Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。日蓮正宗とは一切関係なく私個人の見解です。

今日はお母さんの施設で秋祭り、パート1・ロングバージョン・長編

2024年11月10日 18時04分42秒 | 『福祉』『介護』病院・障碍者・高齢者福祉。母の優しさ。借金ローン返済地獄解決篇
 本日は母の施設にて秋祭りがあり、行って来ました。
 ああいう施設は、母のみが写っている写真ならば良いが、他の人が写っていたらアウトで、施設の職員さんのみ、カメラの撮影が許されるという、一種独特の世界ですね、高齢者施設とは。
 今は何でもかんでも個人情報がー、とうるさくてやってられません。
 けれども、お祭り自体は大成功で、良かったと思います。
 母も、去年から今年初夏、夏にかけての拒食状態というのか、施設の職員さんも仰るのも、以前はおかずは残すは、ご飯にも一部のみで一切手を付けない。
 何よりも、水分不足による脱水が心配だった。
 それが今では、おかずも食べてるようだし、ご飯も半量だったのが全量食べられる様に良い方に変わっていった。水分もちゃんと取っている。自然と。
 これをお寺の講頭さんに言うと、特に、私(wainai)としては、お寺で唱題するのに集中する以外は、全くと言っていい程の手抜きの唱題…。勿論やる時はやるんだが、とお答えすると、講頭さんは、wainai君の場合は、大聖人様の御書の中で仰る、たった一回、一度のお題目を唱えた事により悟ったり救われたり成仏する事もある、との御文のままにやってるから、御利益があるんじゃないの?と聞かれた。
 私も自信もなく、自己正当化はしたくはないので明言は避けたが、世の中には、お題目を何時間、何十時間上げて立派に作用する方と、私の様に、霊験あらたか、効き目がすぐ、とも言えないが短日月の内にぱっと現れる人と、二通り位ある気がする。
 しかし、私の場合、この信心をやらなかった時の罪業も深く刻まれ、勤行をサボったりすればてきめんにたちまちに、その日の内か、その数日後には結果、果報がすぐに出て来る。それは恐ろしい程だ。
 何で、あの大謗法者の池田大作氏に現証現罰が顕れないのか、と不思議に思った事もある。
 しかし、大謗法者程、現世で現罰は顕れにくいと、経文にも大聖人様の御言葉にもあるらしい。
 だから、話を転ずるが、私は毎日の自行化他にわたる勤行唱題の大事が身に染みて判る。
 それが、自身の浅からぬ因縁、原因により作った罪業罪障が、一番身近で弱い所に顕れ出て来やすい、と我が菩提寺の日蓮正宗無量山寿海寺のトップの講頭さんが時折、力説する仏法の法体系理論である故、揺るがせには出来ない実際上の事実である。それだけ、この日蓮正宗という宗教は、効き目、お力がある御教え、という事だ。
 とにかく、私は母のいる高齢者施設での今日の母の食べっぷり、皆様のひょっとこ踊り等々での嬉々として喜んで、車椅子ながらも上半身健気にも、日舞か沖縄のカチューシャ踊りを舞うが如くの、我が母の強い強い生命力、負けじ魂をここぞとばかりに見せつけられ、圧倒されっ放しの、力強い母を久しぶりに見た、私なのであった。

※編集後記
 今日のこの拙稿の論調が、我ながら変に蛇行する様で心配したが、最後は最初に戻り、母の件で終われて救われた気分。収まる所に収まりました。

以上。よしなに。wainai 

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