きょう、MRI検査の結果を聞きに行ってきました。
超音波検査でもみられたように、左耳の手前に1センチほどの腫瘍が確認されました。
先生のお話しでは、多分、良性の多形線種と思われるが
耳下腺腫瘍の治療は、良性・悪性にかかわらず手術による摘出が基本であり
そのままにしておくと大きくなったり悪性に(癌化)する場合があるとのこと。
今はネットで何でも調べられる時代なので、ある程度の予備知識は得ていました。
夫にも同席してもらいましたが
1ヶ月前に、手術に付いての詳しい説明があるので、その時も同伴して下さいとのこと。
手術も順番待ちで12月になるそうです。時期的に春までゆっくりできる頃なのでお願いしてきました。
これまでは、心配をかけまいとあまり廻りの人にも伝えずにひそかにということが多かったのですが
まわりの皆も歳をとり、それぞれにどこかしら悪いところが出てきて抱えながら生きていくことが多くなって
親もなくなった今、たがいに絆の糸をたぐり寄せ 心強さを力にすべきと思いました。
実家の兄だけにはまだ伝えていませんが兄弟にはメールで伝えました。
昨年、病気と余命を公表し病気と闘っていた従兄は、病室に毎日のように親しい友や家族が訪問し
治療のない日は自宅に帰り、庭の冬囲いをしたり精一杯 普通の生活につとめていました。
その姿に、多くのことを感じ心打たれました。
心細くなる時ほど 家族や親族への思いは強くなります。
兄弟・叔父・叔母・いとこ・甥・姪・そして孫のような愛しき子どもたち
私は多くの親族や友と楽しく生きて来れたことを幸せに思います。
・・・・って、わたし 別に今 死ぬほどの大病を抱え悩み苦しんでいるわけではありませんが
ふと、そのようなことを書きしたためておきたかったのであります。
愛しい人たちに 伝えたくって
心配かけて ごめんね~! 大丈夫よ~