☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

冬の旅(新潟経由で東京へ)

2016年02月03日 | 旅日記

大人の休日パスはJR東日本の フリーエリアを4日間 15000円で乗り放題 ♪

会員になると 年3回 利用できる期間がある (今年度の場合)

新幹線で秋田から東京までの片道運賃より安いから、とってもお得な旅が出来るので

東京圏や仙台に親戚や友達が多い私にとっては利用しない手はないのだが

年々お出かけも億劫になってきてお天気や体調にも不安があるから決めるのはいつも直前

行くと決めたら さて どこにどのようにして4日間を過ごすか思案するのもまた楽しみのひとつ ♪

駅から 右に行こうか左に行こか?

 

前回は仙台の弟宅でお世話になり今回は藤沢の姉宅の宿泊と、宿さえ決めておけば安心だ。

出発の前日、午前中 東京地方に雪が降るらしいとの情報・・・

雪に弱いエリアの交通網の混乱に巻き込まれないためにも

夕方までにはなんとかなるだろうと以前から行きたかった新潟経由を選ぶことにした。

だれと会う約束をしているわけでもなく、急ぐこともなく 気ままな一人旅 

 

 

 

秋田発 羽越本線 『特急いなほ』に乗車 日本海側の海岸線を走る 

 

秋田→ 象潟→ 酒田 → あつみ温泉 →村上 →新潟まで 4時間近い旅

雲がかかって半分しか見えなかったが山形にかけては左手に雄大な鳥海山と庄内平野

 

 

 

上手に写真に収めることは出来なかったが、まぶしいほどの雪景色と日本海には飛島や粟島も見えた

村上にかけての奇岩が多く観られる美しい海岸線は夏はどんなにか美しいことだろう 

車窓の景色に飽きることはなかった。

 

新潟からは、初 上越新幹線に乗継 50分ほどで到着する 越後湯沢 の駅で降りてみる

 

 

 

 人気のウインターリゾート地 越後湯沢の駅はエキナカのお店がとっても充実して楽しいつくりになっているのを

いつかテレビで紹介されていて一度行ってみたいと思っていた。

まずは、お昼を食べようと  お寿司屋さんに入ってランチのちらし寿司を注文

 

 

 

さすが米どころ魚沼産コシヒカリの酢飯と新鮮なネタはとても美味しかった!

そして 越後の酒ミュージアム ぽんしゅ館 こちら

新潟の酒と米にこだわり、新潟県内の全ての酒蔵の代表銘柄を利き酒できる「利き酒コーナー」をはじめ

名物爆弾おにぎりや、県内の物産品や地酒を集めたおしゃれな「お土産処」があり とても楽しい♪

そして その中には酒風呂もある  こちら

寒い冬 外に観光に出るよりも 長時間座ったままの体の血流をよくするためにも

つかの間の入浴を 

あわただしい乗り継ぎ時間を利用しての駅の楽しみ方だったが

駅周辺にはいくつもの温泉宿やリゾートホテルもあるので

宿泊をしてウインタースポーツを楽しんだりゴンドラに乗って高原の夏を楽しむのもいいだろうな~

越後湯沢の駅に2時間ほどの滞在 東京駅までは新幹線で1時間半足らずだ 

 

   

 

上越新幹線 初めての2階建て車両の席は1階だった。

ホームすれすれの高さ・・・ だから 窓の外の景色は壁ばかりでほとんど見えなかった 

でも お風呂上りで気持ちよく うとうとと ひと眠り あっというまに東京駅

6時半ころには姉宅の最寄りの駅まで到着

駅には姉と大ちゃんがお迎えに来ていてくれた。

姉が車をやめてから初めて遊びに来てタクシーという手もあるのだが運動もかねて歩いて行くことに。

ゆっくり歩いても30分はかからないのでよいウォーキングコースだ

冬の運動不足もあり 歩きたくても歩けない雪国を思うと なんて健康的な!

おかげで滞在中は、毎日一万歩近く 歩いてきた。

 

お財布と体にやさしい4日間の旅の始まりである