れのおじいさんは、ずいぶん前から毎年ご一緒していますが私は最近あまり会ったことがありません。

「◎◎さん!ここで待っていて!動かないで!!」 と 夫

私が姉宅に向かうリムジンバスの出発時間までの、わずかな時間内に留守中のことを伝え

夫が私に かいつまんで伝えた 2週間のハワイでの おはなしは・・・・

ハワイの空港に降り立ったその時から 車いすを借りての介護が伴っていたという 

「えっ?! ハワイに 介護にいってきたの?!」 

私の遠距離ヘルパーの 上をいく ハワイ介護ヘルパー だったとは!!

「それでもゴルフもやってきたし 無事に帰ってくることが出来て よかった! オレも今回はいろいろと勉強になったよ」と 

もう わたし・・・笑うしかありませんでした。