☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

シニアご一行様湯治旅(その2)

2015年12月04日 | 旅日記

けさ 窓の外を見たら 今冬初の積雪がありました。

 まだ半分しか外していなかったイチジクのネットに 水分を多く含んだ重い雪が 

あああ やられたーーー 垂れさがり切れたり穴が開いてしまいました、、、

今日は一日中強風吹き荒れる荒天 これからはこんな日が多くなります 

 

 

さてと 湯治旅の続きと参りましょう 

新車で送ってくれた夫は3ヶ月に1度の病院に行く日が控えていたので1泊で帰りました。

残り7名が2泊した秋の宮温泉郷は県南の宮城県との県境にあります。

そこから送迎バスに送られること25分ほど峠を越えて間もなく 宮城・鳴子温泉郷の

ホテル オニコウベ(鬼首) へ

 

 

 

随分昔 ゴルフをしながら泊まったこともありますが

目の前にスキー場の整備されたゲレンデが広がる高原のリゾートホテル

スイスをイメージした調度品も素敵な室内で 窓の外には雄大な景色が広がります。

 

 

夜には ツリーにイルミネーションも点灯され

レストランでは 夕食は地元の食材が多く取り入れられた和洋懐石料理

  

ちょうど ボジョレー・ヌヴォー の解禁日 

田舎の兄姉も 初試飲

「んめごどーー」(おいしいねー) 

「なんて言ったっけ? ジョンボレ?」  

 

  

 

朝もメニュー豊富なバイキングと 美味しい料理が並びました。

 

 

 

 

秋の宮とは また趣の違ったホテルに2泊と温泉を楽しみ

ぜいたくな時間を過ごしたシニアご一行様はとても満足し楽しい旅となったのでございます。

 

 

賑やかなうちの旦那さまが帰った後の晩餐で叔母が

「あら、kumaさんが一人いなくなっただけで、なんだか随分さみしいわね」と。

もう男も女もないトシだけど 一応 女性5名に対し男性2名 世の縮図のような・・・

お互いのボケ具合を笑いのネタにして大いに笑い 

昔話をして共通の話題が盛り上がるのも身内同士であればこそ

長老の叔母がしっかりしているうちに 聞いておきたいファミリーヒストリーもある

今になって 亡くなってしまった横浜の叔父ちゃんから聞いておけばよかった・・・

そんなお話もあったりして。。

 

帰りは、院内の駅までホテルの車で送ってもらい 

田舎3人組を送っていくために また夫に迎えに来てもらい

姉夫婦と叔母は湯沢までローカル電車  

そこからまた高速バスで我が家まで帰ってきました。

それがまた 小さな鉄旅・バス旅気分でとっても良かったと 

 

また来年も みんなで来れたらいいね!と 笑顔でお別れをしました。