☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

病は気から

2011年02月16日 | 病気・健康

昨日は 大腸内視鏡検査の結果 を聞きに 今日は 乳がん検診

どちらも 異常なし     急に元気になりました   

たぶん大丈夫! とは思っても 一抹の不安はぬぐえませんでしたから。。

夫の病院通いも始まりましたが 

氷点下の日もワンコに誘われ お散歩に出かけ 

こんな吹雪の朝も 除雪をしてから元気に 通院しています。

すべて、体を鍛えるためにやっていると思えば苦にはならない と言います。

いかにも 病人らしいのは わたしの方 

昨年暮れから ずーっと 私の体調不良が続いていた原因は、もとをただせば

夫の 放射線治療 が始まる・・と聞いてからでした。

再発したわけでもなく予防のためときいていたので、それほど気にしていたつもりはないのですが

心の底にはドッカと、しこりのようなものが、つっかえてしまいました。

そういうことがあると睡眠障害が始まり、いろいろなことが重なって体調不良の連鎖へと繋がってしまいます。

ヘトヘトになっても、やらなければ・・・と頑張ってみたり

とうとう動けなくなって、なにも考えることもできなくなり、何もしないで数日間床に伏したり・・・

今は、そういう 勝手気ままな行動が許される環境 にあるのだということに幸せを感じています。

 

 

病気の叔母(2)は、日に日に体力も衰え食欲も落ちていっているようですが痛み止めが効いていて幸いです。

本人は病名や病気のことについては一切触れません。

本能的に、知ろうとか考えないようにしているようにも思えます。

二人の叔母(1&3)も、その病人の状態の深刻さをどの程度理解しているのか? 

自分の環境が変わって、それに適応することでいっぱいいっぱいなのかもしれません。

それで いいのだと思います。

悲観的なことばかり考えて暗い表情ばかりでは周りも辛いだけ。

涙もろくなった老婆たちは、会いに来てくれた人やお世話をしてくれる人に

ほんとに嬉しい!ありがたい!」という感謝の気持ちを表してくれる 

その気持ちに添ってあげたくて また会いに行きたくなるのです。