午後からは曇り夕方から雨になりましたが、
昨日、今日と 爽やかな秋空が広がりました。
(ナナカマド)
残暑が厳しかった9月 その影響もあって 今年の紅葉は遅れていましたが
ここ数日の朝夕の気温の低さで 山は紅葉の見ごろを迎えたようです。
マールと同胎犬のロン君の飼い主さん ロンロンさんから
ロンパパさんとお二人で八幡平にいらしているとのメールが届きました。
お天気にも恵まれ、玉川温泉や黒湯など楽しんで行かれたご様子
わざわざ九州からお出で頂いた甲斐があって本当によかったです♪
これまでも何度か東北に、来られた際 お会いすることができました。
今回は残念でしたが ご連絡いただき とても嬉しかったです。
(ブルーベリー とハーブ)
きょう、私は 1ヶ月前から 待っていた MRI の検査の日でした。
とっても疲れやすく、どこに出かけるのも億劫になっていますが
庭の紅葉を見て楽しんでいます。
少し元気が出ると 外に出て、畑や庭をいじって「あ~つかれた~!」の繰り返し。
なにもしないで 寝込んでいるなんてことはありません。
101歳になった 日野原先生が 「命は使うためにある」 と言っていました。
そして 日々 感謝の気持ちを持って 「ありがとう~・サンキュー」を口にすること。
照れくさくって 家族には面と向かっては なかなか言えないけれど
人間、最後の言葉が 「ありがとう」 の一言で 遺されたものが救われるとも。
終わりよければ すべて良し
亡くなった義父も しゃべれなくなった義母も 最後は 「ありがとう」 だったね。
などと、今夜も夫とそんな話をしました。
歳をとると、そんな会話が冗談ともマジメともなく よく会話になります。
今日、ある方から こんな話を聞いたよと夫。
いまわの際に、ある旦那さんが 「お前も早く来い」 と言ったそうな。
奥方は 「父さん!私は、もう少しゆっくりしていく」 と答えたそうな。
夫曰く 「男たるもの、それはないだろ!死ぬ時ほど男らしく出来ないものか?!」
俺なら「お前は、ゆっくり楽しんでくれ!そのかわり必ず最後は俺のもとに来てくれ」と言うと。
そういえば、最近 別のお墓に入りたいという人が増えてるのだそうですよ。
知人の奥さんが亡くなり 墓石に
「おかあさんありがとう 自分に厳しく 他人に優しい人でした・・」などの
美辞麗句が刻まれたのだそうです。
わたしは、どこに入ろうと 死んでからは立派な墓石も言葉も要りません。
生きているうち 精一杯 楽しみたい! ただそれだけ。
秋の空のように ころころとよく心変わりする私ですが これだけは変えません。