10年前の 2006年2月11日
私はドキドキしながら こんな記事でブログデビューしたのでありました。
10年後・・・
あれから 10年・・・・
よくぞ 続けてきたものだと思います。
パソコンを始めたばかりで 使い方もよくわからないまま 愛犬ロッキーを亡くした後
インターネットを通じて 同じ犬種のシェルティーを見たい一心で夢中になっていました。
その後、シルクさんのホームページを通じてたくさんのワン友達が出来
奇跡のような様ざまな偶然やご縁もあってマールとショウを迎えることになりました
その成長の様子を、ワン友の皆さんにも知らせたいというのが始めた動機でありました。
ワンコの記事だけでは知れたこと、1年も過ぎると珍しいこともなくなり
あのころブログを始めた多くの方は もう止めたり ツイッターやフェイスブックにシフトされたり
でも私は そのような世界に入っていける勇気も知恵もありませんから
いつのまにか 旅・趣味・ワンコも時々 的な 記録と記憶のためのブログとなり
これまで続けて来れたわけです。
その後、身内や友人にも知られるところとなり
ある意味 本音や愚痴のようなものは書けないというジレンマもありつつ
それでも 多くの方が楽しみに見ていてくれるということが励みとなって続けてこられました。
交際範囲も行動範囲も狭まっていくなかで 年々記憶は薄れ
この10年の間に自分の中で自分の周りで起きたことや旅の記録は
ブログを覗けば、いつでも思い出すことができます。
特に旅行はブログを編集するために多くの写真を撮り、足跡を調べたり記事にすることが
どれほど脳活につながり、どれほど自分の心の財産となったことか
ワンコは10年経っても表面上はあまり変化ありませんが
子どもたちの成長は著しく 孫の居ない私でも姪や甥の大好きな孫替わりの子たちの
幼い頃の可愛い写真や思い出に、ときどき覗いて癒されています
小学生の高学年ともなれば露出もできなくなり急に変化してきますから
オバサンのブログへの登場もなくなってくるのでしょう。
寂しいことですが、そうなれば『わんこと一緒のオバサン』だって
『わんこの居ないオバアサン』になってもう書くことさえ出来なくなるかも。。
いつも思うのですが この筋書きのないドラマは この先どのようなことが起きて
いつ終わりを告げるのか・・・それは神様にしかわかりません
ですが 今のところ 私はまだ続けて行きたいという気持ちに変わりはありません。
よろしかったら また ときどき のぞいてみてください